お気楽海外生活 → 帰国して子育て中

イギリスボランティア留学&アフリカオーバーランドツアーの後はアメリカ移住。今は日本で子育て中です。

目次

ブログを始めて2年が経過しました。
最初はイギリスにいる間の身内への近況報告だったんだけど、今は単なる趣味です。
ブログって書くのはラクなんだけど、ホームページと違って読み難いのが玉に瑕。
ということで、2周年記念に目次なるものを作ってみました。
なんとなくテーマ性のあるものはまとめて見れるようにしてあります。


 イギリスボランティア留学
2005年の話です。
行くぞ!と決めてから実行するまで。
行ってからの日記なんかはこちらをご覧下さい。


 イギリスアルバム
イギリス滞在中に行った国内旅行。
パスポートがなかったから国外に出られなかったんだよね~。
これだけ行ってもまだまだ行きたい場所があるのが不思議。
 アフリカキャンプツアー
当初予定していた欧州周遊は寒さのため却下。
南下してアフリカに行ってみました。
当時はいっぱいいっぱいだったけど、思い返すととても楽しかった。


 アフリカアルバム
最初は写真もここにアップしてたんだけど、途中で4travelを知ったのでそっちに変更。
多少だぶってる写真もあったりして。
 アメリカ生活
アメリカに引っ越すまでと、引っ越してからの話。
日々のどうでもいい日記以外の記事に、テーマ別にリンクしてあります。


 アメリカアルバム
アメリカの国内旅行アルバムリンク集。
一応アルファベット順になってます。
メキシコとか混ざってるのは、国内感覚で行けちゃうから。


水仙茶

2010-03-01 19:04:09 | 中国茶
超久し振りにお茶の話です(笑)。
新しく買ったお茶もあまりないので、ネタがなくてさ。
そして日本茶のように日常的に飲んでるので、特別でもなくなってさ。
でも、先日天仁銘茶で通販した新しい烏龍茶を淹れたので。


今回はよっぽど気合が入っていないので、詳細はなし!
しかも、初回から中国茶用の茶壷じゃなくて急須で淹れたし。
本当に気合が抜けてるのがよく分かる。





水仙茶は、日本では黒烏龍茶とも呼ばれるらしい。
茶葉からして黒いのは、発酵も焙煎も長いからだと思われる。





凍頂鳥龍茶みたいに一気に葉っぱが開かないですね~。
っていうか、それ以前に茶葉の量が少ないわ、これ(苦笑)。





多分3分位たった後だと思われる。
日本人に馴染みの、茶色い烏龍茶です。
水色は面倒臭いので撮りませんでしたー。


水仙茶、普通の烏龍茶っぽくておいしいんだけど、なんかクセのある香りがするの。
プーアルみたいな強いにおいじゃないんだけど、ちょっと蠟っぽいっていうか・・・
ふるぞうは全然気がつかなかったみたいなんだけどさ。


よく炒ってあるからか、茶葉がぎゅぎゅっとなってます。
結構扱い易いし、淹れ易いので、今後は急須で普通に淹れることでしょう。
平日の昼間は1人分だけだから急須じゃなくて茶壷使ってるけど、
土日はお口が2つあるので、急須で大量に淹れた方が便利なんだも~ん。


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天仁銘茶

2009-11-16 10:44:04 | 中国茶
友人と台湾に行って以降何かとお世話になっている天仁銘茶。
会社に勤めてた時には先輩や同僚達と台湾から通販したし、
アメリカに行ってからは行きやすい場所に店舗があったので、
ティーバッグを買ったりバラで茶葉を買ったり。


台湾に旅行に行った当時から、日本にも店舗があったんだけどね。
でも、日本で買うより台湾から通販した方が安いよって言われてさ。
まとめて通販したから、結局その後お願いすることはなかったんだけど。
今回帰国して、さて、お茶をどこで買うかねえ???ってお話ですよ。


バラの茶葉だったら、マニアックな中国茶も楽天なんかで売ってるの。
でも、葉っぱが丸ごと入ったティーバックは・・・どうかねえ。
いや、それっぽいのは売ってるんだけど、知らずに買うにはちと高い。
また台湾かたお取り寄せしてもいいけど、随分古い名刺しかないし・・・
とりあえず検索してみよう、と思って天仁銘茶で調べると、なんと!


日本語HPが出来た!


うっそー!!!
ちょっと前までなかったよー!?
きゃーっ、しかも通販出来るーーーー!!!


