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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

江差線葬式鉄の旅(その3)

2014-03-30 20:10:56 | 函館線

6時16分に七重浜駅に到着。



跨線橋を下りて駅舎(?!)に出ました。一見すると国鉄後期型駅舎に見えますが、使われているのはトイレだけで(使えるのは休日以外の6:40~18:10のみ)、あとの区画は閉鎖されています。



その旧駅舎横のロトンダが付いた建物は、北斗市役所と七重浜住民センター「れいんぼー」です。



駅前の通りは海岸まで住宅が続いています。付近にはスーパー角長。



再びホームに上がって先端でしばし待つと、ED79 4に牽かれた「北斗星」が通過していきました



さて、北口に出ました。閑静な住宅地が続いています。新潟とは雪のボリュームが全然違います。



北口から駅舎撮影。七重浜駅の駅舎は跨線橋自体なのです。



出発する前に北口から見た駅前。向こうに駒ケ岳が見える素晴らしいロケーションです。


7時3分発の120Dで出発。「キハ40 1793」のみで結構乗ってたので、スーツケースをもった眼鏡女性の横に座りました。「北斗星」に乗って函館まで来て木古内に帰るところだとか。向かいの男性は江差線の全区間をビデオに収められており、いよいよ廃線という雰囲気を感じます。



上磯~渡島当別では対岸に函館山が見える素晴らしいロケーション



木古内駅では10分少々の停車。彼らにとっては丁度いい撮影タイムです。周りを見ると、まるで北海道新幹線が開業したかのようです。



では、時刻表を。この120Dは8時8分の発車です。「スーパー白鳥14号」が遅れたので、この列車も少し遅れて発車しました。



吉堀~神明にかけては山越えです。人は住んでおらず、一面の銀世界です。



木古内出発後の車内の様子。1ボックスに2人くらいの乗車ですが、殆どがお名残乗車の方々です。



「キハ40 1793」のデッキには、今回の廃線対象区間の全10駅のデータが掲載されていました。



湯ノ岱駅でのタブレット交換を無事に終え、8時50分過ぎに「天ノ川」を通過しました


つづく


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