お気楽海外生活 → 帰国して子育て中

イギリスボランティア留学&アフリカオーバーランドツアーの後はアメリカ移住。今は日本で子育て中です。

目次

ブログを始めて2年が経過しました。
最初はイギリスにいる間の身内への近況報告だったんだけど、今は単なる趣味です。
ブログって書くのはラクなんだけど、ホームページと違って読み難いのが玉に瑕。
ということで、2周年記念に目次なるものを作ってみました。
なんとなくテーマ性のあるものはまとめて見れるようにしてあります。


 イギリスボランティア留学
2005年の話です。
行くぞ!と決めてから実行するまで。
行ってからの日記なんかはこちらをご覧下さい。


 イギリスアルバム
イギリス滞在中に行った国内旅行。
パスポートがなかったから国外に出られなかったんだよね~。
これだけ行ってもまだまだ行きたい場所があるのが不思議。
 アフリカキャンプツアー
当初予定していた欧州周遊は寒さのため却下。
南下してアフリカに行ってみました。
当時はいっぱいいっぱいだったけど、思い返すととても楽しかった。


 アフリカアルバム
最初は写真もここにアップしてたんだけど、途中で4travelを知ったのでそっちに変更。
多少だぶってる写真もあったりして。
 アメリカ生活
アメリカに引っ越すまでと、引っ越してからの話。
日々のどうでもいい日記以外の記事に、テーマ別にリンクしてあります。


 アメリカアルバム
アメリカの国内旅行アルバムリンク集。
一応アルファベット順になってます。
メキシコとか混ざってるのは、国内感覚で行けちゃうから。


1/24:テーブルマウンテン

2006-11-04 05:06:10 | ■アフリカキャンプツアー;オーバーランド
KENYA TO CAPE TOWN 43日ツアー:43日+2日目


長かったアフリカ旅行も本日が最後です。
夜の8時発の便なので、最終日なのに観光出来るという。


そんなに早く起きる必要はないのに7時に起きてしまったので、朝食を食べに行ったら、シャワー上がりのドライバーに遭遇。
そう、ドライバーも同じ宿に泊まっていたのです。
彼もここに2泊なので、私たちと同じく今日チェックアウト。
そのままヨハネスブルグだかどこだかに飛んで、またツアーに入るらしい。


朝食を食べていたら、ツアー仲間の女性がやってきました。
ルークと「いい仲」になった(しつこい?)弁護士さんです。
彼女も今日はテーブルマウンテンに行くらしく、一緒に行くことに。
おかげでタクシーつかまえるのも支払も全部やってくれてかなりラクチンだった。
どうなのかな~と思ってたけど、チップはいらなかったよ。


ロープウェーに乗って一気に山頂へ。
歩いても登れるけど、そんな甲斐性があるわけがない。
ラクさせていただきました~。



「テーブル」マウンテンと言われるだけあって、山頂はとっても平ら。
山の上がこんなに平らでいいのか?
まるで平野みたいじゃないか。って思う位平ら。



こんな奇妙な岩平原(こんな単語はきっとない)まであった日には、なんだか映画の中にいる気分になってくる。
このテーブルマウンテン、よく山頂に雲がかかってテーブルクロスをかけているように見えます。
そんな時に山頂に上っても何も見えない。
行った時でもちょっとガスってたけど、徐々に雲が増えてきた。
午後に来てたらアウトだったな。



丸い島が見えるかな?
あれはロビンアイランド(ロベン島:Robben Island )です。
ネルソン・マンデラが投獄されていた刑務所のある島です。
アルカトラズを彷彿させますね~。


ここねえ、世界遺産なんだって。
知ってたらテーブルマウンテンじゃなくてこっちに行ったかも(笑)。
刑務所見学なんてしてもなあ・・・と思ってやめちゃったけど。


ケープタウンの写真をもっと見たい方はこちら。
 Cape Town & 喜望峰



山から降りたらべスとお別れして、一度宿に戻りました。
チェックアウトはしてるけど、荷物預けてあるし。
その辺のイスに座る分には問題ないからさ。


バックパッカーズにBaz Busの地図が貼ってあった。
ホステル間をドアトゥードアで結ぶバスです。
モザンビークまで行けちゃうっぽい。
モザンビーク!行ってみたかった!なんておもしろそうなんだ!!!
でも今日の飛行機なのです、残念・・・。


昼食を食べに出て、ネットをして、4時のシャトルに乗って空港へ。
時間かかると思ってたのに15分で着いてしまったよ。
空港で4時間近い時間を過ごすことになるとは予想外。
最終日はやけにのんびりしてたなあ。


