戒名とは・・・・(投書)

2016-01-26 07:54:07 | ブログ

「戒名とは何なのでしょうか?」主婦(千葉 69)の投書。

身内が亡くなり、檀家になっていたお寺に連絡したところ、戒名代とお経で50万円と言われた。戒名は「○○○○信士」と言う簡単なものであった。50万円だとこんなものかと思いつつ、最近夫を亡くした友人にその話をした。その友人は葬儀社に紹介してもらったお寺だったが「30万円で院号がつき居士」とのこと。友人が通夜の席で、夫の実家の話をしたところ、お寺さんは「そんな立派な家柄なんですか。それでは、この戒名では失礼です」と位牌を持ち帰り、翌日の告別式では院号のついたものになったとのこと。ええっ?戒名って何なの?そんなものなの?

故人も聞き慣れない戒名より、慣れ親しんだ俗名で冥福を祈ってもらった方が安心し、納得するのではないか?と思った出来事があった。

戒名とは何なのでしょうか?

以上、1月24日の新聞。

 

 

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おひとりさまの最後

2016-01-26 07:45:20 | 本と雑誌

著者 上野千鶴子  

「人間はひとりで死ぬもの」ひとりで、自宅で死をむかえる「在宅ひとり死」をいかにすれば実現できるのか、について記した社会論。

1月3日(日) NHK「マイあさラジオ」著者に聞きたい本のツボ にて紹介あり。

*出版社内容情報

ベストセラー「おひとりさまの老後」から8年。子供との同居で待ち構えている現実は?「在宅ひとり死」のためにはどうする?医療・介護・看護の現場に自らの切実な関心のもとに取材研究した超高齢社会の必読書

*目次

み~んなおひとりさま時代の到達

死の臨床の常識が変わった

在宅死への誘導?

高齢者は住宅弱者か?

在宅ホスピスの実践

在宅死の条件

在宅ひとり死の抵抗勢力

在宅ひとり死の現場から

ホームホスピスの試み

看取りをマネージメントする

痴呆症になっても最後まで在宅で

意思決定を誰にゆだねるか?

離れている家族はどうすれば良いのか?

死の自己決定は可能か?

死にゆくひとはさみしいか?

 

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