"Who Is This Bitch, Anyway?" Marlena Shaw(24bit Digital Remastering)
produced by Benard Ighner
executive producer: George Butler
1. Dialogue: You, Me & Ethel(3:17)
2. STREET WALKIN' WOMAN(3:03)
3. YOU TAUGHT ME HOW TO SPEAK IN LOVE(3:52)
4. DAVY(5:26)
5. FEEL LIKE MAKIN' LOVE(5:00)
6. THE LORD GIVETH AND THE LORD TAKETH AWAY(1:05)
7. YOU BEEN AWAY TOO LONG(3:07)
8. YOU(3:45)
9. LOVING YOU WAS LIKE A PARTY(4:17)
10. A PRELUDE FOR ROSE MARIE(1:56)
11. ROSE MARIE(MON CHERIE)(4:19)
カウント・ベイシー楽団のシンガーを務め、'72年にブルー・ノートと契約したN.Y.出身の "マリーナ・ショウ" が同レーベルから発表した、Jazz と R&B の間を往来する傑作 "フー・イズ・ディス・ビッチ・エニィウェイ" ーーー。
デイヴィッド・T・ウォーカーとラリー・カールトンの流れるようなギターに、ラリー・ナッシュのフェンダー・ローズの響きが乾いた街を優しく潤していく・・・。
なんといっても秀逸なのは、"しなやか" で "ハリのある" 圧倒的なマリーナのヴォーカル。
都会に暮らす女性の "凛とした" 姿を想像させ、男と女のワン・シーンを彩る曲が色褪せることなく並ぶ名盤 ーーー。
めまぐるしく入れ替わるリズムの間をすり抜けるデイヴィッドのギター・フレーズが印象的な一曲。
ふたりの会話を "一言洩らさず" 聴いてくださいな。
しかも、たったの "$25" ーーー こんなカッコイイ曲は、そうそうナイですよ(笑)。
初めて聴いたときと変わらず、今でもシビレまくる大好きな一曲。
一言「名曲」ーーー。しかも他の誰が唄う ver. よりも好き。
情感たっぷり 'mellow' に切々と唄いあげるこの ver. が心に響きわたります・・・(酔)。
音楽わらしべ長者さん、TBありがとうございました。m(__)m
そちらの blog を拝見させていただきましたら、"なるほど"(笑)。
登場予定のアルバムで、すでに先を越されているモノも・・・(苦笑)。
こちらこそ、ヨロシクお願いいたします。
ほそぼそと音楽について記事にしています。
聴いている音楽で共通点が多いので拝見しています。
トラックバックを貼りました
リンクや相互TBで仲良くしてください。