北陸新幹線の開業イヤーである2015年がいよいよ幕が開けました。「北越」「くびき野」の廃止やE129系の本格進出など、新潟の鉄道界は激動期を迎えます。
しかしながら、2013年の乗り継ぎ旅のUPはまだ終わっておりません。季節外れの記事となってしまいましたが、これより2013年8月17日(土)の「身延線全駅下車への道・第2回」をお伝えします。市川大門駅周辺の10駅を巡ってきました。年々夜行列車が削減され、鉄道事情が「18きっぱー」にとって厳しくなってきていますが、2013年夏にはこんな便利な列車があったんだなと懐かしんでいただけたら幸いです。
それでは出発しましょう。
自転車で新津駅に行き、0時5分発の「ムーンライトえちご」で出発。今は亡き485系K2編成で、加茂から相席に。隣の客が大宮で下車すると早い朝食タイム。
新宿到着後、中央線475T(E233系T6編成)で高尾に行き、更に427M(115系C10編成)に乗り継ぎました。
甲府到着後、速攻で身延線3720Mへ。427Mにて予め最後尾に乗っておいたので、割と楽に乗り継げました。スーパーロングシートの313系W7編成で、甲斐住吉駅まで女子高生が勉強してました。模試だとか。
東花輪駅で大精算があったため、3分遅れの8時18分に甲斐上野駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線+側線1本の構内です。
構内踏切を渡って駅舎撮影。平成15年2月築の中華風のコンクリ駅舎です。
トイレはどこかというと、市川大門方にある真新しい木造の建物です。
駅舎の内部を。狭いスペースに木造のベンチが設えられていますが、無人駅で何もありません。
時刻表を。上り26本、下り28本です。次の列車は8時40分発…。
100円ペットを購入して周辺散策。駅前は住宅地が続いています。踏切を渡って徒歩10分ほどで歌舞伎文化公園です。初代市川團十郎が甲斐武田家の武将・一条信龍に仕えていたという史実に由来するとのこと。
踏切を渡って側道を進むと、甲斐上野駅の構内が丸見え。甲斐上野駅は桜並木が美しい駅でもあります。
8時40分発の3722G(313系V5編成)に乗車して富士方面へ。
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