福の祐's Blog ~An Atmosphere Of Peace~

一枚の写真と、しょーもないひとりしゃべりとを、
そのときの気分でゆらゆらと。
だけど、シリウスを道標にして。

となりの町会でお祭り

2007-07-22 01:32:49 | 

きょう、駅前へ買い物にでると、となりの町会のお祭りだった。
この金色の鶏は、小さな山車に載った和太鼓の上に据え付けられていたもの。
くちばしのくわえられたように結ばれた青物は、五穀豊穣への願いでしょうか。

近くには御神輿も置いてあり、こちらの写真も撮った。
よく撮れたのだけれど人が写っていて、横顔とはいえこういうところに勝手に載せてよいものか抵抗を感じて結局やめることにした。
いい写真なんだけどなあ。

ところできょうのサッカーの試合、アジアカップの対オーストラリア戦。
よかったなあ

ムラサキシキブの花

2007-07-20 23:28:45 | 

ムラサキシキブの花です。
今年は冬の剪定で深く切っていたので、やはり花数が少なめ。
いつの間にか咲いていて、もう終わりかけになっていました。
あとは秋に小さな紫色の実をつけるのが楽しみです。

ところでさいしょ、変換したとき「紫式部の鼻」とでた。
クレオパトラじゃないんだからさー(笑)。

バラの敵~ゴマダラカミキリ

2007-07-20 00:57:01 | 

庭にゴマダラカミキリが居たので、追い掛け回して撮影。
何回もシャッターを切るも、なかなかうまく撮れませんでした。
結構すばやく動き回るんです、コイツ。
この写真も触角が切れちゃってますよね。くそ~。
翅を広げて飛び立つところなんて、ぜんぜん撮れなかった。

このゴマダラカミキリ、バラの敵なんです。害虫です。
バラ栽培をされている方はご存知ですよね。
卵を産み付けて、孵化した幼虫が幹の中を食い荒らします。
この幼虫大きくなるので、やられると大ダメージ。

去年はうちのツルバラが2本、このカミキリにやられました。
地植えのものと鉢植えのもの一本ずつ。
品種は両方とも「マリアカラス」。
ピンクの大きな花が咲く、一季咲きのバラです。
どうもマリアカラスはゴマダラカミキリの好みの味らしく、他のバラには不思議と被害がありません。

鉢植えのものはあっさり枯れました。
地植えのものも、細い枝一本残して大きな幹が全部枯れました。
枯れた部分を切ったとき、幹の中から大きな幼虫が出てきました。ちょっと気色悪かったなあ。

貧相になったマリアカラス、今年は少し枝を伸ばすのが精一杯で花は無しでした。
復活できるのかな。

My first ミニ盆栽

2007-07-18 23:26:21 | 植物

2年前、NHKの番組に触発されて作ったミニ盆栽。
ただ小さなポット苗を植えただけとはいえ、ちゃんとお手本どおり、針金で根を固定したり苔を張ったり。
苔、毎年禿げちゃうんですけどね。

このモミジ、買ったときの商札には「トウカエデ」と書いてあったので、そう信じていたのですが、本などを見ているとどうもトウカエデではない様子。
葉っぱの形が違う。
トウカエデは3裂片の葉、蛙の足のような形だ。
ってことは根本的に違~う。

しらべてみるとこいつは、イロハモミジ、ヤマモミジ、オオモミジの3つのうちのどれからしい。
そしてこの3つを識別するのはとても難しいらしい。

この3種のモミジ、多くのものは葉が7裂片。
この樹のような5裂片のものは、どうやら「イロハモミジ」のようだ。
とはいえ、ヤマモミジの葉の多数のサンプルの中に、ひとつだけ5裂片があったりと、例外的な個体もあるらしいから、素人に完全な断定はできません。

そこで、「どうやらイロハモミジ」と命名しました。
立派な盆栽に育ってくれるでしょうか。

桔梗の変わり咲き

2007-07-17 22:53:07 | 

たくさん咲いた桔梗の中に、変わり咲きしたものが。
桔梗は通常、花びらの先が五つに割れているけれど、これは八つ。

桔梗にはわりとよく、こういった変わり咲きが出る。
花びらがきれいに四つに割れたものが出た年もあったし、花びらが二重になったものが出た年も。
ちょっとおもしろいでしょ。