やけに長くなってしまったアフリカ旅行記もこれでおしまいです。
お付き合いありがとうございました♪



アフリカオーバーランドツアーについて ⇒ アフリカキャンプツアー

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1/23:ケープタウンの半島巡り

2006-11-03 01:56:39 | ■アフリカキャンプツアー;オーバーランド
KENYA TO CAPE TOWN 43日ツアー:43日+1日目


本日は昨日頼んだ半島ツアーにのっかります。
ツアー客はなんと私たち2人だけ。
プライベートツアーみたいで楽しかった。
喜望峰まで行ってきましたよ♪



ペンギンコロニーも見てきた。
ペンギンさあ、触れちゃいそうなんだよね。
自主規制してタッチはしなかったけど・・・別にいいのか??



夕方にツアーが終了したので、その後はまたしてもウォーターフロントへ。
普通のモールもあるけど、お土産屋も沢山あるから。
前日は夕食をみんなで食べたから、時間があんまりなくてさ。
見たトコもゆっくり見られなかったからまた来てみたわけ。


基本的に今までの道のりで売ってたのと同じようなモノが売ってるんだけど、お店で売るだけあってなんとなく規格が揃ってる印象。
ナミビアで見つけたゲームなんかもあって、チェスはこっちのが安かった!


ケープタウンの写真はこちら。

 Cape Town & 喜望峰



アフリカオーバーランドツアーについて ⇒ アフリカキャンプツアー



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1/22:ケープタウン到着&ツアー終了

2006-10-25 06:34:52 | ■アフリカキャンプツアー;オーバーランド
KENYA TO CAPE TOWN 43日ツアー:43日目
7:00起床。


いよいよ最終日。
感慨深いものがあるなあ。
43日間ずっと一緒だった人たちと分かれるのが寂しい・・・。


キャンプからケープタウンまではあまり距離がなかったようで、11時前には到着。
ケープタウンの海岸でトラックを停め、テーブルマウンテンを眺めました。
ちなみに、この山にはケーブルカーを使って登ることが出来ます。



その後は解散場所であるバックパッカーズへ。
ケープタウンに住んでいる夫妻は、家の傍で下ろしてもらってました。
ルークと「いい仲」になった彼女は、ここでなんと、ボーイフレンドと合流!!!
そんな彼女はなんと弁護士さんです。


バックパッカーズの前にトラックを停め、みな今日の宿泊地へ去って行きます。
すぐ去って行く人もいれば、なんとなく名残惜しくしてる人もいる。
そんな人たちと、今夜は一緒に食事をする約束をしました。


私も含めここに泊まる人はチェックイン。
ツアーの営業に来てる人がいたので、明日用に1つ申し込み。
夕飯の約束まで随分時間があるから町歩きにでも行くか。


城跡を見てから鉄道駅の見学。
鉄道駅なんて久しぶりだよ!どんなんかな?
と興味津々だったんだけど、かなり普通の駅でした。
さすが南アフリカ。



この後はウォーターフロントまで歩きました。
かなりの距離ですよ・・・ええ・・・。



ウォーターフロントは、アフリカではない。
普通の世界(アフリカの人ごめんなさい)に戻ってきたなあって感じ。
さすがに日本人は少なかったけど、ここでおもしろい人に出会いました。
カナダ人の相棒とジャグリングしてる日本人。


彼はジャグラーじゃないから太鼓を叩いて盛り上げる役。
あんまりおもしろいことやってるから話しかけてみたよ。
沖縄でカナダ人と知り合って、なんとなく気が合ったからそのまま一緒に旅に出たんだって。
カナダ人の彼はジャグリングして稼ぎながら旅をしているので、日本人の彼はタイコを持って一緒に回っているそうだ。
日本人でもいろんな人がいるなあ、と妙に感動してみた。


この後は宿に戻ってお食事に出発。
12人位だったかな。
中にはゲイのカップルもいて、いつゲイだって気付いたの?
親にカミングアウトした時はどうだったの?
な~んて濃い話になったりしてかなりおもしろかった。


43日間一緒だったナイロビ組の6人+ドライバー、それにツアーリーダーの8人は、食事の後バーに飲みに行きました。
ツアーリーダーが去った後は7人で2件目。
ここでもいっぱいおごられるジャパニーズ(笑)。


