母が、3日ほど前から咳をするようになった
急に寒くなったし、風邪かしらん?
血圧の薬もなくなるし、
デイサービスから帰った母を病院に連れて行こうと思ったら
この台風
車椅子で出かけるわけにもいかず、自動車で行くことにした
行きはよいよいだったけど…
母は、車に乗るまでが大変だった
おまけに、体調がちょっと悪かったせいか、いつものように固まってしまった
がくがくふるえて、足が前に出ない
やっと乗せて、いつものコースで病院へ到着
駐車場が空いていてラッキーと思ったら
駐車場から待合室までのほんの数メートルがまた大変
母は大汗をかいて、やっと待合室の椅子に座った
それでもトイレだなんだと落ち着かず、拭っても拭っても汗が噴き出した
こりゃ最悪かもだわ(-_-;)
数日前から咳が出て…
ついでに血圧の薬もなくなったので…
と診察室で診てもらうころには、手が震え、おまけに血圧も上昇
(そりゃ、あれだけ運動? すれば血圧もあがるかもよ)
結果、熱もあったので、大事を取って点滴となった
その間中、横になっているだけだから、
私は、待合室でゆっくり雑誌でも読んでいようと思ったら
母が、私を探して起き上がったとのことで、看護師さんが呼びに来た
やむなく、母の傍で雑誌を眺めることに
おまけに、起き上がった時に、針の入った方の手を動かしたらしく
点滴の針、入れ直し…
今の時期の老人の風邪は怖いので、充分気を付けて
体調が落ち着いたら、肺炎のワクチンを接種するように
(5年有効だそうだ)
と、先生にはいろいろアドバイスを受けた
そんなこんなで、帰るころは6時を過ぎてしまった
携帯は充電中で置いてきてしまったので
事情もわからず、夕食の支度をして待っているのは気の毒なクマさん
帰りは急ぎたかったので、普段は通らないけど、一か八か一番の近道に挑戦!
この道は、狭いから、対向車が来たらえらいこっちゃなのだけど
まっすぐな50mほどの道を覗いてみたら
対向車がいない!
よっしゃ! と車を入れた途端、一台がこちらに曲がってくるのが見えた
でも、先で待ってくれていたので、車を進めたら
その後ろにもぞくぞくと車がはいってきていた
おまけに、こちらの後ろにも車が続いてきて
えらいことになってしまった
この道、
歩いている時でも、なんでこんなことに?
と苦々しく思うことがちょくちょくあったのだが
まさか、自分が当事者になるとは…
歩行者のおばさんが、大声で文句を言っている
ああ、ごめんなさい
結局、最後尾の2台にバックしてもらって、
やっと抜けきった
も! こりごり!
かなりの遠回りにはなるけれど、いつもの道にすればよかった
帰宅する頃には、ぐったりして
ただいま、絶賛無気力中
幸い、点滴が効いたようで、翌朝には、母は元気になっていた
この様子じゃ、通院しなくてもよさそう
予定通り、薬を持たせてだが、元気にショートステイに行ってもらった
もちろん、向こうには説明済み
は~~ やれやれ
かあちゃん、もう一寝入りしたいところである