 天仁銘茶


今年の4月1日にオープンしたみたいです。
いつも買ってたガラス瓶入りジャスミンティーはないんですが・・・
そしてやっぱりアメリカよりも日本の方が高い気もしますが・・・
それでも横浜まで行かずに同じものが買えるなら文句言いません!!!


 高山烏龍茶(原片)(こうざんうーろんちゃ)


我が家で常備していたウーロン茶のティーバックがこれ。
先日姉にあげたら、おいしい!と即メールが来ました~。
18袋で525円・・・これはロスと大して変わらないお値段かも?
今はドルが安くなってるからそういう意味では日本の方が全然高いけど。


あと数パックしかないので買っておきたいけど、どうせなら送料無料にしたい。
それにはバラの茶葉を買いたいとこだけど、今家にあるんだよねえ。
もうちょっと待って、茶葉を消費してからにするかー。


そういや茶器は売ってないな。
プーアル茶用に茶壷を買ってもいいと思ったんだけど。
ウェブサイトが軌道に乗ったら、そのうち扱い始めるかしらね?


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茶王 913

2008-11-11 10:45:20 | 中国茶
中国名茶王 913
英語名King's Tea 913
原産国台湾
生産年不明
購入店天仁銘茶(店頭で購入)
値段不明


先日量り売りで買ってきたお茶。
既にパッケージされたものも売っているので、
それをトップ写真にしてみました~。


お店に入ってすぐに味見させてくれたお茶がおいしくてそれを買ったんだけど、
あの時は茶王713って言われた気がしたんだけどなあ・・・。
メモ書きを見たら913になってました。
おや?
まあいいか。


お値段、忘れちゃったんだよね~。
手書きでコレが○gでいくらって一覧にして見せてくれて、
それをレジで順に打っていったので、どれが何でいくらなのか、
レシートを見ても分からないのよ。
ウェブサイトによるとパッケージされたものは150gで24ドルでした。



ぎゅっと丸まった感じが、凍頂烏龍茶に似てます。



この種の烏龍茶たちはあっという間に出てしまうので、
一煎目は1分も蒸らせば十分です。



もたもたしていたら、あっという間に広がって出すぎてしまった・・・。
薄めの方が好きなんだよね~、ちぇっ。



ほらやっぱり、色もいつもより濃い。
いつもは大きなティーポットで乱暴に淹れてるんだけど、
写真なんか撮らないから程よい濃さに入るんだよね。


でも、濃く入っちゃったおかげで、新しい発見が!
凍頂烏龍茶はちょっと青っぽい香りで、濃く入れると苦くなるの。
茶王の913は青っぽさがなくてとっても飲みやすい上、
濃くなっても苦味や渋みが出ないことが分かりました。
しかも!なんだか、

お花みたいな香り

がするの~♪
これが蘭の香りってやつ!?
そしてお茶が喉を通って10~15秒もすると、喉の奥にふわっと広がる

蜜の味

こんな香りも、甘味も、今まで感じたことない
濃く入ったから?
それともちゃんと小さい茶壷で入れたから?
いつもの乱暴な淹れ方では味わえない風味に、ちょっとびっくりしました。


2煎目もなんだかちょっと濃くなっちゃったけど、同じ風味が残ってました。
この甘みを感じるために、なんだかじっくりかみ締めちゃったわ。
今回は4煎位飲んで終了しました。



葉っぱの大きさも不揃いだし、切れてるし、茎も入ってる。
結構雑な茶葉なのに、おいしいんだよね~。
今回は試しだから100g程度にしたけど、次回はもっと多目に買ってもいいかも♪


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安徽黄茶

2008-09-19 11:06:35 | 中国茶
中国名安徽黄茶
英語名Anhui Yellow
原産国中国
原産地安徽省
生産年2008年 春
購入店In Pursuit of Tea
値段約110g 27.50ドル


久しぶりにお茶の話をば。
といっても最近買ったものではなく、随分前に通販したやつ。
Anhui Yellowという英語名から、黄山毛峰かと思って買ったら違った
ウェブサイトの写真を見れば、茶葉の形状が明らかに違うんだけど、
そんなことまで気にして買わなかったんだよねえ。
名前を解読するのに手一杯で(笑)。