結局、別れを惜しんで1時まで飲んでました・・・。
カナディアンガールズはケープタウンから車で30分位にある親戚の家に泊まってたんだけど、そこが分かるタクシーの運転手がなかなかいなくてさ。
タクシーを拾うまでの間、またしても道路でアツクお別れを交わしたよ。



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1/21:星空シャワー

2006-10-24 10:08:50 | ■アフリカキャンプツアー;オーバーランド
KENYA TO CAPE TOWN 43日ツアー:42日目
6:00起床。


7時起床だと思ってたら、7時出発でした。
友人の目覚ましで一緒に起きたから大丈夫だったけど。
キャンプが始まった当初は目覚ましより早く起きてたけど、もう慣れ切っちゃって。
テントの中で寝過ごすことが出来るようになってしまった。
あまりに暑かったら流石に起きるけどね。


さて、本日は特にイベントもなく次のキャンプ地に移動するのみ。
曲がりくねった山道沿いにキャンプサイトがある感じの不思議な場所だった。
一番上まで登りきったとこに、レストランとバー、それに温水プールがある。
ガイジン達は相変わらずすぐ泳ぐ。
好きだねえ。


明日にはケープタウンに入って、このツアーも終了。
寂しいさをよそに、現実的には荷造りが待っている。
今日のうち(しかも明るいうち)にまとめちゃわないと!
これがまた予想以上に大きくなっちゃって参った。
いや、流石に肩が千切れそうだった行きよりは軽かったけど。


さて、荷造りも終わったことだし、明るいうちにシャワーを浴びるか。
確かあっちにあるって言ってたなあ・・・。
友人と探したんだけど、どうもそれらしきものがない。
ワラで作ったちゃっちい壁みたいのはあるけど・・・あれじゃないよねえ??


近づいていったらいよいよシャワーには見えない。
だってドアがないんだよ!!!
カーブを描いたワラの壁が2個合わさっているだけ。
まさかねえ・・・と思いつつ中をのぞいてみたら案の定これがシャワーでした。


いや、確かに外からは見えないけど・・・。
シャワー浴びてる時は音がするから誰も入ってこないにしても、服の着脱してる時に誰かがひょっこり来るかもしれないじゃんよ!!!
最後のキャンプで、しかも南アフリカでこのシャワーはないだろう!!!


そんなわけで、恥じらい深い(?)ジャパニーズは風呂を諦めました。
明日はケープタウンのバックパッカーズに泊まるからそこで入るよ・・・。
最後だから、ドミトリーじゃなくてツイン取ったしさ・・・。


ちなみに、ガイジンは結構平気で入ってた。
ヘレンなんか今までのシャワーの中で一番いい!って言ってたよ。
感覚が違いすぎます。



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1/20:Orange River

2006-10-20 06:23:20 | ■アフリカキャンプツアー;オーバーランド
KENYA TO CAPE TOWN 43日ツアー:41日目
7:00起床。


8時にキャンプ場を出て、昼過ぎには本日の宿泊地に到着。
ナミビアより、南アフリカの方が国境にある建物がちゃちかった。
しかも、南アフリカは入国カードがなかった。
ノートに書いたんだっけかな?忘れちゃった。


本日のキャンプ場はオレンジ川のほとり。
カヤック出来るって言われたんだけど、ゴムボートみたいのに乗るカヤックだったからやめた。
2人乗りの細長い船じゃなきゃ乗る気にならない(笑)。


特にイベントもないのでとってもヒマ。
ビーチバレーのコートみたいのがあったからバレーをしてる人もいた。
私はオレンジ川につかってみたよ。
でも、足の届かないとこでは泳げないから端っこにいた。
そしたらスコティッシュ兄貴が浮き輪のマットレスみたいのをどこぞから持ってきた。
おかげでそれに乗っかってフワフワできました。



そんな私を横目に、ガイジンたちは泳ぐ泳ぐ泳ぐ。
何故こんなに違うんだ?
キミタチは全員スイミングに通っていたのか?


