先日、話題の映画『アバター』みました。もちろん3Dで!
高校時代にディズニーランドで、ともだちの杉野くんとみた『キャプテンEO』以来の3D映画です。
写真は撮るのを忘れてしまいました。
かわりに同名のEW&Fのアルバム、「AVATAR」の写真でお茶を濁してみました。
ははは。
さて、ふだん洋画をみるときは字幕スーパー版しかみない僕ですが、今回は3D。
字幕が読みづらいだろうとおもい、吹き替え版をみることに。
で、上映時間をチェックすると、見やすい時間の回は吹き替え版。
ちょうどよかった!
いやーそれにしても、3D疲れた!
たぶんもう、見始め1時間弱でつかれてた。
中に入り込んじゃう感じなのかな。
内容は…、まあ、おもしろい…。
ああいう内容のストーリーを否定するのって難しいもんねえ。
でも、もろにインディアンを侵略して大陸を乗っ取ったアメリカの暗喩になっていて、ちゃんと自己批判できて、興行的にも成功って、アメリカ人も成長したのかな。
しかしそれにしても、宮崎アニメの要素てんこもりでした。
『もののけ姫』『ナウシカ』『ラピュタ』、『未来少年コナン』もはいってたなあ。
オマージュって言葉で表現するのはねえ。それでいいのか?
パクリ半歩前、ってかんじもするけどね。
でもまあ、生煮えってことたぶんない。いちおう全部、自分のことばに置き換えてから表現してるとはおもう。
オリジナルであることは間違いない。とおもう…。
…ってことはオマージュってことでいいか…なあ…。
まあ、いろいろ書いたけど、見る価値はあるとおもいます。
20年後に3D映画がもっと一般化していたら、この作品は映画史のマイルストーンになってるかも。
そういう意味でも見とく価値はあるかもね。
さいきん巷で噂の3Dテレビだけれど、僕はあんなのいらないとおもってました。
でもこの映画見たら、
「こんなコンテンツがあるならあってもいいかな」と、おもいましたよ。