お気楽海外生活 → 帰国して子育て中

イギリスボランティア留学&アフリカオーバーランドツアーの後はアメリカ移住。今は日本で子育て中です。

目次

ブログを始めて2年が経過しました。
最初はイギリスにいる間の身内への近況報告だったんだけど、今は単なる趣味です。
ブログって書くのはラクなんだけど、ホームページと違って読み難いのが玉に瑕。
ということで、2周年記念に目次なるものを作ってみました。
なんとなくテーマ性のあるものはまとめて見れるようにしてあります。


 イギリスボランティア留学
2005年の話です。
行くぞ!と決めてから実行するまで。
行ってからの日記なんかはこちらをご覧下さい。


 イギリスアルバム
イギリス滞在中に行った国内旅行。
パスポートがなかったから国外に出られなかったんだよね~。
これだけ行ってもまだまだ行きたい場所があるのが不思議。
 アフリカキャンプツアー
当初予定していた欧州周遊は寒さのため却下。
南下してアフリカに行ってみました。
当時はいっぱいいっぱいだったけど、思い返すととても楽しかった。


 アフリカアルバム
最初は写真もここにアップしてたんだけど、途中で4travelを知ったのでそっちに変更。
多少だぶってる写真もあったりして。
 アメリカ生活
アメリカに引っ越すまでと、引っ越してからの話。
日々のどうでもいい日記以外の記事に、テーマ別にリンクしてあります。


 アメリカアルバム
アメリカの国内旅行アルバムリンク集。
一応アルファベット順になってます。
メキシコとか混ざってるのは、国内感覚で行けちゃうから。


ほっぺがイタイの

2008-06-02 12:30:40 | ■イギリス 2008
ここ数日の題名を見てると、「お前は何がそんなに痛いんじゃ~!!!」
と自分に突っ込みを入れたくなりますが、今日痛いのはほっぺです。
5時からお散歩に出かけたんですが、帽子をかぶらなかったのですよ。
日焼け止めは塗ってたんだけど、ちょっと焼けたらしい
焼けるのも困るのよ~!こちらとか肌の代謝も落ちてんだから!!
ちっ、ちょっと油断した・・・。


私が持ってる帽子って、キャップなんですよ。
あんまりキャップをかぶって歩いている女性を見ないので、
ちょ~っと、なんか、遠慮?っていうんですか、しちゃうのよね。
でも、よく考えたら帽子をかぶってる人自体少ないので、
帽子の種類は問題じゃないかも知れないと今思った。
よし、これからは気にせず被ろう。


今日は午後、お掃除をしました~。
そして5時からお散歩&買い物です。
よく働いた、うん。
おかげでいつもほどお尻がぺったんこじゃない気がします(笑)


早めにお風呂に入って、パックでもしようかな~。
日焼けの後の炎症をちょっとは緩和しないとねえ。
イギリスで焼けた分、紫外線を吸収しやすくなってるので、
焼けやすくなってるんじゃないかしら!?
日焼け止めはいつもより厚塗りしたんだけどなあ。
もっと気をつけねば。


っていうか、散歩をするような羽目になったのが悪いんだけどさ。
いや、でもこの国でこの生活してればみんな太るって・・・。
ね???


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フィラデルフィア空港

2008-05-29 08:53:16 | ■イギリス 2008
行きはフィラデルフィアでの乗り継ぎ時間が2時間弱。
帰りはこれが4時間ほどありました。


LAXで乗り継ぎ便のチェックインも済んでいたので、
荷物は受け取る必要もなく、ラクチン。
国際線ターミナルはお隣だったので歩いていったけど、
ちょっと遠かったな~。
でも、外に出ることなく移動出来たのでこれまたラクチン。
外に出たら、セキュリティもまた受けないといけないからね。


隣のターミナルまで行く長い通路には、映画のポスターが沢山!
新作かな~?と思ったら、どうもそうではない様子。
そう、フィラデルフィアで撮られた映画のポスターだったのです!
すご~い。
そうそう、レゴで作った自由の鐘も飾られていたよ。




帰りは、乗り換え地のここで入国審査。
降りるのが早かったから並ぶのも早かったけど、審査はとても遅かった。
LAXの方がまだ早い気がする・・・。


さて、スタンプをもらった後は荷物を受け取ります。
何故って、ここで関税も通過するから。
つまり一度外に出ちゃうんですよ。
なのでこの後またセキュリティを通る必要があり、飲み物は没収されちゃうのだ。


乗り継ぎの私は表示に従って歩き、「Re-check-in」で荷物を預けます。
免税店でお酒を買った人なんかは、ここで荷物を開けて詰め込みましょう。
この後セキュリティを通過するから、没収されちゃいますよ!
ちなみに、このセキュリティがえらい混んでた・・・。
乗り継ぎの人がどばっと押し寄せる割には、狭いんだよねえ。
もうちょっと考えて欲しいわあ。


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イギリス土産

2008-05-28 13:07:28 | ■イギリス 2008
ティー・フォー・ワンが欲しかったけど、買えなかった。
ショートブレッドのDeansが欲しかったけど、見つからなかった。
以前はBoothsで売ってたんだけどなあ・・・
チャールズ皇太子が作ってるDuchy Originalsは置くようになったのに、
Deansは取り扱わなくなっちゃったのかも?



