10月、秋のさなか

2015-09-20 16:00:31 | ブログ

空がより高くなってより青くなって10月、秋のさなか。

10月は柿の身のきれいな柿色。

10月は葡萄の紫。

10月は栗の栗色。

10月は小菊の白、えんじ、黄、淡い紫。

10月はススキの穂さき。

10月は吾亦紅の暗紫色。

10月は、10月は、ものみな透明度を増して、青い空は青いまま、頭上に豊かに広がっている。

以上。落合恵子のクレヨンハウス日記より。

 

 

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天声人語

2015-09-20 09:36:18 | ブログ

天声人語より

「議会の目的は殴り合いを議論に変えること」チャーチル

「悪い政治家をワシントンへ送り出すのは、投票しない善良な市民たちだ」米国の警句

「内部からくさる桃」--茨木のり子さんの詩

ひとびとは/

怒りの火薬をしめらせてはならない/

まことに自己の名において立つ日のために

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安保法案について(その2)

2015-09-20 03:33:06 | ブログ

昨日できなかった民主党への初メールを行った。

国民一人ひとりのこころをつかむ為、もっと戦略を練る必要性を提言した。

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東海村・村長の「脱原発」論

2015-09-20 02:03:07 | 本と雑誌

東海村・村長の「脱原発」論

 著者  村上達也/神保哲生  発行所 集英社

日本の原発発祥の地の村長がなぜ脱原発に転じたのか?

はじめに 「日本原子力発電発祥の地」の長が、脱原発を語ることの意味

第一章 「フクシマ」寸前だった東海村の3・11

第二章 活かされなかったJCO事故の教訓

第三章 日本の原発発祥の地として、すべきこと

第四章 原発再稼働に向かう荒波の中で

第五章 脱成長の社会に向けて

おわりに  「人権よりもカネ」で未来はあるか

読後感:本書を一気に完読した。

元村長 村上氏は、まっとうな考えを持つ立派な人である。

銀行員出身(常陽銀行支店長)ながら"カネ"より"文化"と言っている。

"国策""安全神話"を疑問と思う様になったのは、JCOによる臨界事故以降である。

国の原子力管理体制の杜撰(ずさん)さを、身を持って体験した。

福島第一原子力発電所の事故においても、JCO事故の教訓が生かされていない。

今後の地方自治のあり方は、再生破綻した夕張市が一つのモデルケースである。

経済成長"カネ"を求めるのではなく、各地方の固有の文化を育てるべきである。

生き残るのはコンクリートより文化であるに共感する。

 

 

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