まったりした午後を過ごし、その夜はいつものごとくバーでまったり。
またしても大量におごられる日本人・・・。
おごり返すタイミングが分かんないんだよ~!!
だいたい、おごり返すにはみなより早く飲み終わる必要があってだね・・・。
そんなのムリだから(-_-)=3


今日はショットグラスで3杯もリキュールを頂きました。
おいしかったよ。
流石に強かったけど。



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1/19:Fishriver Canyon

2006-10-19 06:12:47 | ■アフリカキャンプツアー;オーバーランド
KENYA TO CAPE TOWN 43日ツアー:40日目
7:30起床。


9時に出発して、1時間もしないで小さな町に一時停車。
これがまた何もない町でさ。
銀行も閉まってるし、することなかった。
明日には南アフリカに入るからランドが欲しいんだけどな~。


その後はほぼノンストップでキャンプ場まで。
1時過ぎには着いたから、結構近かったんだね。
それでも、なかなか興味深い道のりでしたよ。
なんだか見たことのないサボテンの花が咲いてたり。





巨大なアリがいたり(いや、これは別に珍しくないか)。



洪水だったり。



昨日の雨のせいかねえ。
道路も一部すっごい浸水されててさ。
水の中で立ち往生か!?っていうスリルが味わえました。
これはバスだったら絶対抜け出せなかったね。
よかったトラックで。


夕方5時には、Fishriver Canyonへ行きました。
これはつまり、昼食後は5時までヒマしてたってことだ(笑)。




FIshriver Canyonは2番目に大きい(1番大きいのはグランドキャニオン)。
でも、古さでは世界一のキャニオンです。
夕日までずっとここにいて、夕焼けを堪能してから戻りました。
ホントならもうちょっと焼けた空を見たかったけど、団体ですからね。






Fishriver Canyonの写真をもっと見たい方はこちら。

 Fishriver Canyon



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1/18:日の出&ブッシュマンツアー

2006-10-17 05:50:27 | ■アフリカキャンプツアー;オーバーランド
KENYA TO CAPE TOWN 43日ツアー:39日目
4:15起床。


本日はえらい早起きですね。
何故ならナミブ砂漠に日の出を見に行くから。
別に日の出なんて見なくていいのに・・・とか思っちゃったりして。


夜早いから朝早いのも別に苦ではない。
でも、砂山を登るのは相当苦だった・・・。
日の出を見るためにこんなツライ思いをしたくないってのが正直なトコでした。
あそこが終点だ!と思ってもそこでは終わらず、延々エッジを歩きましたよ。
しまいには座ったんだけど、これがまた落っこちそうでコワいのよ!
座るのもコワければ立ち上がるのもコワかった。



砂漠の砂にしちゃ湿ってたのは朝だったからかしら。
でも、昼間も結構足元は湿ってた気がする。
鳥取砂丘のようにサラサラではなかったわ。
色も赤いし、粘土質なのかしらね。






日の出を見た後はその辺でテキトウに朝食。
その後はナミブ砂漠でブッシュマンツアーに行きました。
案内してくれた人はブッシュマンの末裔らしい。
でも、厳密に言うとブッシュマンはもういないんだって。



彼らは牛1頭一気に食べられるし、その後3日間寝続けることが出来るそうな。
粗末な衣服で移動生活をし、自力で付いて来れないものは、それが自分の母親でも見捨てて行く。
そんな人種だったそうです。




ナミブ砂漠の中に忽然と現れる異界。
湿った地面と黒い木々。
この木は70年以上前に枯れたらしい。
でも、腐らずにそのまま化石みたいになってるの。
バナナの皮を落としても、30年後に同じ皮を見つけられるらしいよ。
この木々のように化石みたいになってるやつをね。


Naukluft National Parkの写真をもっと見たい方はコチラ。

 Naukluft National Park


この日の夜はまた移動して、最後のブッシュキャンプの予定でした。
ブッシュキャンプ・・・うえ~。
だがしかし、案の定すっごい雨でさ。
これじゃテントも張れないわい・・・って状況だったから、急遽キャンプサイトへ。
追加料金を払ってロッジに泊まれました。
雨の中テントを張ってる人もいたけどね。


これもあって、ツアーリーダーに最初に払ったお金が足りなくなったらしい。
みんなからちょっとずつ集めてたよ。



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1/17:Sesriem Canyon

2006-10-16 14:07:03 | ■アフリカキャンプツアー;オーバーランド
KENYA TO CAPE TOWN 43日ツアー:38日目
8:00起床。


なんだか久しぶりのアフリカ旅行記。
終盤だし、さくっと終わらせたいんだけどねえ。
何故だかなかなか終わらない。


さて、この日はスワコプを去ってNaukluft National Parkまで行きました。
そんなに遠くなかったな。
9時にスワコプを出て、夕方5時にはキャンプ場に着いたから。


昼食は道の途中にあるキャンプ場にお邪魔して食べました。
巨大なニワトリもどきと、キレイなサボテンが印象的だった・・・。



写真じゃ分かんないだろうな~。
ニワトリのメスみたいに見えるんだけど、サイズが桁違い!
1羽っていうより、1頭と言いたくなるサイズだった。
白鳥位はあったんじゃないかと思われる。