ランカスターの老舗で買ったランカスターブランドの紅茶。
みきの家で飲んでたんだけど、ちょっとだけジップロックでお持ち帰りしました。
あ、もちろん紐とか付いてませんよ。
イギリスのティーバッグは、基本的にこれです。
ティーポットに入れることを想定してるから、紐はいらないのだ。



トワイニングのレディー・グレー。
50袋入りだけど、もちろん紐はなし。
この中にたっぷり重なって入ってます。



sulleyさんに頂いたカドベリーのチョコレート。
まだあけてないので、中身は内緒♪



ブラックプールで買ったブラックプール・ロック。
みきも同じものを買ったので、みきの家でちょっと食べたけど、
特別おいしいものではありません(笑)



同じくブラックプールで買ったファッジ。
1個目はものすっごく甘かったので、砂糖の味以外しなかったけど、
2個目からは覚悟が出来ているのか、思い出したのか、とってもおいしいです♪



ブラックプールでやったDr.Whoのペニーパンチャー。
これはふるぞうへのお土産。
やすっ!これだけ!?とか言わないように(笑)



普通にスーパーで売っているマクビティのビスケット。
日本と違って、ものすごいバリエーションで、すごいのよ!
Deansが買えなかったので、その分こっちを沢山買ってきました。
ダークチョコと、フルーツショートケーキは超オススメです!
ミルクはついでに買ってきた。




マンチェスターの空港で買ったRadleyの財布。
旅行用にするのだ~。
Radley、取り扱いは少ないけどアメリカでも通販出来るお店があるみたい。
でも、気になった鞄は色違いしか売っていないのだ。
買ってくればよかったかな~?
でも、空港で荷物を増やしたくなかったんだよね。


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5/27:さらばイギリス

2008-05-27 12:40:36 | ■イギリス 2008
空港まで送ってくれると言ったマークですが、
ちょうどいい時間に直通の電車があったので、電車にしました。
駅まで送ってもらったのでどちらにしろ朝早く起こしてしまったけれどね


朝早く起きてサンドウィッチを作ってあげるよ!とも言ってたんだけど、
案の定彼が起きたのは私より遅く、さすがにそれは無理でした。
いやいや、そうなることは分かっていたよ、マーク。
それにしてもあなたはどれだけ親切なんでしょうね!
本当にいい人だった♪


6時35分に家を出て、50分過ぎには駅に着きました。
電車の時間が近くなってからプラットホームに下りてみたら、
なんとまあ大雨ですよ!
今まで一度も雨に合わなかったのに、今日このタイミングで振るとは!
今まで我慢しててくれたのかしらね~(笑)


電車は3両程度の短い編成だったけど、無事座れました。
7時11分にランカスター発で、所要時間は70分程度。
マンチェスターに着く前に雨はやんだけど、
予定通りマンチェスターに泊まっていたら、
もしかして駅まで歩く時に雨に降られてたかもな~。
マークの親切のおかげで、濡れずにすんだったことだ。
ホント、やさしいみき夫婦に感謝です


チェックインは結構混んでました。
窓口に行くまでの間に、スタッフがいくつも質問をしてくる。
荷物は自分でつめた?というお決まりの質問に始まり、
イギリスにはどれ位いた?誰のとこに泊まってたの?等々。
アメリカみたいに、去るものは追わず的にさくっと追い出さないんだなあ。
なんか、随分厳しくなったんじゃない?
アメリカ行きだから?


日本のように出国審査カウンターはないので、セキュリティを通ってすぐゲート。
そういえば、出国審査カウンターって・・・日本以外で見たことないような?
あ、タンザニアにはあったなあ。
ってことは、忘れてるだけで他にもあるのかしらね。


免税店を冷やかしていたら、かわいいワンコがマークになったバッグが♪
ランカスターでも見かけたけど、お店は閉まってたから窓越しでさ。
Radleyというメーカーの革製品なんだけど、かわいんだ~。



製品にはすべて、保存用の布袋が付いてます。
気になる鞄もあったけど、お財布だけ買いました。
定期入れみたいだけど、小銭入れも兼なのよ。
中身にはカード入れもあって、お札もたためば入ります。



旅行用にこういうのが欲しいって思ってたのよ!
思い描いていたものにほぼ100%マッチなので、即買いでした。
ちょ~っとだけ厚みがありすぎるんだけど、そこまで贅沢は言えません。
中布が色違いでブルーもあったんだけど、ピンクにしてみた。
昔だったら絶対ブルーだったのにな~ちょっと好みが変わってきたかしら。


マンチェスターからフィラデルフィアまでの飛行機は順調でした。
でも、フィラデルフィアで乗り込んだ飛行機が1時間半は遅れたの。
飛行機のせいではなく、空港のせいみたい。
乗り込んで、動き出してから30分以上飛び立たなくてさ。
「8分おきにしか離陸しておらず、当機は列にすら入っていない」そうです。
もうちょっとそのまま待ってくれですって。


結局、そこからさらに30分立って「1~2分おきで離陸し始めました」
「まだ列に入っていないけれど、33分程度で出発出来る見込みです」ですって。
コンピューターのトラブルでもあったのかしらね?
でも、道中急いだのか、ロスに着いたのは定刻より30分遅い程度。
空港からはタクシーで帰りました~。


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5/26:子供祭り

2008-05-26 03:58:39 | ■イギリス 2008
この日も再びガスタング(ボランティアしていた施設がある町)へ。
Children's Festivalがあるんだよ~。


翌日は午前11時の飛行機に乗るので、マンチェスターに泊まる予定だったの。
だとしたらこれは見れないな~と思ってたんだけど、
マンチェスターに泊まるなんてお金がもったいない!
空港まで送ってあげるからうちに泊まりなさい!とマークが言ってくれたので。
これ幸いと、お祭りを見に行ったのだ~。



保育園が趣向を凝らして作った山車や、スポーツクラブ、
ダンスチームなどが行列を作って町を練り歩きます。
子供達がとってもかわいいの!



おじいちゃん達の音楽隊も一緒に行進。
かなりご高齢の方もいらっしゃるのに、楽器を吹きながら歩いているのに感心。


パレードを一通り見たら、ボランティアしていた施設まで歩きました。
そこでデイブにまた挨拶をしてからお昼を食べに行ったのだ。
本日のランチはあれですよ、あれ!
じゃ~ん!



