最後に咲いたバラ

我が家で一番最後に花を咲かせたバラ。
このバラはちょっと特別なバラです。

古くからあるものなのですが、もともとは母が挿し木で増やしたもの。
奈良の祖父母の家の庭に咲いていたバラの枝から育てたものです。

その奈良の祖父母の家も、庭にあったバラも、もう今はありません。
僕にとっては想い出深い家だったのですが、もうずいぶん前にマンションに住み替えるために人手に渡りました。

いまでは別の家が建ち、知らない人が住んでいます。
庭もなくなってしまいました。

このバラは、あの懐かしい家の記憶の一部なのです。

パキラの剪定

観葉植物のパキラがぐんぐん伸びたので、思い切ってバッサリと剪定。
と言いたいところだけど、短めの一本は残してしまった。
こういうところが小心な俺。

切ったところから芽が出たら、残る一本も切るかもしれない。
そこは様子を見ながら。
よく言えば慎重なオレ。