野菜というのは、種類ごとにいろいろとお世話があって大変
例えば、トマトは脇芽というものをかき取らねばならぬ
これはまだ簡単なんだけど
てこずっていたのが、ナスの切り戻し
秋ナスを実らせるために、ある一定期間、余計な枝を切るんだけど
これがなかなか難しい
ここでこうやって切るんですよ と、見本でやってもらって、納得して畑に行っても
はてさて、ナスなんて、いろんな枝形があって、あれえ? どうするって?
お隣さんに訊いてみても、
難しくてよくわからないから買い直しているの って
やっぱり難しいんだ
わかるところは切った
あとはどっかの脇芽を取ればいいらしいが、よくわからん
今のところ、昨年よりは、出来がいい気がするけど、
(左は、四角豆、右は米ナス、水ナス混じってまふ)
それも、気候のせいだか、切り戻しが効いたのか、肥料のせいなのか??
野菜作りって、奥が深いわ
農家さんに脱帽(*_*)
けど、できすぎて、食べるのにアップアップしている
焼きナス、煮浸し、麻婆茄子、漬物、
さすがに、ちょっと飽きてきた
今年、唐辛子は作らなかったけど、ピーマンは豊作
だけど、ちいっと小さめな気がする
このピーマンの若葉で佃煮を作る、ちいっと唐辛子を混ぜるとうまい♪
けど、葉トウガラシの佃煮は市販されていても、葉ピーマンの佃煮はないかも?
家庭菜園の場合、各家庭によって需要な野菜や量が違う
昨年と同じ量を植えたのに
予想以上にできすぎて、食べるのが追いつかない時と
全然実らなくて、こんなはずじゃという時があること
今年は、ペテトマトを2種類植えたけど、うち一種類(高い方)は全然ダメだった
反対に、市場では高かった玉ねぎはよくできて、8月まで買わずに済んだ
ご近所さんからはかあちゃんさんの畑では、珍しい物ばかり作っていると、ちょっとした話題になっている
というのも、我が家では、あっちこっちに南へ東西へと旅行するのが好きで
そこで必ず行くのが市場
やはり、珍しい食品を見つけたら、食べてみたくなる
食べておいしかったら作りたくなる
タネでは売っていても、野菜としては売っていないものもある
以前、コールラビを作って、御裾分けしたら、意外に好評で
市販のタネがあるなら、うちでも作ってみると言われてうれしかった
かあちゃん、実は、以前南の国で食べておいしかったタロイモを作ってみたいんだけど
さすがに日本じゃ無理か