箱根予選会に関する個人的意見

昨日は、立川まで箱根駅伝の予選会の応援に行った。
Ｋ奈川大のナカヤマ、Ｊ西大のハシモトは九州学院の後輩。特にハシモトは引退後、九学のコーチに行っていたときの3年生。二人ともよく頑張った。特にナカヤマは前半積極的に攻めていった。もともと彼は攻めの走りが売りだったが、大学に入ってからはそんな走りが陰をひそめていただけに、ホッとした。ハシモトも櫛部コーチに「今日額面どおりに走ったのはハシモトだけ」という評価をもらっていた。本選に向け、頑張って走り、楽しませて欲しいものだ。
今回も悲喜こもごものドラマがあったこの大会だが、どう考えても解せないのが、インカレのポイント制度。
（あくまでもここからの意見は個人的見解なので、ご了解ください。特に国士舘にも拓殖にも肩入れしているわけではありませんので・・）
結果として、拓殖大が一秒差で本選の切符を失ったが、このインカレポイント、短距離、跳躍、投擲のインカレ入賞が対象となりポイントを得るわけだが、長距離以外のポイントで稼げるというのはおかしくはないか？（陸連関係者に多い某大救済のための措置ともウワサされるが。。）少なくともこのポイント制度、長距離の結果だけを参考にするとかということはできないのか？？拓大は、実質7位の成績で国士舘とは3分半近い差があったのだ。。これまでの努力が想像できるだけに、なんとか再度制度の見直しを行ってもらいたい。