ノーベル物理学賞、すばらしい! --赤崎勇(85) 天野浩(54) 中村修二(60)
ひとがなんと言おうと、つづけることがすばらしい!
信念を持ちつづけること、すばらしい!
師弟の関係をつづけること、すばらしい!
怒りを成果にできること、すばらしい!
汐見棯幸著 の本である。
---1947年生 白梅学園学長 東京大学名誉教授 専門:教育学、教育人間学、育児学
ポプラ新書
本当は怖い小学一年生/目次
はじめにー「怖い」小学生が増えている
第1章 「自分が分からない」まま育つ怖さ
子どもは過剰な指示をうけている/授業がつまらないから勝手に歩く/
親のレールがキレやすさをつくる/問題行動と暴力行為/
「放牧」されて「秩序」を学ぶ/生活力の乏しい子ども ほか
第2章 もっと怖い日本の母親たち
毎日学校へ送り迎え/広がる家庭の経済格差/遊びを知らない父親たち/
お節介は子どものチャンスを奪う/「自己決定」の芽を摘み取る前に/
「知的体力」を育む環境づくり ほか
第3章 怖い小学生をつくった日本の学校
かつては「すごい」先生がいた/「技は盗め」がプロフェッショナル/
学びの始まりは手紙を書くことから/明治期以降の強制教育/
こなすだけで四苦八苦する先生たち/情報化社会、必要な遊びとは何か ほか
第4章 「小さな社会」が手応えをつくる
「楽な暮らし」に子どもたちを巻き込んでいる/右肩上がり社会との決別/
具体性の世界を取り戻す/自然はすべて「曲がっている」 ほか
第5章 一人ひとりに物語のある学びを
伸ばすのはIQだけでなくEQも/「遊び」が混沌から秩序をつくる/
計算や暗記より大切なもの/多様な学びの世界を保障する/
あえて同じでない選択/生活科の充実は「食」と「料理」から ほか
汐見棯幸著 の本である。ーーToshiyuki Shiomi 1947年生 東京大学大学院教授 NHK教育テレビ コメンテータ
言葉はい生き物である。
「子どもを伸ばす」「自信をつけさせる」言葉がけを考える際の参考にしてもらうための本である。
どのような「話し方」をすれば、子どもが励まされるのか。
豊かな表現を引き出すことができるのか。
より積極的でより充実した子どもとの関係が築けるのか。
書籍名;この「言葉がけ」が子どもを伸ばす!
発行所;㈱PHP研究所
第1章 会話ではじまる、親子のすてきなコミュニケーション
ーー会話で育てる子どもの自信 「いい感じだね」
ーー”自分で選ばせる”ための会話を工夫する 「○○ちゃんはどちがいいのかな?」
ーー「ダメ!」と云う前に、別の言い方を考える 「あらあら、大変だったわね。だいじょうぶ?」
ーーお母さんのイライラだけを子どもに伝えてしまう 「早くしなさい」
ーー子どもが何かに熱中しているとき 「何をやっているのかな?おもしろそうね」
ーー人にいわれないでやるとき、子どもは伸びる 「できるようになったんだあ。すごいね」
ーー子どもがイキイキしてくる言葉 「もう1回やって見せてよ」
ーー子どもはムダを重ねて成長する 「いろんなことに興味があるのね」
ーー子どもは未来に対していつもワクワク感を持っている 「この先にいる犬の名前知っている?」
ほか
第2章 会話で伸ばす、子どものコミュニケーション能力
第3章 子どもを素直に育てる会話のルール
第4章 子どもとの会話をハズませる話し方
第5章 子どもを素直に育てる話し方の技術をもっと磨くために