個人農園とお店が契約して仕入れているお茶らしく、
一般的にどう呼ばれているか分からないのよ。
なので、中国名は適当に私が訳してつけちゃいました。



茶葉はぐるりとねじれていて紅茶っぽい。
龍井と同じように、栗のような香りがします。



1杯目は2分位。
烏龍茶と違って茶葉が開くのに時間がかかるんだよねえ。
なので、2分たっても開ききってません。
でも、香りはもう十分です。



龍井より野生的な、強い栗風の香り。
先入観もあって、龍井は高級茶!として丁寧に扱ってますが、
これは普通に大きい急須を使っても飲んじゃいます(笑)。

 

2杯目も2分~3分かな。
まだまだ濃厚な栗っぽい香り。

 

3杯目は3分位。
でもね、緑茶は3杯目になると格段香りが落ちるのですよ。
烏龍茶ならまだまだおいしいんだけどね。

 

一応4杯目まで淹れてみましたが、香りはほぼなくなっちゃった。
まろやかなお茶の味はあるので好きずきでしょうが、私はこの辺で終了。



お茶を淹れた後の茶葉はこんな姿。
かなり葉っぱが切れてますね~。
個人経営で丁寧に作られたお茶じゃないのかい?(笑)
とてもそうは思えない位ばらばらですな。
だから野性味のあるお味がするのかしらね。


ぐいぐい飲めるので結構好きです。
でも、おとなしい味の中国緑茶を飲んでいると、
がつんと苦い日本の緑茶も飲みたくなるのが事実。
日本の緑茶はあと1回分しか残っていないので、新しいのを買わないとな~。


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蓮の茶壷

2008-08-03 10:01:25 | 中国茶
東方美人の味が気に入ったら、専用にこれを買おう!
と思って狙っていた茶壷。
懲りずにまた通販してみました。
結果・・・玉砕ではないけど、やっぱりイメージが違うなあ。


今回買ったのはこちらの茶壷でございます。
カナダにあるお店らしく、表示はカナダドル。
ドルが強かった頃ならともかく、今は劇弱なので、ほぼ表示通り。
1ドル足らずだけど、ちょっと多目に請求が来たよ。


容量175mLは中国茶にしちゃちょっと大きいんだけど、
東方美人は紅茶っぽいし、大きくてもいいんじゃない!?
という意味不明な理論により自分を納得させました。


7月29日に注文したんだけど、8月2日の今日届きました。
は、早過ぎない!?カナダからでしょ!?
更にびっくりしたのは、郵便受けに入っていたこと。
確かにギリギリは入るサイズだけど・・・
ドアの前に置き去りにされるより全然いいけど・・・


さっそく開けてみたら、中から出てきたのはこんな箱。



日本語???
え、茶壷って・・・中国製でしょ?



耐熱ガラス!?
そんなもの頼んでないよ~
まさか間違えたんじゃないでしょうね!?



ほっ。
開けたらちゃんと注文した品が入ってました。
いや、これが訳の分からない言葉だったら別に不安も何もないんだけど、
ピンポイントで日本語だったからいらん緊張をしてしまった。



ホワイトバランスがあってないので変な色になっちゃったけど、
トップ画像の色は実物に近いです。
あれ?蓮の花って、もっとはかなげなピンクじゃなかったっけ?
これじゃ汚い黄土色じゃない
しかもこの変な横線、こんなの入ってたっけ?


HPの写真を見返したら、やっぱりちょっとピンクっぽい。よね!?
横線は確かに入ってるわ、うっすらと。
知らずに見たら眼に入らないけど、知ってて見たらちゃんと分かるわ。


かなりちゃちい作りだし、またしてもがっかりです。
ボタンの蓋碗ほどのショックは受けなかったけど。
ちなみに、あの蓋碗は既に蓋にヒビが入ってきました。
扱いが乱暴なわけじゃないのよ~!ちゃちすぎるのよ~!!


やっぱり茶器は目で見て買うべきだなあ。
と、つくづく思ったのでした。
微妙なディーテイル(と思われる部分)に惚れたならなおさら、
実物が届いた時のショックが・・・。


なんていいつつ、私は日本でまた通販する予定なのだ。
狙っている蓋碗があるのよ~!!!
ほら、ヒビが入ってきちゃったし、追加購入した方がいいでしょ!?
次に自分が日本に帰った時に買う予定なのさ♪


何が欲しいか気になるかい???
気になる方にはこっそりお教えしましょう!
ココを見てくださいませ!
これをね~4個セットでお買い上げ!したいのだ~!!!
売り切れませんように


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東方美人

2008-07-12 12:47:03 | 中国茶

中国名東方美人(Dong Fang Mei Ren)
白毫烏龍 (Bai Hao Wu Long)