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*07/7/22
間違いを訂正しました。

 花びらの先が四つに→花びらの先が五つに

 花びらがきれいに五つに割れた→花びらがきれいに四つに割れた

間違いました。
普通の桔梗は花びらの先は五つです。
お詫びいたします。

朝空

2007-07-16 23:28:25 | 風景

台風4号が房総半島を掠めて海上を去り、ほっと一安心。
風をよけて隅にかためていた鉢植えを、日当たりの良いいつものポジションに戻すのも後回しにして、やっと晴れた朝空を撮影した。

心安らぐのもつかの間、今度は震災のニュース。
被災者の方々には心よりお見舞い申し上げます。
天気予報では明日、被災地は雨で二次災害のおそれもあるとのこと。
なにもできないけれど、せめて明日、晴れるようにと祈りを込めて、この写真を。




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この記事は掲載後、思うところあって一度削除しましたが、
一部書き直したのち、翌日再掲載しました。

リッターのピーラー

2007-07-16 00:18:49 | モノ

先週、東京国際ブックフェアで買ってきた本「ロングセラー・デザイン」。
載っているものの多くは、ミッドセンチュリーデザインの椅子など高価な物なのですが、その中で「うちにもこれある!」というものが、みっつありました。
とはいえ、みっつともリーズナブルなもの。

そのうちのひとつがこれ、ドイツリッター社のピーラーです。
このピーラー、もう20年くらい使っているのではないかと思います。
すごく使いやすくてしかも壊れません。切れ味も衰えない。

プロも認める、結構有名な商品らしいです。
そんなことは買ってきた母もぜんぜん知りませんでした。
これを買った当時、あまりの使いやすさに感動した母、まとめ買いして方々に配ったそうです。
ふーむ、いい物というのはそういうものか。

3年越しのハイビスカス

2007-07-14 23:00:09 | 

ハイビスカスが欲しいと思ったのは3年前。
折に触れてホームセンターや園芸店で物色してみるものの、なかなか気に入った色や形のものが見つかりませんでした。

それが今年、なーんとなく覗いたホームセンターの園芸コーナーで、こいつを発見。
優柔不断な僕にしては珍しく即買いしました。

品種名は「プリンセスモモ」。
コーラル系のハイビスカスです。
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その後、このハイビスカス「プリンセスモモ」は、コーラル系ではなく在来系であることが分かりました。
僕の単なる勘違いによるものです。
訂正して、おわびします。(07/10/07追記)
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ハイビスカスの品種は200~250ほどあって、主に、ハワイアン系・在来系・コーラル系の三つに分けられます。
このコーラル系のハイビスカスは夏に強くて、夏中心に花が咲く仲間。
ハワイアン系・在来系の品種は、以外にも夏は花数が減るのだそうです。

ところで写真にも写ってますが、となりに置いてあるのは朝顔です。

 ハイビスカス=南国トロピカル
 朝顔    =純和風の侘びさび

となりに置くってのはどーよ。
一緒に咲いたらきっと、ミスマッチ感が漂うだろうなあ。


イタリアンパセリの花

2007-07-14 00:45:37 | 

植えて2年目のイタリアンパセリの花です。
この写真ではわからないのですが、いま、こんな花がたくさん咲いています。

イタリアンパセリは二年草なので、今年いっぱいでこの株は枯れる運命。
その前に必死に種を残そうとしているのか、乱れ咲きといった状態になってます。

春先から二回切り戻しましたが、切ってもすぐに伸びてきて花がつきます。
切った際には葉を刻んで、ジップロックに入れて冷凍しています。

ふたつの虹

2007-07-12 23:43:16 | 風景

きのうの虹、写真を撮っている間にもどんどん雲が流れてきて、あっという間に切れ切れに消えかかってきました。
出たり消えたりする虹を少しでも捕らえようとカメラを構えていると、現れたのがこの二重の虹。

あとで調べてみたら、下のはっきりしたのが主虹。
上にうっすら見えるのが副虹というのだそうです。
主虹はもっとも内側が紫、外に向かって藍・青・緑・黄・橙、そして一番外側が赤という順番に色が並んでいます。
それに対して副虹は、主虹とは逆に一番内側に赤。
外に向かって橙・黄…と続いて一番外側が紫なのだそうです。

この副虹の出現、結構よくある現象なのでしょうか。
辞典で読む限り、特に珍しい現象とは書いていませんでしたが、僕としては、めずらしいものが見れてよかった。