10時13分に西大寺駅に到着。
駅舎撮影を終えて周辺を見ました。駅前ロータリーのモニュメントは、言わずもがな「西大寺のはだか祭り」です。「会陽」というこのはだか祭りは、毎年2月の第3土曜に、南方1kmにある観音院で盛大に執り行われます。後祭りは2週間も続き、屋台も出されます。尚、この駅前広場は平成6年5月に竣工されています。
ロータリーの相生寄りには創価学会。坂越駅でも駅前にSGIがあるのを見てるし。
ロータリーから観音院方面を。交差点はツツジの群生となっていました。付近にはセブンイレブンとサークルKが向かい合っています。
滞在時間が30分ないので、駅前を見て終わり。駅裏には岡山学芸館高校があります。
10時42分発の1912Mで西大寺を後に。213系C10編成のみで結構混んでたので、西大寺からUターンすると思われる女性と相席させてもらいました。
11時11分に伊里駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。ホームの前後で不自然にカーブしているので、かつて交換設備があったことがわかります。
階段を下りると、感動的なアイテムを見つけました。改札係員が立っていた跡です。
では駅舎の中へ。無人化されて久しく、窓口などがあったスペースは固く閉ざされています。券売機すらありません。
それでは駅舎撮影。昭和33年3月開業時の陸屋根の駅舎です。「伊里駅食堂」があったところは、カンケンテクノ出張所になっていました。尚、トイレは相生方にあります。
調査終了後、浜の川橋を渡って伊里川を越えました。右岸には東洋電機や運送会社などがあり、産業の町を感じさせます。
パナソニックの方に進んでしばらくすると、黒壁の家々が並ぶ一帯に出ました。
とある家の一角で、立派なツツジを見つけました。5月の旅といったら矢張りこれですね。
軒先にあるツツジをもう1つ。ヒラドツツジとサツキです。
11時45分発の1914M(213系C02編成)に乗車し、岡山県を後にしました。
つづく
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