Fish & Chips

ガスタングとランカスターの間にある、Glasson Dockという町で食べました。
めちゃめちゃおいしかった~!!!
フォークの1.5倍はありそうな巨大な魚がうっとりな仕上がり
ものすごい量だったけど、完食しました



こちらのパブで頂きました~。
とっても小さい町で、パブも2軒しかないの。
みき夫婦は別のパブで以前食べておいしかったから連れてきてくれたんだけど、
デイブがもう1個のこちらをお勧めするので初挑戦してみたのだ。


お食事の後は軽くお散歩。
ここは運河の始まるポイントがあります。
ランカスターの埠頭まで続く三日月の海峡を船が進むのは難しかったので、
そこを通らずに済むように作られたそうです。
昔は鉄道も走ってたみたいだけど、今は通ってません。



ハーバーと海をつなぐ細い運河の上に橋がかかっていて、
その上からハーバー側を見たらこんな感じ。



逆側はこんな感じ。
すぐに海ってわけじゃないんだね。
このちょっとしたプールの先には海があるけど、潮汐が激しいので、
いつも海につながっているとは限らないような・・・。


Google Mapで緑矢印のある辺りがお昼を食べたパブ。
上から見ると、とっても小さい町なのがよく分かるでしょ。



この日はとっても風が強くて、ちょっと歩いたらすぐ退散しました。
そして最後に買い物をするために、いくつかお店に寄ってもらったのだ。
いつでも買えると思って、買う予定のものも今まで放っておいたからさ。
こういうのって、最初に見た時に買うのが一番だなあと思いました。
何個も寄り道してもらって、マークにちょっと悪かったわ。


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5/25:日曜日はローストディナー

2008-05-25 08:34:59 | ■イギリス 2008
日曜日の朝、マークは教会に行きました。
10時前に出かけていって、11時過ぎには帰ってきた。
思ってたより早かったな~。
でも、おかげで一緒にパブに行けました♪


何故昼間からパブかって?
そりゃあなた、パブ飯が目的ですとも。
しかも、日曜日はイギリスの伝統料理、
ローストディナー
がサービスされるのです♪
イギリスに来たらフィッシュ&チップスとローストディナーは必ず食べないとね♪


小さな町の家族経営のパブほどおいしいような気もするけど、
それを望むにはランカスターは都会すぎたので、
ネットの評判&ESLの先生とマークの友達の口コミから、
運河沿いにあるWaterwitchに行きました。



パブもあるレストランって感じで、家庭的というより本格的。
12時オープンで、12時半ごろ行ったんだけど、
ウェイトレス達はまだ開店準備をしておりました。
開店準備というか、本日のスペシャルメニューのお勉強。
えらいのんびりだよねえ。


メニューにはローストディナーがなかったんだけど、
聞いてみたら本日のスペシャルメニューに入ってました。
チキンがよかったけど、ラムとビーフしかなかったので、ビーフを注文。



こちらがローストビーフです~。
ひゃっほ~ヨークシャープディングがホームメイドだ~♪
でも、レストランっぽいだけあって、ちょっとお上品な感じ。
グレイビーソースがちょっと酸っぱかったんだよねえ・・・
マーク曰く、レッドカランドが入ってる、だそうです。
フルーツを入れてさっぱり風味にしたんだろうけど、
私はこってりした、凝ってないグレイビーの方がよかったなあ。


お腹いっぱになったところで、マークはお仕事へ。
みきと私は町をふらついてみたんだけど、さすが日曜日はどこも閉まっている。
でも、土曜に引き続きマーケットが開かれていたので、覗いてみました。
そしたらおいしそうなものを売ってるじゃな~い。



こちら、ターキッシュ・デライトです。
ナルニア国物語で、次男が白い魔女からもらったお菓子だよん。
トルコ人らしき人が売っていて、味見を沢山くれました。
おいしかったし、家で食べるように買って帰ったのだ。
バラクヴァも売ってたけど、こっちは我慢しました。


もちもちした食感がおいし~!!!と、マークに言ったら、
日本のおやつを思い出すから?と言われた。
ほら、米から出来てるやつ。って・・・え?どれのことだ~?
よくよく聞いてみたら、マークの頭に浮かんでいたのはお団子でした。
おお、言われてみれば似てるかも。
新しい発見だ。


帰宅後はみきと一緒にアップルパイを作りました。
ちなみに、お互い初めて作る(笑)
しかも、温度調節の出来ないオーブンで。
1~9まで数字があって、9が一番強いんだってさ。
火力は弱いらしいので、一番強い9でやってみた。



初めての上に適当に作ったので、見た目はイマイチ。
しかも上の生地と下の生地の間に隙間が入っちゃったし(笑)。
パイ生地をレイヤーにしない、イギリス風のアップルパイです。
ラードで作るんだけど、余ったら使い道がないのでバターで作りました。


アップルパイを冷ましている間、私はお一人様でお散歩へ。
周辺を適当に散歩していたら運河に出たので、とりあえず下りてみた。



どの辺かな~?と思ったら、なんだか見覚えのある風景。
川と運河が交差するとこで、橋が終わったとこに出てきたらしい。
ここは19日に通った場所だったので、安心して家のほうへ。
ちなみに、↑の写真はこの橋の上です。
川の上に橋がかかっていて、橋の上には運河があるという不思議な構造なのだ。



家の近くで、白鳥の子供を見かけました。
鴨の子供は見たことあるけど、白鳥は初めて見る~!!
ああ、運河の向こう側にいるから大きく撮れない。
一眼があればズームで狙えるのに~!!



そんなわけで、ちょっとトリミングしてみました。
うわあ、灰色のヒナだ~本当に「みにくいアヒルの子」だ~。



コンデジしか持って行かなかったことを後悔したのは、
後にも先にもこの時だけでした(笑)
そこからはちょっと家を通り過ぎて更に運河を進む。
あまり遠くまで行くと戻るのが大変なので、次の橋まで行こう!
と思って区切りをつけました。



次の橋まではなかなか距離があったんだけど、行ってみたら一気に回りが開けた。
ちょっと気分よく風景を楽しんでからUターンして家に戻りましたとさ。


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5/24:ブラックプール

2008-05-24 02:18:35 | ■イギリス 2008
土曜日のこの日、朝昼食はマークがタラを焼いてくれました。
といってももちろん切り身とかではないので、でっかい半身。
これに生ハムを巻いてオーブンに突っ込んだのだ~。
おいしかった~♪


ベーコンじゃなくて生ハムを巻くなんて贅沢な!と思ったら、
何のことはない、マークはベーコンが好きではないらしい。
そうかあ・・・だからって、生ハムかあ。
もちろん、巻き巻きしてる横で2枚ほどツマミ食いしました(笑)


ブラックプールまではランカスターからだと車で50分程度。
マークに連れて行ってもらってもよかったんだけど、
もし渋滞してたら確実に彼は仕事に遅刻してしまう。
なので、ランカスターのバス停まで送ってもらって、バスで行きました。
そしたら1時間20分もかかってびっくりよぉ。
こ~んなに遠かったっけ~!?