なんとかってケーキがおいしいのよ!と、リーダーが言っていた。
私は買わなかったけど、ジェナが食べてたのをもらった(笑)。
リンゴケーキみたいなやつだったな。
お味はまあまあでした。


夕方に到着した本日の宿泊地は、やけに大地が赤かった。
そしてやけに跡がくっきりつく土だった。
タイヤの跡とか足跡とか、おもしろい位残るからついつい写真に撮っちゃったよ。





5時に着いたのに、5時半にはSesriem Canyonに行くと言うではないか。
忙しいなあ・・・まあ、急がなくてもその間にテント張ってくつろげつけどね。
何しろテントを張り続けて何十日・・・(笑)。


キャニオンに着いたころには雨が降ってきた。
雨が小雨になったスキに歩いたけど、いつまた強くなるか分からないからビクビク。
キャニオンを見下ろす時には足を踏み外して落ちないかビクビク。



日も落ちてきたし、また雨も降り出したからさっさとキャンプ場に戻りました。
戻ったら雨もやんだよ。
よかったよかった。
何しろ今日はバーバラの誕生日なのです!
パーティーがあるのよパーティーが。


といっても、もちろん普通のパーティーは出来ないので・・・。
女装&男装パーティー でした。
男性は女性から服を借りて、女性は男性から服を借りて。
(私は人の服着るのイヤだったから、ほぼいつもと同じ格好だった)


男性人の仕上がりがまた傑作でさ!
さすがガイジン、ノリノリですな!



ビキニの上を借りてつけるとは思わなかったよ!
見てるこっちが恥ずかしいっつーか、笑いが止まらないっつーか。
おもしろかった。


そんな不気味な我々をよそに、えらい美しい夕日が見れましてね。
女性陣は、ひとしきりこの様子を笑った後、夕日で目の保養を果たしたのでした。




Sesriem Canyonを含むNaukluft National Parkの写真をもっと見たい方はコチラ。

 Naukluft National Park



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1/16:カナディアンガールズとお買い物

2006-09-29 10:16:46 | ■アフリカキャンプツアー;オーバーランド
KENYA TO CAPE TOWN 43日ツアー:37日目
テキトウに起きた。


明け方だか夜だか、べス(オーストラリア国籍の韓国女性)がトイレに行った。
さっきルーク(ナイロビから一緒の男性)が入ったから今行っても無駄だよ~。
物音でうっすら目が覚めた私は思っていたけど、べスはそのまま帰ってこなかった。
あれ?ルークったら知らないうちに出てきてたのかあ・・・(ぐぅ~)。


これがこの日の朝の最初の記憶。
起きてみるとなんだか部屋がガス臭い。
どうしたんだろう?と思っていたら、そのうちホステルのおじさんがきた。
バスルームで何か修理して行ったよ。


昨日町を歩いてしまったので、今日はお店でも見ようかな~。
そう思っていたところに、ナイロビ組のカナディアンガールズが「Shoppingに行くなら一緒に行こう」というお誘い。
私たちはお土産を見ようって気だったんだけど、彼女達は違った。
普通に洋服を見ていたよ。


これがまたすごくてさ。
お店に入って両手にいっぱい服を持って、試着しまくり。
カナダの若い子の買い物ってこうなんだ~と妙に感心(笑)。
試着するって結構面倒だから、よっぽど気になる服しかしないんだけどね。
彼女達は絶対買いそうにない服とかもチャレンジで着てしまう。
おもしろいもんだねえ。


初日の夜に行ったLight House Pub & Reataurantで一緒にランチ。
夜は分からなかったけど、昼間見るとめちゃめちゃビーチの脇に建っている。



ロケーションはいいんだけど、私が頼んだシーフードピザはかなりイマイチ。
日本で食べるとうまくね?シーフードピザって。
でもナミビアで食べちゃいけなかった・・・。


ムール貝が沢山のってて、それがまたニガイんだよ。
食べきらなかった・・・へレンには「そのピザはScaryだ」と言われるし。
日本のシーフードピザはうまいんだ!!!と言っておいたよ。


一緒にランチしてる時に、彼女達が喋っていた内容が断片的に聞こえました。
早口の英語だから、話しかけてくれる時以外はなかなか理解が難しいんだけどね。
「朝ルークとべスがセックスしてたでしょ」
「そうそう。だから気持ち悪くてバスルーム使えなかったわ」
・・・あ、やっぱり気のせいじゃなかったんだ。
べスが行った時、やっぱりルークがいたんだ。
し~ん・・・・。


