20110311 memo

Fukushima radiation isotope

■memo / 溺砂

2011-12-30 | 日記
溺砂
気管支、肺に砂が入り呼吸ができず死亡

津波肺
港の汚泥、化学物質を飲み込み肺炎をおこす。

水圧死

■memo / 川内原発 ストレステスト評価 報告

2011-12-30 | 鹿児島 川内原発
 九州電力が 川内原発1、2号機(薩摩川内市)のストレステスト1次評価を原子力安全・保安院に提出。山元春義・九電副社長が 12月14日、県庁を訪問。平田浩和・県危機管理局長に報告書を手渡した。

九州電力 報告内容
●川内原発周辺で地震の想定、
 最大 540ガル

●ストレステスト 耐震性の結果
 原子炉1号機 1004ガル、
 原子炉2号機 1002ガルまで耐えうる。

<補足>
 2007年の新潟県中越沖地震では、東京電力柏崎刈羽原発3号機のタービン建屋1階で 最大 2058ガルを記録。

<補足>
ガル:揺れの強さを表す加速度の単位

引用/毎日新聞

■memo / 全国原発 オフサイトセンター 設置位置

2011-12-30 | 日記
オフサイトセンターは13道県に計16施設(福井県は4施設、他は1施設)

●鹿児島県は、九州電力川内原発から11キロにあるセンターと代替施設が近接しており、24キロ離れた県消防学校を新たな代替施設とすると決定。

●佐賀県も九州電力玄海原発から13キロにセンターと代替施設があり、大規模事故の場合、50キロ以上離れた県庁に機能を移す方針。

●中部電力浜岡原発から2キロにセンターがある静岡県は、20キロ離れた静岡空港への移転を国に提案している。


[オフサイトセンター(緊急事態応急対策拠点施設)] 
1999年の東海村臨界事故を受けて、原発や使用済み核燃料再処理工場、燃料加工工場、研究炉などの事故に備えて設置された。テレビ会議システムや通信設備を備え、国や地元自治体、電力会社などの関係者が集まり、事故対応に当たるとの想定。高速増殖炉原型炉もんじゅを含め国内には18カ所に55基の原発があるが、それに対応するオフサイトセンターは16施設(福島県は1施設で2カ所、福井県は4施設で5カ所を担当)。建設費は国が自治体に全額を交付し、合計約120億円。

引用/河北新聞・共同通信


■memo / 南海トラフ巨大地震モデル検討会

2011-12-27 | 日記
新指針/M9の地震を想定

HP
http://www.bousai.go.jp/jishin/chubou/nankai_trough/nankai_trough_top.html

中間報告書
http://www.bousai.go.jp/jishin/chubou/nankai_trough/chukan_matome.pdf

●第1回
http://www.bousai.go.jp/jishin/chubou/nankai_trough/1/index.html
●第2回
●第3回 
http://www.bousai.go.jp/jishin/chubou/nankai_trough/3/index.html
●第4回
●第5回
●第6回
●第7回
●第8回

<南海トラフ>

引用/http://www.shikoku-np.co.jp/feature/tuiseki/153/

■memo / 泊原発1号機 ストレステスト1次評価 結果報告書 20111207

2011-12-27 | 北海道 泊原発
経済産業省HP
http://www.meti.go.jp/press/2011/12/20111207005/20111207005.html

●本発表資料のお問い合わせ先
http://www.meti.go.jp/press/2011/12/20111207005/20111207005-1.pdf

●添付資料 図
http://www.meti.go.jp/press/2011/12/20111207005/20111207005-2.pdf
●意見聴収会 名簿
http://www.meti.go.jp/press/2011/12/20111207005/20111207005-2.pdf
●報告書
PDF 506ページ
http://www.meti.go.jp/press/2011/12/20111207005/20111207005-4.pdf

■memo / 福島第一原発 非常用復水器

2011-12-27 | 日記
アメリカのマニュアルには、「非常用復水器(IC)は、電源喪失によって自動的に停止する。手動で注水栓を開き作動させなければならない。」と記載されている。しかし、東京電力は、記載事項を認識していなかった。1号機では非常用復水器(IC)の基本的動作を東電技術陣の誰も知らず、吉田昌郎所長(当時)ら発電所幹部が電源喪失後も長時間ICが動いていたと誤信したことが事態悪化につながったとした。

■memo / 福島第一原発 事故調査委員会 中間報告 2

2011-12-27 | 日記
●一方、原子炉の冷却で重要な役割を果たしたのが東電の子会社だったことも分かった。

●吉田昌郎所長(56)は3月11日夕、全電源喪失の事態を受け、1、2号機への消防車による炉内注水を検討するよう指示した。だが、消防車の活用はマニュアルになく、同原発の「発電班」「技術班」などはどこも自分の担当と考えなかった。

●同日深夜、1号機の危機的状況が分かり、12日未明、消防車による注水を準備した。しかし、消防車を操作できる東電社員はおらず、下請けの子会社に頼らざるを得なかった。東電社員の「自衛消防隊」もあったが、ホースの敷設なども当初は子会社社員だけで行った。

引用/読売新聞

<補足>当時、東電子会社は、ホースの準備がなく、奔走し時間を要した。