いこいのみぎわ

主は我が牧者なり われ乏しきことあらじ

11月9日教会学校聖言葉

2014年11月10日 | 教会学校聖言葉
「彼女は赤いひもを窓に結んだ。」
ヨシュア記2.21

これはラハブという遊女がイスラエルの斥候をかくまった見返りに、戦いに巻き込まれないために目印として赤いひもを窓に結んだのです。これは、災いの過越として出エジプトでの災いの過越やひいてはイエス様の十字架のあがないを想起させる記事ですが、彼女だけが救われた理由があるのでしょうか?

それは、ただ彼女が神様を信じ、言われたままに斥候の言葉を信じて実行したからに他なりません。もし彼女が言われた通りにしなかったら彼女もろとも一族郎党殺されていたでしょう。

ここがイエス様の十字架と繋がる部分です。十字架によって罪を赦されているということを素直に信じ受け入れることではじめてイエス様の救いがその人の中で実体となり、罪赦された喜びに満たされるのです。

イエス様の十字架の救いを受けるのに資格も代償もいりません。あなたが今どのような罪の極北にあったとしても、またそれが人知れずあなたが背負ってきた心の重荷であっても、十字架のあがないにあがなえないものなどないのです。理屈ではなくただ素直にイエス様の救いを信じ感謝しましょう。(正野)

最新の画像もっと見る