彼女達と別れた後はネットカフェでインターネット。
その後宿からブリティッシュエアウェイズに電話。
チケット買った時にリコンファームしろって言われてたからさ。
でも、機械音声が告げていることが理解出来ず、リコンファームなんて出来なかった。


何回かチャレンジしてようやく「リコンファーム」のとこにたどり着いたら、人にすらつながらず、「リコンファームは必要ないわ。Good Bye!」と機械に言われてしまったよ。
なんじゃそりゃ?と思って後でネットで調べたら、特別な便以外不要だった。
してねって旅行会社の人が言ったのに・・・くっそ~。
国際電話(南アフリカにかけたから)高いんだよ!金返せ!!!


気を取り直して再び町歩き。
今度はお土産屋めぐりです。
ちょっと疲れたら、今度はカフェでパフェなんぞ食べてみました。
ケーキと違ってこっちはおいしかったよ!




夕食の後は、みんながやってきたアクティビティのビデオを見たよ。
スカイダイビングとサンドボーシング。
全然興味なかったけど、ビデオで見たらサンドボーディングかなりおもしろそうだった。
機会があったらそのうちやろう。


前回もご案内しましたが、Swakopmundの写真はこちらにアップしました。
興味のある方はどうぞ~。


 Swakopmund



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1/15:ナミビアのケーキはイマイチだった

2006-09-28 12:50:38 | ■アフリカキャンプツアー;オーバーランド
KENYA TO CAPE TOWN 43日ツアー:36日目
8:00起床。


10人同じ部屋に泊まっていて、バスルームは1つ。
みんなが使い終わるのを待ってから起きたら8時になっていたよ。


こちらの宿は朝食付き。
ちなみに、バックパッカーズのくせに、宿内にはプールもバーもある。
ちなみに受付にはコンドームが置いてある。
エイズに苦しむアフリカって感じがするわ。


バーとプールとテーブルがある大きい部屋が食事どころ。
シリアルやパン、飲み物なんかは既においてあるからセルフサービスで。
卵とお肉はキッチンに行ってオーダーします。


私はオムレツとベーコンを注文。
ベーコンをトーストに挟んで食べようと思ってさ♪
でも、出てきたのはベーコン入りオムレツだった・・・。
仕方なくトーストにオムレツをのっけて食べたね。
イギリス風だわ(笑)。


食後はまったりして、10時過ぎに町歩きに出発。
海沿いにあるマーケットを見に行ったけど、単なるお土産屋さんだった。
ケニヤから陸路を下ってきた我々にとっては目新しいものなし。
値段も現地で買ったほうが全然安かったしね。



ネットカフェを探してゆっくりインターネット。
日本語はねえ、見れるけど書けなかった。
まあ、見れるだけでも十分ですけどね、アフリカでは。


その後はスーパーに行ってお買い物。
結構大きなスーパーが3つ位あってさ。
かなり楽しかったよ。
中でもおもしろかったのはコレ!



Rice for SUSHIですよ!
富士山に芸者さん。
なかなかニクイデザインじゃありませんか。


スーパーの一角にあるベーカリーのショーウィンドウにおいしそうなケーキが飾られていたのでついつい注文。
こういうまともなケーキ暫く食べてないもん!
見た目おいしそうでしょ?
ちょっとでかいけど。



ちゃんとコーヒーも頼んで、ベーカリー横のイートインで食べました。
かなりイマイチ
周りにかかってるチョコレートが板チョコ並みに硬くて食べにくい。
そして砂糖の甘みしか感じない。
コーヒーの味は分からない私だけど、それでもこれは不味かった。
結局ケーキは残しちゃったよ。


スーパーで購入したお昼を宿で食べて、午後も再び町歩きに出る我々。
帰ってきたら6時近かった。
そしてタンザニア組の5人でレストランに行ったのさ。
みんなも後でこのレストランに来るよって言ってたんだけど、いつの間にそういう話になったんだ???
全然知らないかったぞ。


Swakopmundの写真はこちらにアップしました。
ヨーロピアン調のがらんとした町をお楽しみ下さい。


 Swakopmund



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1/14:CheetahPark→Swakopmund

2006-09-19 08:32:27 | ■アフリカキャンプツアー;オーバーランド
KENYA TO CAPE TOWN 43日ツアー:35日目
6:00起床。