英語名Oriental Beauty
原産国台湾
原産地Shintsu County
生産年2008年 春
購入店In Pursuit of Tea
値段約110g 22ドル


名前が作り物みたいに美しいよね~「東方美人」。
台湾烏龍茶なんですが、烏龍茶にしてはしっかり発酵してあります。
なので、烏龍茶というより紅茶って感じ。


実はこれ、虫食いの葉っぱを発酵させているのです。
虫食いだけど、捨てるのもったいない!と、廃棄せずに烏龍茶を作ったのが始まり。
ダージリンも、実は同じように虫食いなんですって。


虫が噛んだところは発酵が更に進むので、東方美人の葉っぱはカラフル。
と言っても、何も言われなければ「なんか白いのが混じってる」程度。
一応ね、細かくわけると五色見つけられるらしいよ。
でも、だいたい三色と言われているのでそれで十分じゃん?
い芯の部分と、烏龍茶っぽい黄色い部分と、枯葉みたいな赤茶色



凍頂烏龍茶や高山烏龍茶(天霧茶)はぎゅって丸まってるけど、
東方美人はなんだか葉っぱ感が強い感じ。
その分嵩張るので、気持ち多い?って位茶葉を入れます。
それでも今回はちょっと少なかったかも。



お湯を入れて待つこと3分。



買ったお店のHPには1分って書いてあるけど、紅茶っぽいし、
なんとなくやっぱり3分待っちゃいます。



おお!茶色い!!!
烏龍茶って感じの茶色い色だ~。
香り高い烏龍茶ですが、一杯目は香り高すぎてよく分かんない(笑)
こういう時に香りだけかぐための器がいるんでしょうね~。



二杯目は、茶壷の時点でなんか色が薄い。
紅茶は一杯しか出さないけど、紅茶に近いこの烏龍茶、
何気に六~八回も出せるらしいよ。



色は薄いけど、落ち着いているのでしっかり香ります。
おいしいよ♪



三杯目。
ちょっと多めに入れたから、色濃く見える?
実際はそんなことなくて、二杯目より薄いです。
これでも3分半蒸らしたんだけどね~。
そろそろ違うお茶みたいな味になってきた。



四杯目。
飲んだ後、口の中に香りが広がります。
が、やっぱり違うお茶みたい。
出がらし感はないからまだ飲めるけど、もうおしまい。
何しろ茶壷が大きいので、そんなに沢山飲めないのだ。
もうちょっと小さいのが必要ね!



抽出後の茶葉。
な~んか不揃いな感じ。
小さな目の一芯二葉を摘むらしいけど、
ちゃんと広げなかったせいもあってよく分かりません(笑)。
でも、この不揃い感からして、ちゃんと広げてもよく分からなかったでしょう。


ちなみにこれ、ふるぞう君は「紅茶茶」と呼んでいます。
「茶」が2個あるのは間違いじゃないよ、紅茶みたいなお茶ってことで、
「紅茶茶」なんです(苦笑)
「紅茶をストレートで飲まれへん人はこれで練習したらええねん」
なんて言ってたよ。
っていうか、練習してまでストレートで飲まなくていいじゃん・・・。


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ボタンの蓋碗

2008-07-09 12:58:22 | 中国茶
今日はお洗濯しました~。
お掃除、今週はさぼりです。
いいのいいの、埃があっても死なないから!
ハウスダストのアレルギーがあったらこうも言ってられないけどさ。


今月に入ってから注文した蓋碗が届きました~。
これ、HPの写真に一目ぼれしてずっと狙ってたんだけど・・・
なんか、実物は相当イマイチでした
輪郭線がくっきりしすぎてるんだよねえ。
それに、いかにも後から付け足しましたって感じの手抜きな絵なの。



絵だけかと思ってたのに、裏側には字まで入ってたし。
え~、字が入ってるやつは欲しくない~
色も思ってたより明るい、安っぽいレモンイエローでした。
なんかがっかり
でも、送料かけてまで返品するのもアホらしいからこのまま持っとくよ。



ガラスの蓋碗よりちょっとだけ大きめ。
高さは大して変わらないけど、直系が微妙に大きいのと、
こちらの方がカップにふくらみがあるので。



蓋とカップの合わせが浅いので、使いやすいです。
ガラスの蓋碗よりこぼれにくいのもいいとこかな。
直径が大きい分、手の大きい私にとっては持ちやすいしね。
見た目は気に入らなかったけど、いいトコもあったわ~、一応!

