クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

真夏の津軽線駅巡り(その12)

2021-04-25 18:04:35 | 北東北地区

今日、東京、大阪、兵庫、京都の4都府県が緊急事態宣言下に置かれましたが、秋田ではキハ40系がさよなら運転を実施しました。秋田から能代まで北上した後、能代と東能代を往復して秋田に帰ったというものです。秋田のキハ40・48系は、これにて大団円となります。キハ40系列は、小湊鉄道ではこれからの形式ですが、JR東日本ではジョイフルトレインだけになります。



では、本題に。津軽宮田駅を出て30分あまり、青森市立北小学校(旧奥内小学校)を通過。青森市も学校の統廃合が進んだのでしょう。



青森市立北小学校を通過して4分あまり、ラーメン二八を通過。この交差点を左折すれば??



奥内駅に到着。津軽宮田駅を出て35分でした。平成12年3月築の、三角屋根の駅舎です。



では駅舎の中へ。無人化されて久しく、窓口が固く閉ざされています。尚、トイレは青森方に。



見取り図を描いても、小一時間ほど時間を持て余して。奥内駅は交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。11時13分頃になってやっと、EH800-8の牽引するカモレがやってきました



それと交換して、これから乗る333M(701系N12編成)がやってきました



11時38分に蟹田駅に到着。44分発の335D(キハ48 516+キハ40 532)に乗り継ぎます。



11時55分に大平駅に到着。一見する限り、片面ホーム1面のみの構内に見えますが…。



交換設備が撤去されて棒線化されており、駅舎側の線路は保線用側線になっているのです



で、三厩方には真新しい建物が保線作業員用詰所です。



それでは駅舎撮影。昭和30年8月の開業時からの、ブロック積みの駅舎です。



では駅舎の中へ。4辺のうち2辺にベンチが備え付けられています。尚、大平駅にはトイレはありません。



折角なので、青森駅で購入した焼き鯖寿司で昼食タイム



では時刻表を。1日5本ずつです。滞在時間は82分…。



外ヶ浜町大山ふるさと資料館に向けて県道12号を進みます。「縄文遺跡群を世界遺産に」ですって


 話が変わりますが、宇都宮市は22日、2023年春に開業する宇都宮ライトレールについて、車両愛称を「ライトライン」にすると発表しました。さらに、開業する19の停留所についても発表しており、起点が「宇都宮駅東口」、終点が「芳賀・高根沢工業団地」となります。
 そしてもう1つ。愛媛県が「まん防」の適用下に入ったことを受けて、JR四国は一昨日、「伊予灘ものがたり」について29日の運転分から運休にすると発表しました。これを受けて、JR東日本は明日以降、臨時列車などのあり方について何らかの決定が下されよう。


つづく

コメント (2)
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