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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

師走の予讃線駅巡り(その5)

2014-12-07 22:55:13 | 予讃線

先回はE129系の営業運転の初日の模様をお伝えしました。予讃線駅巡りに戻りましょう。


その4はこちら



粟井駅を出て33分に柳原駅に到着。自動券売機と片面ホームのみの駅です。トイレはありません。



次に駅名標を。柳原駅は「Y49」です。予讃線の高松~松山の路線記号は「Y」で、高松駅から49駅目(津島ノ宮駅を除く)を意味します。



そうこうするうちに、伊予市行きの4643Mが到着。逆光の条件下となりました。


その後はベンチに腰掛けてローソンで買ったパスタで昼食でしたが、寒風吹きすさぶ中での食事となりました。ゴミ箱が撤去されてるし。



ふとホームの右側に目をやると、水田の向こうに高縄半島の山々。手前には大森家大先祖の墓が。この乗り継ぎ旅の中で最も印象に残った風景でした。



13時27分発の4536M(7015)がやってきました。これに乗車して伊予西条方面へ。



13時30分に伊予北条駅に到着。2面3線+引き込み線1本の構内です。我が4536Mは、「しおかぜ20号」の退避と4537Mとの交換のため16分停車します。尚、駅裏にはホームセンター・ダイキとハトマート。



初訪問駅の16分停車を無駄にする手はありません。ということで駅舎の中へ。改札の左手には「みどりの窓口」があり、営業時間は7:00~18:30です。その左には自動券売機。で、右手にある部屋はリラクゼーション・風楽里で、営業時間は8:00~20:00(土休日は10:00~19:00)です。



それでは駅舎撮影。開業当時からの木造駅舎と思われますが、小奇麗にリニューアルされています。高松方にはゼットクイ。トイレは松山方にあります。



駅前にはロータリーがあり、その中央には鹿のモニュメント。それにはちゃんとした理由があって、北条港の対岸には鹿の多く生息する鹿島があるのです。それにしても、もし電灯が無ければさぞかし趣のある日本庭園だったのでしょう。



駅前の様子。北条港に向かって閑静な住宅地が伸びています。本当は海に出たいところですが、周辺散策は無理なので駅に戻ります。



出発する前に駅名標を。伊予北条駅は「Y48」です。この時点では高松方面に向けて未訪問駅が30も連続で残っていました。よく見ると、北条市は松山市に吸収合併されていたのです。


つづく


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