 

箱にはRed Blossom Tea Companyと、店名入り。
お店で注文して作ってる蓋碗なのかしらね~?
ちなみに、このお店のHPはなんだか情報量が足りないので、
お茶を買う予定はありません。
でも、蓋碗だけは写真に惚れちゃったので、これだけ注文したのだ。


印象どおりいい加減なお店なのか、支払いも意味不明。
注文時には税金と送料を入れて合計33.53ドルと出ていたのに、
カードには34.66ドルの請求が来ていた上、
品物同梱の明細では32.53ドルになっていた。
おいおい・・・問い合わせるのも面倒なので放っておくけどさ。


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天霧茶

2008-07-01 05:33:43 | 中国茶
中国名天霧(Ten Wu)
英語名
原産国台湾
原産地霧社山
生産年不明
購入店天仁銘茶(店頭で購入)
値段300g 50ドル

モントレーパークにある天仁銘茶で買った、高山烏龍茶。
烏龍茶木の生育限界である、標高1200mの霧社山で栽培されたものです。
霧に包まれていることが多いため、茶葉もしっとり霧を吸うそうな。



日本にも支店があるためか、パッケージには中国語以外にも英語・日本語併記。
お茶の淹れ方も解説してあります~。
一煎目は茶葉が開く時間を考えて60秒。
二煎目、三煎目は茶葉が開いているのでちょっと短めの40秒。
四煎目以降は茶葉が疲れてくるので5~10秒長めに蒸らしましょう。
それにしても、200mLに対して茶葉を15gって・・・多くないか?



紙で封印してあるとこが、なんか高級感を漂わせます。
が、別に高いお茶ではないのだ。
何しろ300gも入ってて50ドルですから。



強く揉まれるため、茶葉は凍頂烏龍茶のようにぎゅっと丸まっています。
一芯二葉を基本に摘まれるらしいけど、茎も入ってます。
ほとんど焙煎されず、発酵もひじょ~に浅いそうだ。



茶葉が開くのが本当に早いので、ちょっともたついてたらもうこんな状態に。
ランチョンマットを先に置いておくべきだったわあ。



あっという間にこれだけ開きます。
パッケージに書いてあった通り、一煎目は1分もあれば十分!



一般的に黄金色と言われる水色。
香りは「金木犀の花に例えられる」そうですが・・・分からないわあ。
凍頂烏龍茶に比べて、青臭さが強いな~と思いました。
なんかねえ、葉っぱについた水滴を飲んでる感じ。


凍頂烏龍茶も高山烏龍茶も台湾のお茶だけど、凍頂烏龍の方が好きかも。
本国台湾では高山烏龍茶は凍頂烏龍茶を抜いてトップブランドなんですって。
なんて、平成12年に出版された本に書いてあったので今は違うかも?(笑)

 

二煎目はまだまだ青臭さ健在。
味にうるさくない私にとっては、一煎目とほぼかわらないお味です。

 

三煎目もまだまだ元気で、大して味が変わらない。
蒸らしすぎたのか、葉っぱを放っておきすぎたのか、色が濃いね。
この茶壷、ちょっと大きいからさ。
何回も連続で淹れて飲むには無理があるのよ。
この時は二煎目を淹れてから1時間半以上放っておきました~。


暫く放っておいてから淹れる時には、外側にお湯をかけて茶壷をあっためます。
最初は茶葉を入れる前にお湯を入れてあっためるんだけど、
二煎目以降はそうもいかないでしょ?

 四煎目。
 更に放っておくこと2時間半。
 ちょっと香りが落ちてきたかな。




 五煎目。
 更に放っておくこと1時間ちょっと。
 香りはあるけど味がイマイチ。




 六煎目。
 更に放っておくこと1時間半。
 そろそろ出がらしな感じ。
 この辺でやめときましょう。





抽出後の茶葉はこんな感じ。
葉っぱは大きいし、色が濃いよね。
最近は飲みなれてきたから青臭さも気にならない。
ちなみに、ふるぞうはハナから気にしていない(笑)


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ガラスの茶壷

2008-06-25 12:11:15 | 中国茶
先日通販した中国茶。
茶葉だけではなく、ガラスの茶壷も買いました。



台湾で買ったセットに入っていた茶壷より一回り大きい。
台湾の茶壷は150mL弱入るので、ガラスの方は200mL位かしらね。
もしかしたらもっと入るかも。
中国茶の急須にしては大きめな感じ。



