前回の記事で反映出来なかったですが、岳南電車は一昨日、3月13日に実施するダイヤ改正の概要について発表しました。平日の運転本数が37往復から36往復に減少し、吉原発の終電が2226から2209に繰り上がるのです。上りの18時台が3本から2本に減少するのです。尚、土休日に関しては変更ありません。また、有人駅の窓口営業時間も変更になるのです。
さて、本題に。12時46分に高田駅に到着。新津までの自由席特急券を購入して駅舎撮影。城郭のように見える駅舎のようなものは、平成14年4月築のアーケードです。駅舎自体は内包されており、昭和27年12月築の陸屋根のコンクリ造りです。
直江津方には東進衛星予備校とカラオケボックスが。その右手には観光案内所とトイレ。
そうこうするうちに、板倉区ディマンドバスの曽根田ゆきがやってきました
26分の滞在時間で周辺散策。市営高田駅前駐車場の横には高田ステーションホテルがあり、その階下にはNSGが。
歯科の入るアーケードを進んでいくと、妙高高原方に高田ターミナルホテルがあったりします。
県道38号を高田公園の方に進みます。「上越名物 するてん」が
百万人観桜会の会場へは徒歩20分ほどですが、アートホテルが見えたところで引き返します。
駅に戻ると、新潟駅ゆきの頚城自動車の高速バスがやってきましたなかなか嫌らしい時間に設定するのではないですか。
その数分後、新潟からの越後交通の高速バスもやってきました
そろそろ出発の時間が近付き駅舎の中へ。入るとすぐ右手にはNEWDAYSが。
で、左手には自動券売機と窓口が。窓口営業時間は7:00~19:30です。
残り少ない時間で、待合室で見取り図を描きます。20人分ものベンチが備え付けられ、上越市の名産品が紹介されています。
高田駅は、上りホームに改札内トイレが備わっています。後ろ髪を引かれるかのように、「しらゆき5号」(E653系H203編成)で新津に帰還しました。
「えちごトキめき鉄道開業5周年キネン乗り継ぎ Vol.2」は以上です。今回は、妙高はねうまラインの3駅を巡ってきました。北新井駅が自動券売機があったのには驚きでした。
さて、今回の旅で最も印象に残ったのは妙高高原駅でした。87分、滞在時間でしなの鉄道の115系2本とSR1系が見られ、しかも雪月花の折り返しシーンにも遭遇し、充実した鉄分補給となりました。しかしながら、しなの鉄道は、今度のダイヤ改正で赤いSR1系を4編成投入して115系を2編成廃車にするとしています。3月13日以降は、赤いSR1系が妙高高原駅にやってくるシーンも展開されます。私が訪問した時間帯は329Mが該当します。尚、赤いSR1系は本日、屋代駅構内で初走行しました。
ところで、えちごトキめき鉄道の2322Mですが、今度のダイヤ改正で土休日は妙高高原までの快速に仕立てられ、今回登場した北新井は通過となります。また、朝夕の通学時間帯の列車の一部に増結が行われたりします。利用者の皆さんは、是非最新の時刻表をお確かめ下さい。
ダイヤ改正が近づき、「らくらくトレイン村上」を追いかける者が日に日に増えています。次は、上越新幹線の「いま」をお伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
参考サイト さいきの駅舎訪問