KENYA TO CAPE TOWN 43日ツアー:34日目
6:00起床。
7時にエトゥーシャ国立公園を出て、チーターパークに(The Otjitotongwe Cheetah Park)に向かいました。
チーターパーク。
その名の通りチーターばっかりえらい沢山飼ってる公園。
ことの始まりは、4週間の間に家畜を38匹も殺されたトリー(Tollie)とローリーン(Roeleen)夫妻、その長男のネル(Nel)が、害をなすチーターを殺すより、捕まえてゲームパークに戻してしまおうと考えたこと。
ナミビアの農夫の間では、チーターを殺すのは普通のことだったんだって。
でも、こういった野生動物を”Wild”に戻そうなんて試みはナミビアでは全く無意味。
耕作に適した全ての土地は農家のものになってしまったから、いわゆる”Wild”な環境なんかナミビアには残ってないもの。
唯一の例外は完全にフェンスで囲まれている国立公園と、ナミブ砂漠。
でもナミブ砂漠ではチーターは生きていけないからね。
チーターを捕らえたネルが発見したのは、ナミビアの野生動物の運命をコントロールする、クモの巣のように張り巡らせれた法律。
この法律に従うと、チーターを国外のゲームパークに連れて行くことは不可能。
タンザニアのセレンゲティやケニアのマサイマラなんか最高なんだけど。
そこでネルはEtosha国立公園に連絡を取ったけど、彼らはネルが捕まえたチーターには全く興味なし。
ほかに方法がなくなったネルは、捕まえたチーターを仕方なくその辺に放したんだけど、そのうちの一匹は妊娠しててさ。
ネルが法律やら公園のお偉いさんやらと色々やってるうちに子供を生んじゃったんだよね。
今更この子達を野生に戻しても死んじゃうだけだし、保護するか~ってことで、「The Otjitotongwe Cheetah Conservation Park」が彼らの農地に誕生したわけ。
今となってはキャンプ場も整備されてるし、立派な観光地よ。
本日のお宿はここですし。
バーにロクに電気が通ってないから充電出来なかったのには参ったけど。
明かりはランプだったしね。
さて、本日は4時からチーターパークツアーです。
といっても、やることはたったの2つ。
チーターをなでなですること。
チーターにエサをあげること。
チーターパークの写真をもっと見たい人はこちらへどうぞ。
The Otjitotongwe Cheetah Conservation Park
特に人に慣れたチーターが3匹程いてさ。
その子達は、飼い犬と一緒に生活している感じ。
我々がなでたのはこの子達。
ここももちろんフェンスで囲まれてるんだけど、大多数のチーターはもっと広い別のとこにいる。
ここに行って、スタッフがエサ(もちろんカットされた生肉)をあげるのを見学しました。
若いチーターが群れになって車によってくるんだよ。
ご飯の時間だぞ~みたいな。
そんで投げ与えられたエサに飛びつくんだよ。
ゲットした子達は独り占めのためにさっさとどこかへ行ってしまう。
う~ん・・・。
なんとも言えない不思議な感じ・・・。
アフリカオーバーランドツアーについて ⇒ アフリカキャンプツアー
6:00起床。
7時にエトゥーシャ国立公園を出て、チーターパークに(The Otjitotongwe Cheetah Park)に向かいました。
チーターパーク。
その名の通りチーターばっかりえらい沢山飼ってる公園。
ことの始まりは、4週間の間に家畜を38匹も殺されたトリー(Tollie)とローリーン(Roeleen)夫妻、その長男のネル(Nel)が、害をなすチーターを殺すより、捕まえてゲームパークに戻してしまおうと考えたこと。
ナミビアの農夫の間では、チーターを殺すのは普通のことだったんだって。
でも、こういった野生動物を”Wild”に戻そうなんて試みはナミビアでは全く無意味。
耕作に適した全ての土地は農家のものになってしまったから、いわゆる”Wild”な環境なんかナミビアには残ってないもの。
唯一の例外は完全にフェンスで囲まれている国立公園と、ナミブ砂漠。
でもナミブ砂漠ではチーターは生きていけないからね。
チーターを捕らえたネルが発見したのは、ナミビアの野生動物の運命をコントロールする、クモの巣のように張り巡らせれた法律。
この法律に従うと、チーターを国外のゲームパークに連れて行くことは不可能。
タンザニアのセレンゲティやケニアのマサイマラなんか最高なんだけど。
そこでネルはEtosha国立公園に連絡を取ったけど、彼らはネルが捕まえたチーターには全く興味なし。
ほかに方法がなくなったネルは、捕まえたチーターを仕方なくその辺に放したんだけど、そのうちの一匹は妊娠しててさ。
ネルが法律やら公園のお偉いさんやらと色々やってるうちに子供を生んじゃったんだよね。
今更この子達を野生に戻しても死んじゃうだけだし、保護するか~ってことで、「The Otjitotongwe Cheetah Conservation Park」が彼らの農地に誕生したわけ。
今となってはキャンプ場も整備されてるし、立派な観光地よ。
本日のお宿はここですし。
バーにロクに電気が通ってないから充電出来なかったのには参ったけど。
明かりはランプだったしね。
さて、本日は4時からチーターパークツアーです。
といっても、やることはたったの2つ。
チーターをなでなですること。
チーターにエサをあげること。
チーターパークの写真をもっと見たい人はこちらへどうぞ。
The Otjitotongwe Cheetah Conservation Park
特に人に慣れたチーターが3匹程いてさ。
その子達は、飼い犬と一緒に生活している感じ。
我々がなでたのはこの子達。
ここももちろんフェンスで囲まれてるんだけど、大多数のチーターはもっと広い別のとこにいる。
ここに行って、スタッフがエサ(もちろんカットされた生肉)をあげるのを見学しました。
若いチーターが群れになって車によってくるんだよ。
ご飯の時間だぞ~みたいな。
そんで投げ与えられたエサに飛びつくんだよ。
ゲットした子達は独り占めのためにさっさとどこかへ行ってしまう。
う~ん・・・。
なんとも言えない不思議な感じ・・・。
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