いこいのみぎわ

主は我が牧者なり われ乏しきことあらじ

12月14日教会学校聖言葉

2014年12月15日 | 教会学校聖言葉
「すべての人を照すまことの光があって、世にきた。」
ヨハネによる福音書1.9

 人は誰しも自分の内に目を向けたくない闇を抱えています。それは過去の自分の過ちであったり、自分の性情性格であるかもしれません。自分で目を向けるのもいやなのに人前に明るみに出そうなど夢にも思わないでしょう。

 イエス様はその闇に光を与えるためにこの世に下ってくださいました。それは罪を糾弾し私たちを追いつめるためではなく、私たちの身代わりとして十字架によって罪の代償を支払うために来て下さったのです。すでに代償が支払われてしまった今、私たちは神様の前に罪の糾弾を恐れることなく出ることができます。これがイエス様の与えて下さる光です。

 よく「こんな私が救われるはずがない」と言われる方がいますが、
残念ながらイエス様の救いを素直に信じ切れていないのです。イエス様を素直に信じる時、「救われるはずの無いこんな私でも救われた!」という喜びに満たされます。どうぞこのクリスマスでイエス様を心に御迎えし、この大きな喜びを体感してください。(正野)

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