先週の祝日に映画をみてきました。
『のだめカンタービレ最終楽章前編』です。
テレビでいつかは放送するのだろうけれど、オケの迫力やなんかが大画面のほうがいいだろうし、
なんと言っても音響は映画館がいいだろうということで。
音響に関しては、期待したほどではなかったな。
都内に行ったほうが良かったか。
少なくとも、ちゃんと調べて映画館選びをしたほうが良かったかも。
でもテレビよりは断然いいとはおもうんだけど…。
真ん中辺りの席にしたんだけれど、後編を見る時はもう少し前のほうが、音的にも迫力的にもよさそうでした。
作品自体はとてもおもしろかったですよん。
テレビの時より演出の思い切りもいいみたい。
いい意味で振り切ってる感じがしました。
テレビののだめが好きだった人は楽しめるでしょう。
そうでない人にはどうかな?
映画館でみるか、テレビを待つかはビミョウな所だとおもいます(笑)。
谷原章介の松田さんがおもしろくてよかったな。
なだぎ武のテオは原作とはだいぶイメージ違うけど、あれはあれでよかった。
ビミョウに、ディランで鍛えた外人しゃべりを駆使してて。
それと今回、感心したのが山田優の孫ルイ。
あれ、テレビの時は違和感があったんだけど…。
っていうか水川あさみのほうが似合ってるよなあと。
でも、清良やっちゃってるし…と。
だけど、今回パリに来てハジけてるルイがすごくよくて。
あれはよかったわ。
もう方々でいわれてるかもだけど、のだめの妄想「変態の森」はみごとです。
僕的にすきなところは、のだめの「空気読め!」のところ。迫力があってすきです。
かわいい女の子がたまにすごく怖いのって、なんかいいんだよねー(笑)。
ちなみに写真のとおり、単行本も買っちゃっています。
マンガの単行本なんて、もうずーっと買ったことなかったんだけど、のだめで久しぶりにコンプリートしました。
最初は買うの恥ずかしかったんだけど、いつの間にかマヒしたなあ。コワいですねー(笑)。