16時59分発の469T(105系SW005編成)で和歌山方面へ。車内は「いわで夏祭り花火大会」な方で大混雑。岩出駅はバリアフリー化工事中だったのでスルー。
17時4分に船戸駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。
跨線橋を渡って駅舎の中へ。この駅も「いわで夏祭り花火大会」の方で大混雑で、駅員も出動してました。普段の船戸駅は無人駅で自動券売機になっています。
それでは駅舎撮影。昭和10年3月築の木造駅舎が健在です。
駅前広場は自転車の海。トイレは和歌山方にありますが、汲み取り式です。
滞在時間は46分。駅前は古い住宅地ですが、タクシー会社があったりします。
まずは突き当たりを左手に進みます。少し進むと石燈篭が。
少し開けてきたなと思ったら、紀ノ川に架かる県道10号の橋が。多くの若人達がそこに向かって行ったので、この付近が打ち上げ場所だったと思われます。
今度は右手に向かって進みます。5分ほど進むと弁財天社が。
弁財天社の近くには和歌山線の鉄橋が。踏切を渡って間もなく、左手に紀ノ川の堰が
道が狭いとはいえ一応県道132号ということで車通りが激しく、これ以上の進軍は危険と判断して駅に引き返します。折角なので、鉄橋を渡る1468Mを記録してきました。227系1000番代の2連で、今の和歌山線を象徴する光景です。
早めに駅に戻り、駅ノートに書き込みして下りホームへ。1470Mは105系SW005編成でした。
九州地方で甚大な災禍をもたらした「2020年豪雨」ですが、東海地方にも大きな被害をもたらしています。高山本線の飛騨一ノ宮〜高山間、飯田線の小和田〜中井侍間などで土砂流入、線路冠水などの被害が多数発生しています。「ワイドビューひだ」や「ワイドビュー伊那路」は当分の間運休です。早くても今度の連休までに、遅くてもお盆前に運転再開するでしょう。
そんな中、明るい話題も入っています。JR西日本は今日、「せとうち広島DC」の看板列車である「etSETOra」が10月3日に運転開始すると発表しました。往路は広島から呉線経由で尾道まで行き、復路は尾道から山陽本線経由で宮島口まで行きます。車内サービスについては今詰めているところですが、全車グリーン車指定席の快速列車になるのは確かです。尚、運転日は、月曜日、金曜日、土休日が基本となります。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問