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2021年夏の「青春18」最後の1回(その7)

2022-03-26 11:17:00 | 新潟の鉄道(駅舎関係)

歯磨きを終えると出発の時間となりました。13時48分発の1336M(E129系A25編成)で越後岩塚駅を出発。



13時53分に塚山駅に到着。一見する限り2面3線のようですが、副本線が撤去されています。



跨線橋を渡って駅舎の中へ。無人化されて窓口が閉鎖され、乗車駅証明書発行機になっています。



長岡方には待合スペースが。座席には座布団が敷かれています。尚、エアコンの運転時間は5:30~24:00です。



それでは駅舎撮影。平成18年2月28日築の木造駅舎です。トイレは直江津方に。



時刻表を。1時間に0~2本ずつになっています。上りの4本、下りの5本を除いてワンマン運転です。



待合室に女子高生がいたので、そそくさと周辺散策。駅前は国道404号が通じています。長谷川邸は西方向に。



駅前のバスの時刻表を。小国車庫ゆきのバスが9本(土休日は6本)、「雪ほたる号」が7本(土休日は2本)出ています。



駅を出て5分、ヨネックスの工場を通過。テニスプレーヤーにとってはもうお馴染みですね。



信越本線のガードをくぐって一旦県道550号に入ると、再びヨネックスの工場を通過。



県道550号を外れ、如何にも蛍が舞いそうな里山の道に。



駅を出て20分、長谷川邸に到着。「どこから来たの?」と言われて「新潟市秋葉区から」と言うと、障がい者手帳を見せると無料で入れてくれました。デルタ株が隆盛を極めていたこの時期は、緊急事態宣言地域やまん延防止等重点措置地域からの入館はお断りでした。



長谷川邸は新潟県最古の民家といわれており、主屋は1706年の大火で焼失したものの、1716年に再建されています。


 話が変わりますが、京都市営地下鉄烏丸線の新型車両20系は、本日の京都駅1500発の国際会館ゆきでデビューします。竹田方面の1番列車は国際会館1525発です。いよいよ10系が大淘汰に入るでしょう。既に廃車陸送されたものもいるし。
 デビューする車両もいれば去りゆく車両もいます。「とれいゆ つばさ」は、明日の「新庄→福島→山形」の旅行商品専用列車で大団円を迎えます。3月31日の旅行商品専用列車は、この前の福島県沖地震で運休になってしまいました。


つづく


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