クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

札沼線全駅下車への道・前編(その2)

2016-01-16 15:48:48 | 函館線

6時22分に桑園駅に到着。東口の探索を終えて西口へ。



3分ほど歩いて西口に到着。昭和63年11月に高架化されました。白樺のイメージか。階下にはセブンイレブンやキャンドゥーが。



高架を抜けると高層マンションになっていました。



では駅舎の中へ。3台の自動改札の左手には「みどりの窓口」、右手にはツインクルプラザ。



「みどりの窓口」から北に進むと、JR北海道関係者専用口が!さすがは本社の駅。



出発する前に駅名標を。桑園駅は「S02」です。6時43分発の札沼線533M(733系B104編成+B121編成)に乗車して石狩当別へ。


石狩当別に着くまでの間、札沼線の概要を紹介します。札沼線は、桑園と新十津川を結ぶ、全長76.5km、駅数28の地方交通線で、「学園都市線」と呼ばれています。元々は石狩沼田駅まで結ばれていましたが、雨竜炭鉱の閉山により昭和47年に新十津川~石狩沼田間が廃線となって今に至っています。札沼線の最大の特徴は、北海道医療大学駅を境にした大きな落差です。桑園~北海道医療大学間は、札幌のベッドタウンであるが上に北海道教育大や北海道医療大など高等教育機関が多く、八軒~あいの里教育大間が複線となっています。2012年6月に電化を果たし、721系、731系、733系、735系が投入されています。それに対して北海道医療大学~新十津川間は、キハ40系の単行が行き交うローカル線で、平成26年度の営業係数は「1909」となっています。



7時18分に石狩当別駅に到着。札沼線の運転上の拠点駅で、2面3線の構内です。



改札を抜ける前に駅名標を。石狩当別駅は「G13」です。「G」は「学園都市線」の意味です。



階段を上がり、改札を抜けました。簡易Kitaca改札機の横には「みどりの窓口」。トイレは改札をくぐってすぐ右手に。



さて、南口に出ました。平成6年11月築の、茶系の橋上駅舎です。階下にトイレがあります。



駅前の様子。ロータリーを挟んで向かいにはJAいしかり。旧駅舎があった所で、駅前通りは道幅が9mはあろうか。



自由通路を通って北口へ。壁にはかつて運行されていた団体列車とおぼしきヘッドマークが。



石狩当別の自由通路には、何とモニュメントが4つも!これほどモニュメントが設けられた橋上駅舎は他にあるだろうか。



北口に出ました。南口がバリ順光だっただけに、こちらはもろ逆光です。



駅前の様子。向かいには白樺公園と総合体育館が。


東方にはローソンがありますが、買い出しには行かずに5425Dに乗車して非電化区間を目指します。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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