ふくにゃんのフォト日記

旅行、趣味、食べ歩きなどの日々の出来事を書いているブログです。

長崎 小浜を堪能 

2017年08月19日 | 旅行
美味しい食事も終え、付近を観光

海辺から一気に山へと移動。雲仙温泉の近くの雲仙地獄へ。
めっちゃ硫黄臭。


散策路がありますが、結構距離あります。


一面湯気。


あちこちで湯がボコボコ沸き立ってます。


巨大化した湯の花。


しばし歩いていると、猫が登場。地獄の中を我が物顔で散歩の様子。観光客慣れしているのか意外と人懐っこい。

硫黄も十分堪能しかなり暑かったので涼みにいくことに。

雲仙観光ホテルです。立派な建物です。ベルキャプテン?のおじさんと仲良くなりいろいろ教えてもらいました。
竹中工務店の1号ホテルだそうです。ホテル誕生は昭和10年10月10日。昭和天皇陛下も宿泊されたとの事。調度品は神戸の永田良介商店へ、全てオーダーしたらしい。

今度是非泊まってみたいと思いました(少しお高いですが・・・)


ロビー。やはり重厚感あります。


私が頼んだHOT珈琲(暑いのに・・・)と、


相方注文のレモネード(涼し気)。昔ながらのサイダーのようで結構イケます。


雲仙温泉も満喫し、宿へ戻りますか。。。


宿前の道路は旧道らしく雲仙観光のおじさんに聞きましたが、昔は、この細い道をバスが走っていたそうです。


今晩お世話になる旅館國埼さん。


”日本秘湯を守る会”の宿です。


ロビー。かなり年期の入った扇風機。現役バリバリです。
ほかにもいろいろ年期の入ったものがあります。




ロビー内に置かれているたくさんの石、この宿のご主人が描いてるようです(非売品


部屋に案内されると思いきや、一旦玄関を出ます。少し歩いたところに案内されます。一軒家?


”やまぼうし”という離れです




庭。


奥の間。。。というのが相応しい


二階への階段。


寝室。2階にも縁側?良き昭和を残してます。


一階の流し。ここで料理を作ることはないですが・・・。何種類もの浴衣が置かれてます。
この中から好きなものを着れるのはいいですね。




浴室。源泉かけ流し!ちなみに奥には窓はありません。内風呂のはずが露天風呂


本当の露天風呂。実質、露天風呂が2箇所あります




夕食までしばし時間あるので近所を散歩。夕日がきれいに見えるとのことですが、ここ最近は曇り空とのことです。残念。


という中雨が降ってきました。宿に戻る途中にある温泉浴場。近隣の方が訪れてました。いわゆる銭湯。


夕食タイムということで、離れから本館へ。夜の玄関、風情があります。


とても美味しそう




ロビーでもみた石の絵。手書きの箸置きです。


めちゃイイ感じ。売ってたら買って帰りたいです。


ではいただきます。
豚の角煮。ホロホロと口の中で・・・


近くでとれた魚介類。手前はあ・わ・び


茶碗蒸し。いい出汁です。


鍋。ただの鍋でなく素材のひとつひとつが美味しい。


煮魚。もうお腹が・・・・・・


長崎牛。でも、めちゃ柔らかい


御飯。この御飯ですが、近くにある千々石(ちぢわ)棚田(日本棚田百選の一つ)でとれた米だそうです。
とても美味しい。味変


デザート。


お酒ですが、麦焼酎の青一髪(せいいっぱつ)を飲みました。関西では気が付かないだけかもわかりませんがみたことないです。まろやかな口当たりでとても美味しいです。




重いお腹を引きずりロビー付近。


玄関受付にも石が置かれてました。


夜の離れの雰囲気。風情があります。


昼と違って、夜の庭もいい感じ。写真には納められませんでしたがちょこちょこと沢かにが歩いてました。


再登場露天風呂。
貸し切りなので入り放題


美味しい料理と源泉かけ流しの温泉も堪能し就寝。

翌朝。
朝ごはん。やっぱりお米が美味しい。朝から満腹ー


中庭の池。


なんと日の丸鯉(真ん中)。あとわかりづらいですが、右側にはハートの形の模様がある鯉も。


温泉、料理、宿含め十分満喫しました。この宿はいいです、また来たいと思います。


さてさて小浜温泉からは
多比良港から船で熊本の長洲港に渡り柳川で昼食し福岡空港へ
元々車で来た道を福岡空港に移動の予定でしたが、フェリールートもあることを知りました。こちらのほうが早いようです。しかもこの期間(7月、8月限定)で6m未満の車1500円の特別運賃。
最初から計画してれば熊本空港からの帰路も可能でした。


向こうには長洲港。


後ろには、雲仙。


船尾にあるくまモン旗に堪能する相方。




次回は、船ルートばい!

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