ブラックプールは飛行機の一般的でない昔はとっても栄えていたリゾート地。
今となっては何ともいえない庶民的なひなびた味がたまらない町です。
でも、この日は3連休の初日だからか、全然ひなびてなかった。
ものすごい人手でびっくりした。



真ん中に立っている高い塔は、ブラックプールタワーです。
タワーの中にはサーカスとかなんだとか、色々アトラクションがあるんだけど、
「Shall We Dance ?」の撮影に使われた有名なダンスホールもあります。
入場料がバカ高い(3000円以上する)ので入らなかったけどね。



スウィートショップで見かけるこの棒は、キャンディーです。
Blackpool Rockと言う、ブラックプール版の金太郎飴。
色んな太さがあるけど、一番細いやつは直径1cm位。
それなのに、ちゃ~んと読める文字が入ってるのよ~



名前入りとか、メッセージ入りとか沢山の種類を売ってました。
もちろんイラストのやつもあるんだけど、やっぱり字の方がすごい気がする。
飴よりも全然やわいので、一番細いやつは手でも折れました。
ものによってはちょっと硬くて、折れないのもあったけど。
この品質のばらつき具合がイギリスって感じ。



ブラクプールには上述のロックキャンディーを見に行ったんだけど、
Dr.Whoのアトラクションも楽しみました~♪
といっても、さすがに入ってない(大人だから)。
ギフトショップでひとしきり興奮しましたがね



歩いていたらお腹が空いちゃったので、おやつにチップス。
最初はアイスでも食べようって行ってたんだけど、いい香りがしてきてさ。
ついついチップス屋に引き込まれてしまったのだ~
たんまり盛られて、1.5ポンドしなかったような?
もちろん2人で1個です、十分すぎる量でした♪


バスで戻って、バス停からは歩いて家に帰りました。
帰宅後はまずお茶を入れて、おやつタイム(7時近かったけど)。
ブラックプールのスウィートショップで、ヌガーを買ってきたのよん。



見た目がかわいくて買っちゃったの♪
ヌガーって、歯にくっつくねちょっとしたイメージがあったんだけど、
これは硬くなったマシュマロ、ないしはマジパンみたいな感じ。
イギリス製のヌガーはフランスのとは違うのかしらね~?


普通、ヌガーはスウィートショップでは売っていないんだけど、
ブラックプールではよく見かけました。
ファッジもあったからお土産に買ってきたけど、これまた普通はまりない。
そういう意味ではスウィートの充実した町かも。


さて、本日の夕食は豚丼でございます。
日本人の私達が何かを作ると一気に和風になるからさ(笑)
ちょ~っと味が甘すぎた?って感じもあったけど、おいしく出来ました。


ブラックプールの写真をもっと見たい方はこちらへどうぞ~。

 ブラックプールは楽しい


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5/23:バーミンガム

2008-05-23 05:19:00 | ■イギリス 2008
金曜日は日帰りでバーミンガムまで行ってきました。
朝は駅まで送ってもらったんだけど、混んでると思って早く出たのに、
ぜ~んぜん空いていたので、30分以上前に着いてしまった。
9時9分の電車に乗りたかったんだけど、待ち時間が寒かった・・・。


バーミンガムへは、4travelで知り合ったsulleyさんに会いに行きました。
駅で待ち合わせて、まずはsulley家へ。
昼食に、バルティ(Balti)というカレーを頂きました。
バーミンガムの郷土料理なんですって!
そんな名物があったとは・・・知らなかったよ~。
パクチーが大量に入っててすごい香り。
苦手な人には無理だろうけど、とってもおいしかったよ♪


その後、おやつにマフィンと紅茶まで頂きました。
sulleyさんのお宅にはにゃんこのsulleyちゃんがいます。
初対面の割には結構遊んでくれたのよん。
かわいかった~


シティーセンターに戻って、ちょっとお買い物。
私、この旅でティー・フォー・ワンを買いたかったのですよ。
でもねえ、ランカスターでもバーミンガムでも気に入ったものはなく、
結局買わずに帰りました。
sulleyさんも一緒に探してくれたんだけどな~。
探すとなかなかないんだよね、こういうのって。


シティーセンターからちょっと離れて、運河を見に行きました。
これがねえ、sulleyさんたらねえ、方向音痴らしいんですよ。
「まかせて~!」と言われれば言われるほど不安が募る・・・。
道端にある地図を、自分でしっかり見ておくべきだったわあ(笑)
大回りしつつも、なんとか運河に到着しました。



街中にある栄えた運河って、こういう雰囲気なんだね。
田舎の運河ならガスタングにもあるけど、全然違うの。
この辺りは運河巡りの船着場になっているようです。



昔は本当に栄えてたんだろうなあ。
古い(と思われる)建物の後ろには近代的なビルが立ち並んで、
なんかちょっと不思議な感じ。



この辺りから駅までは結構近くて、BBCのテレビ局のあるビルを通り抜けてすぐ。
とは言っても裏出口みたいな小さな出入り口だったので、
大きな改札口まではちょっと距離がありました。


6時3分の電車に乗って、8時過ぎにランカスターに到着。
行きは空いてたから余裕で座れたんだけど、帰りは結構混雑してました。
しかも、私の隣に座ってた女性は、そこを予約している人に追い出されていた。
え~、でも、表示には「Not Reserved」って書いてあるのに!!!
イギリスって、自由席と指定席の区別がないからいいんだけど、
たまにこういうことがあるから困るんだよね・・・。


私の席は予約席ではなかったらしく、無事ランカスターまで座れました。
2時間の道のりですから、立ってるとちょっとつらいのよ。
途中で立たされなくてよかった~。
駅からはタクシーでみきの家に帰りました。


道の名前と番号を組み合わせた欧米のアドレスはいいよねえ。
住所を言えばすぐ分かるので、指示しなくても行ってくれるもの。
みきの家は道の右側だったんだけど、本当に家の前に着けてくれました。
えっと、左側通行の国だよね!?ここって!!!
堂々と右側に停めちゃうんだから、すごいよねえ。


実は、イギリスのタクシーにまともに乗るのは初めて。
ドキドキしてたけど、普通にメーター制で安心しました(笑)
4.2ポンドの距離でしたが、チップを入れて5ポンド進呈。
イギリスのチップの相場はよく分からないけど、ちょっとあげすぎたかも?


