松江市に建設中の中国電力・島根原発3号機は、来月、原子炉に核燃料を入れて試運転を始め、来年3月には営業運転を開始する予定だったが、時期を定めずに延期することを決定。
<理由>
●高さ15mの津波にも耐えられるよう防波堤を整備することや、原子炉が入った建物の浸水を防ぐことなど、新たな安全対策を講じる。
●去年11月に明らかになった原子炉の制御棒を動かす装置の不具合について、点検を行っている茨城県のメーカーが被災して、一時、工場が閉鎖されたため、まだ原因が究明できていない。
中国電力 発表
<理由>
●高さ15mの津波にも耐えられるよう防波堤を整備することや、原子炉が入った建物の浸水を防ぐことなど、新たな安全対策を講じる。
●去年11月に明らかになった原子炉の制御棒を動かす装置の不具合について、点検を行っている茨城県のメーカーが被災して、一時、工場が閉鎖されたため、まだ原因が究明できていない。
中国電力 発表