写真を撮りながらなので歩みが遅くなる。
先を行く弟が何やら見つけた様子で、双眼鏡を使って足下の葦原を見ている。
家族も皆そこに集まっていくと、小さな鳥がいるが、もう日が傾いてきたせいもあって、何の鳥かはわからず。
とりあえず写真を撮っておいた。
帰ってから調べると「ベニマシコ」という鳥。
日本では北海道と青森県の草原で繁殖し、冬は南下するそうだ。
そうか、ここまで南下してきたのか。
長旅おつかれさまである。
それにしても、よく見つけたなあ、弟よ。
やっぱり誰かと行くと、一人では見落とすようなことにも出会えるね。
このときすでに午後4時を回っていたのだけれど、ISO感度の設定が100のまま。
こういう基本的な失敗は直さなきゃなあ。
なまじ手ブレ補正があるのでブレはこれくらい。
モニターチェックしてもわからない。
何より、機械に甘えて気が緩んでるなあ。
こんな珍しい鳥さんに出会えるなんて。。。
でも、普通気づきませんよね。。
弟さん、よく見つけましたね。
かなり、小さそうですが。。どの位の大きさなんでしょう?
そして。。。逃げられずに、
きちんと捉えられていて、素晴らしいです!
こんな鳥、初めて見ました♪
まあ、気付いてなかっただけで、何度も目にしてたのかもしれないですけど
大きさは雀か、それよりちょっと大きいくらいでした