帰宅後はみきと一緒に簡単な夕食を作って食べました。
マークが職場で捌いて持って帰ってきた白いカレイの切り身があってさ。
これを煮付けて食べたんだけど、匂いがきついからマークは苦手なんだって。
みきしか食べる人がいないから、今までなかなか減らなかったらしい。


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5/22:Abbeysteadでダム見学

2008-05-22 02:28:28 | ■イギリス 2008
ケアラーのおばちゃんの家に泊まった朝、8時半に目覚ましで起きました。
本来の住人である3人は誰もおらず、一人っきり。
昨夜は入れなかったので、朝から風呂に入ります。


シャンプー&リンスは持っていってたんだけど、
使っていいと言ってくれたのでお言葉に甘えました。
でもね・・・シャンプーがなかったの~!!
リンスが2種類と、ボディーソープしかなかった・・・。
おばちゃん、一体いつも何で髪を洗っているんだ???


私ですか?
仕方ないのでボディソープで洗いましたとも。
そんでリンス。
でも、思ったよりバサバサにならなかったよ。


キッチンにはおばちゃんからの書置きが。
シリアルだけ食べようと思ってたんだけど、ベーコンはここ、
サラダはここなんて親切に色々書いてあってびっくり。
折角なので、ベーコンを焼いてトーストにはさんで食べました。
それにレタスだけのサラダ。
人様の家で随分好き勝手してるよなあ(笑)



10時から休憩に入るおばちゃん、なかなか来ないのでお外に出てみたよ。
道に面している2階の部屋に泊まらせて頂きました。
とても快適だったよ♪


10時20分位に現れて、私を施設まで連れて行ってくれました。
馴染みのキッチンスタッフに「昼食いるでしょ!」と言われたので、
ありがたく頂きましたが・・・ラムホットポットでした
久しぶりに食べたけど、やっぱり臭かった・・・。


2時に、ラインダンスで一緒だったおばあちゃんが迎えに来てくれました。
そして近郊にあるScortonという町でみき夫婦と合流して、4人でお茶。
久しぶりに会ったけど、おばあちゃん元気だったわ!!
去年足を悪くして、その後一気に体重が増えたって言ってたけど、
いやいや、めちゃめちゃアクティブでとってもキュートですごく魅力的。
こういうおばあちゃんになりたいわあ♪


Scortonはとっても小さい町だけど、お茶した所はすごくかわいかったです。
ガーデンセンターに付属したティールームで、お土産やさんもステキなの!
みき夫婦もここはお気に入りらしく、月に2回位来ているんですって。
1ポンドで食べられるアイスクリームもおいしいし、
季節によって頻繁に品物を入れ替えるお土産やさんも目に楽しいし。



おばあちゃんと別れた後に見つけた不思議な車。
2階建てみたいだけど、上の隙間から見慣れた顔が覗いているではありませんか。
そう。


ちゃんです。

ぎゅうぎゅうに押し込められてました~。
運転席では農家の人が2人でのんきにアイスを食べてたよ。
羊達は鳴きもせずに、トラックの中でもそもそ動いてました。


この後はAbbeysteadにダムを見に行きました。
田舎道に路駐して、農家の私道を勝手に歩きます。
「No Public Access」って書いてあるんだけどなあ(笑)


ここをクリックしてGoogle Mapを見てみましょう。
ダムで堰きとめられて出来た湖が写ってます。
真ん中左よりの上の方にある建物が農家です。
ここに入ってくる道の脇に車を路駐して、ダムまで歩いたのさ。
ダムは、左1/4位の所にある角の生えた小さなカーブの部分です。



この奥には、扇状に広がっている人工的な流れがあります。
ダムのすぐよこからこんなに流れ出ちゃあ、せき止めてる意味ないんじゃない?
なんて思っちゃうんだけどね。



ここまで来ると、Public Footpathです。
めちゃくちゃ虫が多いんだけどね・・・。
下のほうをず~っと歩いて、かなり遠くまでフットパスが続いています。



真っ黒い羊ちゃん!
こんな子初めて見たよ~!!!
もっと遠くまで歩けるけど、帰りがしんどいのでこの辺りでUターン。
そしたら、農家まで戻る途中、舗装された道の横でキジの子供を発見。



すご~くかわい~い!!!
走っていく子を一羽発見して草むらに足を踏み入れたら、その辺に沢山いるの!
危ない危ない、踏みつけるとこだったよ。


この後はまっすぐ家に帰りました。
今日はマークが家に居るので、夕食は彼が作ってくれました~。
いいなあ、料理人の旦那様
でも、つくづく自分は和食しか作らないなあと実感したよ。
外国の方が作ると、こんなにパリエーションに富むんだねえ。
もうちょっとご飯以外のものも食べようかなって、ちょっと思いました。


ダム近辺の写真をもっと見たい方はこちらへどうぞ。

 アビーステッド(Abbeystead)


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5/21:ウェルカムパーティー

2008-05-21 01:49:07 | ■イギリス 2008
6時半に目が覚めた・・・いやいや、起きるには早いだろ~。
寝なおしたけど、9時半には目がぱっちり。
でもね、寒くて布団から出られないの
お借りしたファンヒーターは、寝る前にちょっとつけるだけなのだ。
一晩中つけてたら電気代が恐ろしいからね!


