元獨協大学教授、昭和史研究所代表の中村燦氏が亡くなられて、雑誌『正論』の人気連載評論、「NHKウオッチング」がなくなってしまいました。テレビ関係の辛口評論が無くなり、さびしく思っていましたが雑誌『WiLL』。でチャンネル《櫻》の社長水島総氏が胸のすく切り口を見せていましたが、雑誌『正論』2月号から新しく、NHKウオッチングに変わって、新しい連載が始まりました。
皇学館大学非常勤講師、本間一誠氏が後を継いで《NHK殿 一筆啓誅》と言うタイトルで書き始めました。メディアの中で特にNHKをターゲットに選んだのは、やはり我慢がならないことが有るのは私だけではないと、心強く思いました。
中村先生は実に痛快にNHKの自虐、偏向、捏造、いい加減さを抉り出して痛快でしたが、この局を続けて見続ける苦しさは、他人事ながら大変な重荷を背負った、つらい仕事だなと思っていました。見るだけで相当のプレッシャーが心にかかります。
この拷問に等しい仕事をやるのは相当な覚悟がいると思います。本当は見たくもない番組を、評論を書くために、取りあえずはじっくりと見なければならないとは、まさに地獄に等しいと思いました。
この大変な仕事を引き受ける後継ぎが生まれたのは、兎にも角にも、お疲れさまと言うと共に、やはりこの局は傲慢で唯我独尊で、自らの誤りを認めない良心の代表とでも勘違いしている、日本の国益に反する、とんでもない公共放送局です。公共の皮を被った反日放送局です。
本間一誠氏に大いに期待をして読んでいきたいと思います。第一回目は10ページに渡って書いています。どうか天誅を加えてください。これを今日から今年の残りを掛けて書き写したいと思います。が今日は朝5時起きですので明日から書きます。