本日はスワコプムンド(Swakopmund)まで移動です。
大した距離じゃないけど、途中おもしろいとこに寄ったよ。



すげ~おもしろくね?
こんな人形が沢山売ってる露店があるの。
Sorris-Sorris Concervancyという看板が近くにあったよ。
ここにいる女性達は、みんなこの人形のような格好をしてます。



こんな場所なのに何故ミシン?
実に興味深い・・・。


ここを通り過ぎて更にずっと西へ。
海が見えてきました。
本日のランチはSeal Colonyの近くで取ります。
そんで、食後は回りを散策。
そして半端じゃないSealの数と臭いにびっくり。



この黒い影は全部Sealですよ。
海にも泳いでるのがいっぱいいるでしょ?
本当に半端じゃない数なんだよ。


Swakopmundでの宿泊はテントではなくバックパッカーズ。
やった~久しぶりのベットだ~!!
追加料金を払えば個室も可能だけど、別にドミトリーで構わないわ。
全員知り合いだしね。


テントに比べて宿泊費が高い分、食事はついていない。
とりあえず本日の夜はみんなでレストランへ行きました。
久々の魚がすっげ~うまかった!!!





アフリカオーバーランドツアーについて ⇒ アフリカキャンプツアー



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1/13:チーターパーク

2006-09-15 10:10:00 | ■アフリカキャンプツアー;オーバーランド
KENYA TO CAPE TOWN 43日ツアー:34日目
6:00起床。


7時にエトゥーシャ国立公園を出て、チーターパークに(The Otjitotongwe Cheetah Park)に向かいました。


チーターパーク。
その名の通りチーターばっかりえらい沢山飼ってる公園。


ことの始まりは、4週間の間に家畜を38匹も殺されたトリー(Tollie)とローリーン(Roeleen)夫妻、その長男のネル(Nel)が、害をなすチーターを殺すより、捕まえてゲームパークに戻してしまおうと考えたこと。


ナミビアの農夫の間では、チーターを殺すのは普通のことだったんだって。
でも、こういった野生動物を”Wild”に戻そうなんて試みはナミビアでは全く無意味。
耕作に適した全ての土地は農家のものになってしまったから、いわゆる”Wild”な環境なんかナミビアには残ってないもの。
唯一の例外は完全にフェンスで囲まれている国立公園と、ナミブ砂漠。
でもナミブ砂漠ではチーターは生きていけないからね。


チーターを捕らえたネルが発見したのは、ナミビアの野生動物の運命をコントロールする、クモの巣のように張り巡らせれた法律。
この法律に従うと、チーターを国外のゲームパークに連れて行くことは不可能。
タンザニアのセレンゲティやケニアのマサイマラなんか最高なんだけど。
そこでネルはEtosha国立公園に連絡を取ったけど、彼らはネルが捕まえたチーターには全く興味なし。


ほかに方法がなくなったネルは、捕まえたチーターを仕方なくその辺に放したんだけど、そのうちの一匹は妊娠しててさ。
ネルが法律やら公園のお偉いさんやらと色々やってるうちに子供を生んじゃったんだよね。
今更この子達を野生に戻しても死んじゃうだけだし、保護するか~ってことで、「The Otjitotongwe Cheetah Conservation Park」が彼らの農地に誕生したわけ。


今となってはキャンプ場も整備されてるし、立派な観光地よ。
本日のお宿はここですし。
バーにロクに電気が通ってないから充電出来なかったのには参ったけど。
明かりはランプだったしね。


さて、本日は4時からチーターパークツアーです。
といっても、やることはたったの2つ。



チーターをなでなですること。



チーターにエサをあげること。
チーターパークの写真をもっと見たい人はこちらへどうぞ。


 The Otjitotongwe Cheetah Conservation Park


特に人に慣れたチーターが3匹程いてさ。
その子達は、飼い犬と一緒に生活している感じ。
我々がなでたのはこの子達。
ここももちろんフェンスで囲まれてるんだけど、大多数のチーターはもっと広い別のとこにいる。
ここに行って、スタッフがエサ(もちろんカットされた生肉)をあげるのを見学しました。


若いチーターが群れになって車によってくるんだよ。
ご飯の時間だぞ~みたいな。
そんで投げ与えられたエサに飛びつくんだよ。
ゲットした子達は独り占めのためにさっさとどこかへ行ってしまう。