起きるのはいつも10時過ぎなので、だいたい朝昼食が一緒になります。
今日も一緒で、マークがなんと、マグロを茹でてくれた。
マグロを茹でるって・・・不思議な日本語だね(笑)
三角形をしたマグロの切り身をボイルしてくれたんだけどね。
それにお野菜とご飯で、かなりのボリュームのワンプレートディッシュ。
さすがに食べきれず、ご飯を残して捨てる羽目に。
お百姓さんごめんなさい・・・。


本日は3時から仕事らしく、その前にガスタングまで送ってもらいました。
ここは以前ボランティアしていた施設があるのよ~。
2時半にはオークランド着いて、デイブと再会です♪
夜にはデイブがパーティー(実質飲み会だけどね)を開いてくれると言うので、
それまではボランティアが住んでいるコテージの居間でみきとまったり。


夕食はオークランドのキッチンから頂きました。
私達だけではちょっと泥棒みたい(苦笑)だけど、
現役ボランティアの日本人と一緒だから大丈夫!
今現在、ボランティアはまたしても日本人しかいないんですって。


私がいた頃と違って、食事介助が出来ないらしい。
なので、ウェイトレスみたいな仕事をしたり、
ケアラーを手伝ってシーツ交換したりって感じみたい。
不思議なことにお出かけした時には介助していいらしいんだけどね。
付き添う以上介助しないと意味がないとは言え、
普段してないのにケアラーも近くにいない外出先でするとは・・・
本末転倒っていうか、どっちが危ないの?って気がする。
その辺のいい加減さがイギリスらしいんだけど。


8時にデイブの部屋に集合。
デイブとマーガレット、それに私の知らないカレンという入所者に加え、
ドライバー2名とお嫁さん1名、ケアラーのおばちゃんが1人、
それにボランティア3人と私達2人です。


パーティーとは言っても、実態は単なる飲み会(笑)
でも、マーガレットは以前に比べて随分体が弱っているらしく、
1滴も酒を飲まずに、9時には部屋に帰って行ったよ。
ちょっと寂しい・・・マイクはもう亡くなっちゃったしな・・・。


ケアラーのおばちゃんは遅れてきたけど、一緒にピザを持ってきた。
それにガーリックトーストも出てきて、いつもの感じ。
夕食は軽く食べたけど、もちろんこれも頂きます♪


3年前に比べて英語力が多少は上がっているので、沢山話が出来ました。
ああ、でも折角だからドライバーとかとは個別に会いたかったなあ。
まとめて会うと、なかなか心行くまで話せないものね。
そうそう、「アメリカ英語になってるぞ!」といろんな人に言われました。
いや、だって・・・イギリスにいた時間よりアメリカの方が長いし。
もともと日本の英語教育はアメリカ英語だし・・・。


でも、アメリカアクセントの英語を喋るアジア人って、
よく考えたらイギリスでは最低だよねえ(苦笑)


まだ時ボケが残って疲れていたので、12時過ぎには退散しました。
そしてケアラーのおばちゃんの家に泊まりました。
施設のバンガローに泊まってもいいけど、3年前は無料だったのが今は有料。
安いとは言え、お金を払うほど設備が整ったとこじゃないし、
折角だから普通のイギリスの家に泊まってみたいと思って。


おばちゃんの家には、旦那様と義理の息子が住んでいます。
12時過ぎには2人とも寝ていたので、家は真っ暗。
キッチンとバスルームの説明を受けて、タオルを借りておやすみなさい。
明日はおばちゃんは朝から仕事だけど、休憩時間に迎えに来てくれるって!
な~んて親切な人なんでしょう♪


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5/20:Ingletonで滝巡り

2008-05-20 14:24:26 | ■イギリス 2008
本日みきは病院へ。
イギリスでは妊婦でも滅多に病院に行かないんだけど、
たまたま私がいる間に2回も予定が入っていたのですよ。
11時前の予約なので、10時に家を出よう!と言っていました。
マークは「8時に起きて朝食を作るよ!」と言っていたんだけど・・・あれえ?


私は昨夜全く眠れませんでした。
やっぱり時差ぼけだねえ、6時半からようやく眠れたよ。
目覚ましで9時に起きたんだけど、マークが起きている様子はない。
おかしいなあ・・・と思いつつ、みかんを食べてココアを飲んで、
部屋に戻ってまったりしてました。


9時40分頃になってようやくお料理の音が。
本日のメニューは、野菜炒めを乗っけたトーストでした。
これを乗っけちゃうんだ~って、ちょっと不思議な感じ。


10時15分に家を出て、ランカスターの街中で降ろしてもらいました。
2人が病院に行っている間に街をふらふらしていたのさ。
家で待っていてもよかたんだけど、そしたら寝ちゃうでしょ?
寝てしまっては時差ぼけが直らないので、必死ですよ。


11時頃2人と合流して、Ingletonに向けて出発です。
ヨークシャーデールの端っこにあるこの町には、有名な滝があるのです。
いや、有名なのかどうか知らない(少なくとも私は知らなかった)。
なんとなく言ってみただけ(笑)



これがIngleton Water Fallsの入り口。
駐車場もあるんだけど、この近くに路駐しました。
そして横を通っているフットパスから滝のトレイルに入り込みましたとさ。
ああ、悪いことしてるねえ・・・。
1人9ポンドの入場料を払うのがおしかったもんで・・・。
すみません



件のフットパスは、滝から流れている川の上を通っています。
本当はこの牧草地はフットパスじゃないんだけど、扉を開けて入っちゃった。
ここでも悪いことしてるよ・・・いい大人が(苦笑)。
右手下方に川が流れているので、降りやすい斜面を探しました。
幸い、誰もいない時にトレイルに降り立つことが出来たよ。



歩いても歩いても、なかなか滝には着かなかったけど、新緑がとってもキレイ!
ロスにはなかなかこういう場所がなくて、森林浴が出来て幸せでした♪
小一時間歩いてようやくPecca Fallsに到着。
小さい滝がちょっと距離を置いて連なっていました。



新緑もキレイだったけど、お水もとってもキレイ!
手をつけてみたけど、思った程冷たくありませんでした。
心配だから飲みはしなかったけどね~。
ちなみに、写っている人影はマークです。



これは最初の滝から20分ちょっと歩いたとこにある最後の滝。
結構大きいし、自然に出来た滝なんだけど、
まるで階段のような段々で、えらいまっすぐ。
この辺の石は繊維質なんでしょうね。
滝の上にの流れの中には、小さな階段が連なっていました。


最初からここまで1時間半程度。
ず~っと上ってきたので、後は降りるだけ。
別の流れを通って滝を見ながらも降りれるんだけど、
ちょっと疲れたので普通の道を通って戻りました。
それでも往復3時間かかったよ!


