佐和の次は東海に足を記します。
原子力の村の玄関口で、どっしりとした駅舎です。ギャラリーが併設されています。待避線あり。
後続の351M(415系K551+K851)で先に進みます。次の大甕から十王まで連続して吉田正作曲の発メロが使用されていますが、高萩の駅舎を先に見たいので、これらの駅をスルーしました。常磐線では数少ない海岸沿いを通ります。
T15築のいい感じの木造駅舎は今なお健在です。
駅舎撮影後、高萩始発の632M(415系K529)で十王に戻り、降りたらすぐに「いつまでも夢を」(バージョン違い)を録音しました。1番線の発メロは「若い港」でフルで録音できました。
2005年に自由通路が開通しました。駅機能はすべて地下にあります。まるで帆を張らないヨットみたいです。
634M(415系K517+K561)で南下し、小木津、日立は後回しにして常陸多賀でも発メロを録音します。1番線は「公園の手品師」、2番線は「いつまでも夢を」でしたが、いずれも途中切りでした。
上り線で退避できます。特急停車駅。
後続の638M(415系K812+K540)で水戸に戻ります。
この写真の左側にマルイがあります。新潟駅以上に活気がありました。
水戸で1422M(E531系K406)で友部へ下ります。友部駅は改築工事がたけなわだったので、途中下車はせず758M(415系K506)で小山へ向かいます。水戸線は木造駅舎が多いので、機会があれば全駅下車したいと思いました。(2007年3月17日に実行済)
ボックスシートに身を沈めて水戸線を旅することは、この旅で最後となりました。415系鋼鉄車は、もう水戸線、常磐線には運用されていません。
小山で両毛線466M(115系T1091)に乗り継いで高崎に向かいます。時刻表をよく見ると、1本分余裕があるので、どこかで途中下車します。
面白そうなので、国定で途中下車しました。T14築のいい感じの木造駅舎です。
その後、468M(107系R5+R10)で高崎に出ます。このまま普通列車で乗り継いでも新津には23時55分に帰れます。しかし、翌日出勤なので深夜に帰るわけにはいきません。
ということで、5430円の追加料金を払って新幹線(341C=E1系M5編成)を利用して長岡まで急行し、長岡からは459M(115系L2+N7)で新津に帰りました。その際、北長岡~押切では偶然にも花火が見れました。
おわり
参考サイト
「さいきの駅舎訪問」
「発車ベル使用状況-hassya.net」