Jヴィレッジに行く前にニュースをお伝えします。広島電鉄は昨日、来年9月に現行のPASPYに代わる新乗車券サービス「モビリーデイズ」に移行させると発表しました。「モビリーデイズ」とは、スマホなどのQRコードを利用した乗車サービスのことであり、利用者は予めアプリに登録して定期券利用及びチャージが出来るようになることです。利用するには予め会員になり、クレジットカード及び銀行口座を登録する必要があります。スマホを持っていない方には専用のICカードを発行するとのことです。尚、PASPYは2025年3月に廃止となります。
さて、本題に。木戸駅を出て20分、駐車場の向こうにドーム状の建物が見えてきました。
程なくして、大きな建物に差し掛かりました。センターハウスであり、Jヴィレッジアネックスというホテルが併設されています。
そのセンターハウスの交差点を左折して。右手にはNo.6グラウンドが。
No.7グラウンドを過ぎると、面白い形の建物が。全天候型練習場です。Jヴィレッジというのは、日本サッカー協会が威信をかけてつくった合宿所ですから。
Jヴィレッジ駅に向かって。No.5グラウンドの向かいには、ソメイヨシノが辛うじて残ってました。
県道391号に出ました。Jヴィレッジ駅はもうすぐ??
と思ったら、公衆トイレに出ました。
その県道391号を挟んで向かいには、Jヴィレッジ駅がありました木戸駅を出て41分でした。
Jヴィレッジ駅はドームが2つあり、入口には簡易Suica改札機が。
Jヴィレッジ駅は2019年に臨時駅として開設され、翌2020年に常設駅となりました。とはいえ、あるのは乗車駅証明書発行機だけで駅員は常駐してません。
Jヴィレッジ駅はトンネルの手前の掘割につくられているので、上下線間が広く開いています。
Jヴィレッジ駅は踊り場が2段構造であり、5分以上下らされてようやくホームに出ました。
ホームへのスロープにはサッカーのイラストが。この駅に降り立って常磐線全駅下車達成。駅舎前にベンチで見取り図を描きながら、奥の松カップで打ち上げ。
ISO400ではもう厳しくなり、17時17分発の683M(E531系K477編成)で仙台方面へ。いわきに遊びに行き、原ノ町に帰るという女性と相席に。しかし、
夜ノ森駅で交換した「ひたち26号」が遅れた関係で8分遅発。9分遅れの18時21分に原ノ町駅に到着しましたが、仙台行きの259M(E721系P4-8編成)は接続を取ってくれました。長町まで「18きっぱー」の女性と相席させてもらいました。しかし、
駒ヶ嶺駅で交換列車の遅れのため抑止されて。春の嵐にぶち当たってしまい、この先の区間が風規制。19時5分になってようやく出発。幸いにも規制区間が新地で終わり、仙台着時点では24分遅れに収まりました。
当然ながら、「はやぶさ41号」には間に合わず。ということで、新幹線改札近くの窓口で後続の列車に振り替えてもらい、ホーム上で持参のパンで昼食。20時54分発の「はやぶさ43号」(E6系Z6編成+E5系U33編成)でようやく盛岡へ。で、この月のトランヴェールの表題は津軽。
JR東日本の新幹線の公衆電話サービスは、2021年6月30日をもって終了してました
21時33分に盛岡駅に到着。今回の宿泊所である東横イン盛岡駅南口にチェックイン出来たのは21時45分過ぎ。
話が変わりますが、富山県や沿線自治体は昨夜、富山県民会館にて城端線や氷見線の今後の経営のあり方について会合を行い、あいの風とやま鉄道に経営を引き継ぐことでJR西日本と合意をみました。来月中には再構築計画の素案をつくり、検討会は2023年度の経営計画をつくります。となると、今後10年以内に両線区はあいの風とやま鉄道に移管します。仮にこの頃にも青春18きっぷが使えるのであれば、富山〜高岡間の通過特例はなくなるでしょう。
そしてもう1つ。弘南鉄道は今日、弘南線の弘前〜田んぼアート間について明後日運転再開させると発表しました。この区間だけ線路点検が早めに済んだのでしょう。
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