もっと短いと思っていたので、昼食も食べずに行ったのよね。
途中お腹がすいて、ランカスターで買ったみかんとポテチをつまんでました。
そしてそのまま寄り道せずに帰宅。
あまりに疲れていたので、1時間程昼寝してしまった・・・。
夕食はマークがスパゲッティを作ってくれました。


滝の写真をもっと見たい方はこちらへどうぞ。

 イングルトン(Ingleton)


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5/19:ヘイシャム

2008-05-19 12:11:42 | ■イギリス 2008
前日は10時にベッドに入ったんだけど、さすがに1日目は眠れず。
3時前には目が覚めました(笑)
寝なおしたんだけど、何回も目が覚めて。
特に6時以降はかなり細切れにしか眠れなかった。


それでも10時までは頑張ったんだけどね。
10時~!?遅い!!!と皆様思うでしょう。
でもねえ、特別観光する予定もないしさ。
それならみきの生活リズムに合わせた方がよかろ?
マークの仕事は午後からのことが多いので、朝は遅めなのですよ。


朝食はマークが作ってくれたトースト。
お野菜とチーズが乗ってておいしかったです♪
11時過ぎに出かけて、ヘイシャムという町まで行きました。
イングランド北西部で一番古い(らしい)教会の跡があるらしい。



ものすごい断崖絶壁に立ってました。
その立地にびっくりだけど、イギリスってこういうの多いんだよね。


帰りはちょこっとモーコンに寄り道。
ボランティアしてた時に入所者のお付き合いで来たことはあるけど、
自力では行く機会がなかなかなくて。
おかげで、有名なコメディアンの像も実物を見たことがなかったのです。



愉快なポーズをとっているでしょ。
同じポーズで並んで写真を撮ったらさぞかし楽しいだろうし、
実際やってる人もいたんだけど、ちょっと恥ずかしくて出来なかった(笑)
この像はかなり精巧に作られているので、アップで見るとちょっと怖いです。



マークはこの後仕事なので、ランカスターの街中で降ろしてもらいました。
みきと一緒に久しぶりにふらついてみた。
さすがに道は忘れてる感じ。
3年前のことだし、ランカスターまではあんまり来なかったからね。


大してお腹はすいてなかったんだけど、カレーの匂いで急に空いた。
ホットドッグみたいな屋台のジャケットポテト屋さんがあって、
上に色々のっけて売っている様子。
乗っけてくれるものの中にカレーあって、これが匂いの元でした。



普通にチーズを乗せるだけでもいいんだけど、折角なのでカレーで注文。
贅沢にもチーズも乗っけてしまった!
道端のベンチに2人で座って頂きました~。
おいしかったよん♪


お腹が膨れた後はちらっとお店をのぞきました。
キッチン雑貨のお店を見た後は、コーヒー紅茶の専門店へ。
J. Atkinson & Co.という古いお店です。
こんなお店があるなんて知らなかった~。


ここでランカスターブレンドの紅茶を購入しました。
これはみきの家で飲む用です(ちょっとだけ持って帰ってきたけど)。
100袋入りで3ポンド也。
ちなみに、その後スーパーで買ったトワイニングの紅茶は50袋で1ポンドちょっと。



このトワイニングを2個買っても、ランカスターブレンドより安い!
ちゃんとしたお店のブレンド紅茶とは言え、ちょっと高かったかな?
っていうか、トワイニングが安すぎるのか。


車がないので徒歩で家に帰りました。
幹線道路ではなく、川沿い→運河沿いを歩いて帰宅。
ちょっと時間はかかったけど、道々話してたから楽しかったわ~。
4時半には家に着きました。


暫く休憩して、夕食はみきが作ってくれました~。
10時半頃にはマークが帰ってきたので、3人でおしゃべり。
ちなみに、マークは日本人ではないので英語です。
お互い流暢じゃないけど、雑談位は出来るものです。


大して枚数はないけど、一応アルバムを作ってみたのでご紹介。
モーコンの分は、昔のアルバムにちょこっと追加しただけです。

 ヘイシャム(Heysham)
 モーコン(Morcambe)


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5/18:イギリス到着

2008-05-18 09:50:29 | ■イギリス 2008
マンチェスターに着いたのは朝の9時でした。
乗り換えも含め、ロサンゼルス空港からここまで12時間ちょっと。
17日の朝8時過ぎに家を出てから17時間経過しているので、
私にとっては夜の1時です。


イギリスの入国カードなんて久しぶりに書いたけど、
なんと、滞在先の住所を書く欄があるではないか!!!
今回はほぼ前日友達の家に泊まるんだけど、住所を控えていない。
う~ん・・・いいや、どうせ近いし、ボランティアしてた施設の住所で。


入国審査はヒースローより全然狭い。
意地悪な人ではなく、普通のお姉さんにあたりました。
住所を見て「誰のとこに泊まるの?」って言われたけど、
友達のとこだよ~って答えたら問題なく通れたわ。
いや、実は違う住所なんだけど、説明が面倒なので省かせて頂いた(笑)。


荷物を拾ってまずは両替。
日本円を2万円替えたんだけど、87ポンド程度にしかならなかった。
手持ちで100ポンド位は欲しいな~と思っていたので、50ドル追加。
110ポンドちょっとの現金を入手し、駅まで歩き出しました。