写真をクリックすれば購入店の商品ページに飛びます。
本当は無色透明のが欲しかったんだよね~。
でも、安かったから買っちゃったのさ。
32ドルが18ドルです!って言われたら、
買ってもいいかな?って思っちゃうでしょ。


陶器と違って香りがつかないので、何でも淹れられます。
とりあえず、凍頂烏龍茶と一緒にもらった緑茶を淹れてみましょう。



くれた方は、烏龍茶と緑茶だと言っていたので、これは緑茶のはず。
でも、何茶かよく分からないので、同じものは買えないだろうな~。
いい香りがするんだよ~。
ちなみに香港のお土産でした。



まずはお湯を注いで茶壷を温めます。
茶葉を入れて、沸騰させた後ちょっと冷ましたお湯をたっぷりと。



蓋碗で淹れるより、茶葉が踊る気がします。
やっぱり丸いからかしらね~。



2~3分待てばこの通り♪
今回はちょっと気がついて、白っぽいマットを後に立てているのだ。
色がよく出るかな~と思ってさ。
ちなみにこれ、ランチョンマットの裏側です(笑)


いつもはぐいっと大きなカップで飲んじゃうけど、
今回は写真のために茶杯に入れてみました~。



水色が濃いですね~。
これ、頂き物だし、何だか分からないけど、結構お気に入り。
こんな香りの茶葉を見つけたいわあ。



二煎目、三煎目は茶葉がお湯になじんでいるので、かなり広がります。
あんまり広がって何が何だか分からないので、フラッシュを炊いてみたりして。



とって部分の着色ガラスは、これが一番本物の色に近いかな。
これ、茶葉を足したわけじゃないですよ。
1枚目の茶葉がぐぐっと開いてこんなにたっぷりになるんですよ!
ガラスの茶器って楽しいね~♪



三煎後の茶葉。
かなりよく揉んであるのかしら、開いた後もカーブしてる。
先端の葉っぱから、二葉、三葉の大きな葉っぱまで色々混ざってます。
高いお茶じゃないのはこれを見ても明白だけど、でも好きなのよん。


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龍井茶 2008年雨前

2008-06-21 10:00:41 | 中国茶

中国名龍井(Long Jing)
英語名Dragon Well
原産国中国
原産地杭州市
生産年2008年 雨前
購入店In Pursuit of Tea
値段約50g 25ドル

茶畑によって、獅峰龍井とか梅家塢龍井とか色々あるけど、
これはどこのか分かりません~。


茶畑以外にも収穫時期によって名前が変わります。
「清明(4月4~5日)」の前に収穫した芽から作られたお茶が一番。
これを明前茶と言います。


時期的にそのちょっと後、「谷雨」の前に収穫された龍井は、
雨前茶といって二番手。
これは二番手の雨前茶で~す。


一説によると、明前にするためにあんまりよくない茶葉を早めに摘んじゃう、
な~んてことも行われているらしい。
中国だからね~、何でもありですよ。
去年のお茶を今年のお茶と言って売ったりなんてこともあるらしい。
だがしかし、一般人の我々にはそんなことは分からないのだ。
お店を信用して買うしかないよね~。


龍井茶について詳しく知りたい方はコチラへどうぞ~。
ちょっと見た限り、一番詳しいです。
私は面倒臭いので全部読んでません(笑)



茶葉はぺったんこです。
釜におしつけるようにして作られるので、扁平になるんですって。
葉っぱは煎茶と栗が混ざったような香りです。
そう、龍井茶って、栗っぽいフレーバーを持ってるんですよ。



中投法で淹れてみました。
まずは三分目位までお湯を注いで、茶葉を入れます。
ここで蓋をして、一分待ちましょう。



更にお湯を注いで蓋をします。
ここから二分も待てばおいしいお茶の出来上がり♪



茶葉がゆらゆらする様が特別美しいお茶なので、
本当は縦長のガラスのコップで淹れると見た目も楽しめるんだって。
でも、我が家にはそんな気の効いたものはないのでガラスの蓋碗で入れちゃった。
ソーサーはない方が茶葉の様子がよく見えな~って、後で気がついた。



一煎目。
お~いしい!
口に入れたらなんとなく甘いんだけど、後味がほのかに渋い。
栗っぽい香りもしますね~。
湯温もちょっと低めなので、ぐいぐい一気に飲んじゃった。

 

二煎目。
蒸らし時間が足りなかったかな?
なんか物足りない感じ。
色も薄いしね。

 

