あるフォトジャーナリストのブログ

ハイチや他国での経験、日々の雑感を書きたくなりました。不定期、いつまで続くかも分かりません。

ビルマ・カレン人難民の胸のタトゥ―

2014年06月12日 | 日記
久しぶりに会ったビルマ・カレン人難民のSさんが、胸に彫ったタトゥーを見せてくれた。



For us surrender is out of the question
The recognition of the Karen State must be completed
We shall betain our arms
We shall decide our own political destiny


わたしたちにとって、降伏は論外だ
カレン州の承認は成し遂げなければならない
私たちは武器を捨てない
私たちが自身の政治的運命を決めるのだ




難民としての生活はすでに20年が過ぎた。だが、Sさんの決意は固い。

Photo by Fuminori Sato with iPhone


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