眠いけど、久しぶりのイギリスでウキウキする~♪
聞こえてくるイギリス英語のアクセントも嬉しい~♪


空港直結の駅で、ランカスターまでの往復切符を購入。
平日だったら直行便があるんだけど、日曜日なので2回乗換えが必要です。
バスによる代替輸送でマンチェスターの街中に出て、そこから電車。
ランカスターのお隣にあるプレストンまで行って、またバスで代替輸送。
事前に調べて知ってたけど、一応確認したいじゃない?
電車の情報を頂戴って言ったら、こんな紙をくれました。





レシートみたいに感熱紙に印刷してあるんだけど、すごくない!?
私は手書きで教えてくれるとばっかり思ってたよ。
空港だから、慣れない人も多いだろうし、書くのも大変だし、
こういうのもさらっと印刷して渡すシステムが導入してあるんだね。

それにしても・・・寒いっす。

お世話になる友達(ポーランド人と結婚した日本人)から、
最近ちょっと暑いから半袖もいるかも~と聞いていたのに。
日本人だから信用して、長袖の服はあんまり持ってこなかったのに


みき~!!あなたの体はすっかりイギリス人になっちゃったの~!?
これであったかいって言うの~!?
後で聞いたら、前の週がたまたまあったかかっただけなんだって。
そのまま気温が上がるかと思ったら、ぶり返して下がったらしい。


印刷してある行程を見ても分かる通り、プレストンで1時間ほど時間がありました。
ボランティアしてる時はいつも利用してた駅だから様子も分かるし、
1時間程度なら難なくつぶせます♪
とりあえず国際電話用に駅前のモールに入っているでフォーンカードを購入。
その後、カフェで軽く昼食を取りました。



飲み物はもちろん紅茶でしょう!
そしてサンドウィッチはやっぱりハムでしょう!!
ちょっとしょっぱいけど、イギリスはハムはうまいのだ


ランカスターに着いたのは1時半。
みきと、旦那様のマークがお迎えに来てくれました。
そのまま車に乗って家まで行き、休憩。
1時間位寝ちゃったけど、頑張った方だと思うわ。


夕食はマークが作ってくれました。
彼はホテルの厨房で働いているのです。
そういう人って家では料理しないのかと思ってたけど、
マークはマメに料理してくれるみたい。


7時位から荷物の整理を始めて、お風呂に入って、髪を乾かしました。
でも、もうちょっと乾かしたいな~ってとこで、唐突に切れた。
何をどうやっても動かない。
おやあ???


私は余ってるお部屋に泊まらせてもらったんだけど、ちょっと寒いの。
もう5月だし、ガス代も高いから暖房をつけてなかったんだけど、
気温が30度もあるロスから来た私には寒すぎるので、
小さいファンヒーターを貸してもらったんですよ。
一定時間運転しては切れて、また入っての繰り返しをするんだけど、
ドライヤーをかけてる時にたまたま動き出したんだよね。
暫く大丈夫だったけど、ドライヤーと一緒にこれも止まったのよ。

ブレーカー落ちちゃった!?

慌ててみきとマークに言いに行ったら、マークが見てくれました。
そしたら、ブレーカーの形状がえらい予想と違ってびっくりよ。
古い家だからだろうね・・・。


大きいコンセントみたいな形で、大きな下駄みたいなのを差し込むの。
下駄の足と足を針金がつないでるんだけど、これが焼き切れちゃったみたい。
マークが針金をして差し込んだら、無事電気が通りました。
来た初日からお手数かけてすんません


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5/17:イギリスへ向けて出発

2008-05-17 23:55:09 | ■イギリス 2008
金曜日にボランティアへ行き、帰宅後準備。
といっても今回は珍しく、出発の前々日に当たる木曜にちょっとつめたので、
前日は仕上げをするだけでラクチンでした。


ウェブでチェックインしてあったし、国内線だったけど、
バスで行くのに道が混んでたら困るな~と思って、8時15分に乗りました。
予想外に順調で、えらい早く空港に着いてしまった。
そして、私は建物の中にも入らず、唐突にそこで鞄を開けたね。


イギリスが寒かったら、上着が必要じゃない?
着いてから鞄を開けるより、今取り出しておいた方がラクじゃない?
それにほら、機内が寒かったら使えるしさ!
ということで、フリースを取り出したのです。
機内がとんでもなく寒かったので、これが大正解でした。


ウェブチェックイン用の荷物を落とすだけの窓口が見つからず、
機械でチェックインするとこに並んで預けました。
どっか端っこに専用窓口があったのかなあ?
なかったら事前にチェックインする意味がないよねえ。


9時半にはセキュリティを通過してゲートに到着。
飛行機は11時10分発なので、ちょっとヒマな感じ。
ちなみに、暇つぶしのお供は日系ビジネスと司馬遼太郎です。
何故司馬遼太郎???って思うでしょ。
単に、家にある中で読んでない文庫本を選んだらこうなったの(笑)


今回は、フィラデルフィア乗換えでマンチェスターに入りました。
ロンドンからイギリスに入りたくなかったのでこうなったのです。
使ったのはUS Airways。
飛行機の話はこちらへどうぞ。

■ US Airways LAX ←→ PHL
■ US Airways PHL ←→ MAN


フィラデルフィアへは5時間半のフライト。
でも、国内線なのでもちろんお食事は出ません。
去年乗ったアメリカンでは5ドルで売ってる食事が超まずそうだったから、
機内販売には期待せず、スタバで食料を調達してから乗りました。



ね、ホットの紅茶を飲んでるでしょ(笑)
ひどいブツが出てくると思ってた機内販売だけど、
周りを見てる限り、サンドウィッチもサラダもまあまあおいしそうだった。
7ドル程度なら買ってもいいかもな~って思えたわ。


フィラデルフィアでは2時間も待ち時間がなかったんだけど、
ものすごく寒い飛行機で体がとっても冷えたので、スープを頂きました。



全然おいしくなかったけどね・・・。
しょっぱいし、入ってる麺は伸び伸びでよく分からない。
無理することないし、スープだけ飲んで麺は残しました。
空港の話はこちらへどうぞ。

■ フィラデルフィア空港


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