う~ん・・・。
なんとも言えない不思議な感じ・・・。



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1/12:料理当番

2006-09-14 07:06:19 | ■アフリカキャンプツアー;オーバーランド
KENYA TO CAPE TOWN 43日ツアー:33日目


本日は料理当番でした。
はっきり言って料理をしない私は(今は流石にしてるよ)、勝手が分からない。
いや、日本食ならまだ分かるけど、欧米食じゃさっぱりだよ。
というわけでほとんど役立たずでした
スコティッシュな彼がほぼ全部やってくれた。
彼とはツアーの始めからずっと一緒だから仲良し。
ありがとう兄貴♪


朝の7時からと、午後の3時からゲームドライブ。
といっても、一度キャンプ場に戻ってくるわけではない。
7時に出発して、昼食時には別のキャンプ場に到着。
そこで食事をした後、3時までプールで時間をつぶす。
いや、私はプールには入らなかったけどね。


午後のドライブはかな~り暑かった。
あんだけ暑いとロクに動物もいないんだよね。
でも、逆に何もない景色に感動したけど。
昨日アップしたアルバムを見た人はもう見たよね。
コレ。



一応、今日もアルバムへのリンクを貼っておくね。


 Etosha National Park



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1/11:Etosha National Park

2006-09-13 06:34:31 | ■アフリカキャンプツアー;オーバーランド
KENYA TO CAPE TOWN 43日ツアー:32日目-2/2


本日のキャンプ場は、Etosha国立公園のど真ん中。
キャンプ場の裏には水飲み場があって、野生動物が水を飲みに来まる。
夜にはジャッカルがテントを縫って走っているようなアリサマ。
こんな楽しいとこに、2連泊します。


そんなワイルドなキャンプサイトだけど、さすがナミビア。
かなり整備されている!
すっごくキレイ。
インフォメーションの棟もかなり綺麗だし、プールも素晴らしい。


16:30からゲームドライブ。
今まではサファリって言うと四駆に乗り換えてたけど、ここではトラック。
それはつまり、そんだけ道が整備されていて問題なく走れるってことだ。




景色が今までの公園とは全然違う。
これにはちょっと感動した。



これは、キャンプ場裏の水のみ場に現れたサイ。
ンゴロンゴロですっげ~遠くにしか見えなかったサイがこんな近くに!!!
かなり嬉しい♪


ここの水のみ場、キャンプ場側は石を積んで作った壁があります。
なので、一応肉食獣が来ても安全に見ていられる。
夜通しここにいることも出来ます。
私は眠たいからやめたけど。チャレンジした人たちはライオンも見たって言ってたよ。


エトゥーシャの写真をもっと見た人はこちら。


 Etosha National Park



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1/11:Windhoek→Etosha

2006-09-12 08:41:54 | ■アフリカキャンプツアー;オーバーランド
KENYA TO CAPE TOWN 43日ツアー:32日目-1/2
6:00起床。


7時にWindhoekを出てエトゥーシャ国立公園(Etosha National Park)へ。
それにしてもこの都市は本当に普通だよ。
がら~んとした感じはするけど、家も普通の家だし。
今までいかにも!って感じだったのがウソみたい。





ナミビアってのは、道路沿いにフェンスも設置してある。
こんなとこにまで気が回るなんて、お金があるんだなあ。
と思った。
だからまさか、ここでも大自然トイレで用を足す羽目になるとは思わなかった


こうなると下手にフェンスがあると困るんだよね。
トラックから遠く離れた木陰まで行けないじゃん!
ちょっと見難いけど、下の写真をよく見るとフェンスがあるのが分かる筈。



現地の人は一体どうしてるんだろう・・・。
高速みたいな大きな道を走っているのに(車は少ない)、何もない。
サービスステーションみたいのもない。
ご飯を食べるように、ピクニックエリアみたいのはあるけど。
といっても、テーブルとドラム缶のゴミ箱が置いてあるだけ。



赤いプラスチックのは我々のゴミ箱。
向こうにある茶色い丸いのがドラム缶。
赤いゴミ箱の近くにある金属製のテーブルも我々のもの。
みんなが座ってる白と緑のイスと、その前にあるテーブルが設置されてるやつ。


ゴミ箱があるってことは、ゴミの回収に来るってことだ。
じゃあトイレ位作ってくれてもいいじゃんね・・・。
お金かかりすぎるのかな・・・。


両替のために銀行に行ったんだけど、その町で小学校を見たよ。
生徒が制服を着ていた!!!
すげえ・・・こりゃ全然アフリカっぽくないわ。
こっから先は準ヨーロッパだね。



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