三煎目。
ちょっと長めに蒸らしたけど、もうあんまり味がない。
四煎は出ないな~と思って、ここでやめました。
茶葉がちょっと少なかったんだけど、適量でもこれ以上出ない感じ。



出がらしの茶葉はこんな感じに広がります。
もともとぎゅ~って縮まっていないので、劇的に大きくはならないね。


今日はちょっと茶葉を多目にして淹れてみました。
水色も濃くて、緑茶っぽい感じ。
ふるぞうにもあげてみたけど、何しろ「味の分からん男」なもんで(笑)。
「マイルドやなあ」って言ってました~。





使用前の茶葉を見たふるぞう君の感想。
「バッタみたい」
使用後の茶葉を見たふるぞう君の感想。
「やっぱりバッタやなあ」


ロンジンという素敵な名前ではなく、
我が家では通称「バッタ茶」になりそうです


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台湾で買ったお茶セット

2008-06-14 14:55:07 | 中国茶
4年前に台湾で買ったセットをお披露目しま~す♪
天仁銘茶で、3,990台湾ドルでお買い上げしました。
当時のレートで計算して13,302円也。





茶壷と茶海、茶杯6個(写真には2個しか写ってないけど)がセットになってます。
茶壷の下にあるお皿みたいのは茶船と言って、
お湯をこぼす時にそれを受け止めてくれるものです。
似たようなセットが茶托付きで65ドルなので、ふっかけられたかも?
免税店にほど近い、立地のいい店舗だったからね。



いくつか見せてもらって、この茶壷の形に惚れて買っちゃったの♪
でも、今になって調べてみたら、この形はイレギュラーみたいです。
注ぎ口・口径・持ち手の3点が同じ高さなのが基本形らしい。
でもね、この斜め具合のおかげでお茶を注ぐ時に蓋がこぼれなくていいのよ!
今この茶壷は、凍頂烏龍茶を淹れるのに使ってます。



花粉症にいい!って一時期はやったから名前は知ってるでしょ?
台湾の烏龍茶なので、台湾の茶器を使ったら丁度いいかも!?なんちゃって
ちなみに写真の茶葉は頂き物で、2年ほど前のもの。
なんか、香りが飛んじゃってる気がするのよね・・・。
もうちょっとで飲み終わるから、また新しいのを買お~っと。



お茶を淹れてるとこで~す。
茶壷にたっぷりお湯を注いでから蓋をして、その上にさらにお湯をかけるのだ。
茶船にたまっているお湯は、ほとんどが上からかけた分です~。



一煎目の凍頂烏龍茶。
茶葉が多かったのかな?ちょっと味が濃かったです。
一人でぐびぐび飲んで、四煎位で終わりにしました~。



あ~んなに小さく丸まってた茶葉が、こんなに開くのよ~。
ロマンを感じるでしょ!?(笑)



茶葉がぐ~っと開くので、茶壷の中は茶葉でいっぱいです。
いっぱいになる位入れるのが丁度いいんだけど、
味も濃かったし、やっぱり今回は多かったわ。



見比べてみれば分かるでしょ~?
これだけの量が入っていたら、茶葉達はさぞかしきつかたでしょう。
ぎゅうぎゅう詰めにしちゃってごめんよ


茶壷は、使ってるうちにツヤが出るんですって!
もちろん自力でも磨くんだけど、3年もすればきっとピカピカよ~!!
楽しみ楽しみ♪


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珍珠茉莉

2008-06-05 13:15:35 | 中国茶


今日は朝から歩いてきましたよ~。
8時半にふるぞうが出かけて、9時には私も出発です!
曇ってたから涼しくてちょうどよかった♪


昨日と同じく、ふるぞうが持って帰ってきてくれた茶器で淹れたお茶は、
先日モントレーパークの天仁銘茶で買ったジャスミン茶でござい♪
福建省は福州市産の珍珠茉莉は100gで24ドルでした。
ばら売りの方が安いんだけど、ガラスの容器がかわいいから容器入りを購入。
中身が終わったらこれだけ使えそうでしょ~。



早速新品の蓋碗を使って淹れてみます。
茶葉が開いていく様子が見えて楽しい
だがしかし、これを茶海に注ぐ段階で思わぬ落とし穴が!

