クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

横浜シーサイドライン開業20周年キネン乗り継ぎ(その2)

2020-07-20 20:17:06 | 私鉄(東日本)

前回の記事で2700系アンパンマン気動車のデビューをお伝えしたばかりですが、JR四国では一昨日、大きな地殻変動が起きました。N2000系が「うずしお2号」をもって高徳線から定期運用を撤退したのです。これからの「うずしお」は2600系、2700系及びキハ185系となり、N2000系は「宇和海」中心になるでしょう。2000系オリジナル車はいよいよ大淘汰時代に入るでしょう。



さて、本題に。7時9分に南部市場駅に到着。1番出口の探索を終えて2番出口に出ました。スロープ付きの階段の入口といった趣です。



2番出口から5分ほどで富岡総合公園に到着。災害時の避難場所にもなってますが、奥深く入っていくと横浜シーサイドライン全駅下車達成が覚束なくなってしまうので、ここで引き返します。



2番出口に戻り、そのまま西に進んで3番出口へ。階段だけの出入口です。



3出口の前には、介護老人福祉施設「富岡はまかぜ」が。


南部市場駅は長い通路を持つ駅でした。7時47分発の2000形40編成で金沢八景方面へ。



7時49分に鳥浜駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。



階段を下りて改札を出ました。自動改札は階段を挟んで2台ずつに分かれています。自動券売機は左手に。尚、トイレは改札をくぐって奥に。



それでは駅舎撮影。2階建ての高架駅です。鳥浜駅の出口はこれだけです。



歩道橋を歩いて5分ほどでベイサイドマリーナに行けますが、見取り図を描いて並木北駅まで駅間徒歩することに。駅前は金澤緑地となっており、アパートが多く点在します。



駅を出て270mほど、日時計モニュメントを通過。



鳥浜駅を出て9分ほどで並木北駅に到着。金澤緑地にアパートという構造はしばらく続くのです。

 ここで、「令和2年7月豪雨」の話をします。五十崎〜喜多山間の土砂流入により運転を見合わせていた内子線ですが、本日運転を再開し、「宇和海」も全面復旧となっています。また、志和地〜西三次での土砂流出などで運転を見合わせていた芸備線(下深川〜備後落合)ですが、下深川〜三次にて本日より代行バスの運転が始まり、三次〜備後落合間にて本数が僅かながら運転を再開しています。三良坂〜吉舎間の斜面崩落で運転を見合わせている福塩線の非電化区間ですが、本日より代行バスの運転が始まっています。
 そしてもう1つ。東武鉄道は今日、昨年12月まで真岡鐡道で運用していたC11 325を来る7月30日に譲受し、来年冬に運用開始すると発表しました。これに伴い、DE10 1109を「北斗星色」にすると共に、スハフ14 501も「北斗星色」にして運用開始し、「SL大樹」の2往復運転が可能となるそうです。


つづく

コメント (1)
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