やたらこぼれる

折角出たお茶がもったいない
こりゃ、よっぽど角度を急にして、一気に注がないとダメだな~。
お上品にゆっくりなんて注いでられません、がばっといかないと!
今日はちょっと慣れたのでそんなにひどくはこぼれなかったけど、
他に蓋碗を持ってないので、これが普通なのかは分からないわ~。


茶海から手持ちの茶杯に注いだ時もちょっと問題が。
注ぎ口の角度が悪いのか、注ぎ終わった後にたれるんだよねえ。
お醤油の液だれみたいな感じでさ。
両方ともちょっとイマイチだったかも・・・。


お道具はイマイチでしたが、茉莉茶はとってもおいしかったです
昨日はふるぞうが寝ている間に、四~五煎淹れて飲んだかな。
今日は五煎ほど淹れてみました~。


【使用前の茶葉の姿】
ころころしててかわいいでしょ。


【五煎後の茶葉の姿】
基本的に二葉なんでしょうね~。
でも、結構一葉だけとか、茎だけ???みたいのも入っていたような。



【一煎目】
最初はこんな感じで全部水の上に浮いてるのよん。
写真を撮るのがちょっと遅かったからいくつか沈んでるけど。

すぐに沈み始めます。

全部開いて沈みました~。
そろそろ飲み頃かしら♪
3分ちょっと待ったかな。

濃厚な香りで、酔いそうです


【二煎目】
時間は計らずに適当に淹れちゃいました~。
茶葉がゆらゆらしてるのを見てたら楽しいのよ~。
 

【三煎目】
3分半位蒸らしてみたけど、まだまだ元気。
 

【四煎目】
な~んだか茶葉の元気がなくなってきて、見ていてもゆらゆらしない。
さすがにお味も随分丸くなったけど、まだまだ香るジャスミン茶♪
 

【五煎目】
4分半位蒸らしました。
お湯を入れた直後の水色が随分薄くなってきたし、4分半後の水色も薄いよね。
まだまだ香るけど、中華料理で普通に出てくるジャスミン茶並かしら。
そろそろ飲み飽きてきたので、ここで終了で~す。
 


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ガラスの蓋碗と白い茶海

2008-06-04 12:46:06 | 中国茶
今朝、ふるぞうがようやく日本から帰ってきました~。
えらい早く着く便だったので、9時過ぎにはチャイムが鳴りました。
ドアを開けてみたら、青白い顔でくたびれた笑顔のふるぞうが。
日本では徹夜した位忙しかったから、もう疲れ切ってたんでしょうね。
全然ゆっくり寝られなかったみたいなので。


お腹が空いたと言うので、10時半にキムチチャーハンを作りました。
お昼にはちょっと早かったから私はお腹すいてなかったけど、
後からあっためて食べるのもなあ・・・と思って一緒にもぐもぐ。
11時にはふるぞう君、耐え切れずに寝てましたね。


私はふるぞうが寝てる間に、持って帰ってきてもらったものを検分。
本を何冊かと、中国茶の茶器を通販で買って、
ふるぞうのホテルに送りつけていたのですよ。


4年前台湾に行った時、茶器セットを買いましてね。
今年になってようやく箱から出して、使い出したんですよ。
でも、これは陶器製なので、違う種類のお茶は淹れたくない。
最近中国茶の気分だし、ちょびっとお道具を買い足してみたのさ。



こちら、ガラス製の蓋碗(ガイワン)です。
写真をクリックすると、買ったお店の商品ページに飛びます~。
中国茶は、急須じゃなくて蓋碗で入れるお茶もあるのですよ。
なんか、これがあるとプロっぽいじゃん!?と思って買ってみた(笑)
磁器製の茶壷を買ってもよかったんだけど、茶渋もつくし洗うの結構大変だから。
これなら扱いがラクチン♪



写真がぶれぶれですが、これは磁器製の茶海(チャカイ)。
茶壷(中国茶用の小さい急須のことよん)や蓋碗で入れたお茶を注ぐ、
いわゆるピッチャーです。
台湾で買ったセットにも入ってたけど、陶器製だからねえ。
茶壷ほどじゃなくても、やっぱり香りがついちゃうんじゃないの?と思って、
磁器製の物を買い足してみました。


ふるぞうが寝てる間に、これを使って早速お茶を楽しむ私。
飲んだお茶の話はまた明日にしますね~。


今日は、夕方買い物に行っただけでお散歩はしなかったのだ。
寝てたとはいえ、ふるぞうが家にいたので。
長時間一人にしちゃかわいそうでしょ!?
明日は普通どおり会社に行くので、明日は私もお散歩しますよ!


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