ナナ、順調に換毛中
見よ！ この毛の多さ！
ブラシは上半身からかけているので
ただいま、腰から下がまだ生え変わりかけというところか
そのうち、表毛が生えてきて
全身が元のように黒くなるでしょう
けど、
どうもハンモックについている毛の量が、いつまで経っても減らない
もしや
！？
と思ったら、ああやっぱり
ヒメチャ、二回目のお着替えに入ったんですと
一瞬、副腎腫瘍かと思ったけど、
下からしっかり夏毛が生えてきているところを見ると大丈夫らしい
（副腎腫瘍だったら、毛は生えてこず、ハゲるだけ）
前回のお着替え、早すぎたんじゃないの？
しばらく、毛玉モルトと縁が切れないな こりゃ
クマさんは、料理が好きである
買い物も好きである
問題は、作りすぎること
冷凍するのはいい
けど、ビニールの袋に入れておくだけだから
一体何なのか、わからなくなる
せっかく台所に、シールとペンを缶に入れて置いてあるのに
こういう時のためのシールなんだから、書いて貼っておいてよ
大丈夫 わかるから
大嘘つきめ
わかった試しがないがないじゃんか
ちなみに
かあちゃんが居合わせた時はシールを貼っている
ところで現在、クマさんが不在なので
かあちゃんが、母と二人分、料理を作るしかない
ないが、買い物の前に、ちょっと待て！
と、冷凍庫をガサゴソ
正体不明のビニール袋には手がつけられないけど
その他にも、美味しそうなものやシールの貼ってあるものが
たくさん入っているではないか
？
というわけで、クマさんが出かけて二週間が経つというのに
買ったものといえば、
牛乳、ヨーグルト、卵、豆腐と油揚げくらいなものか
畑からも、長ネギ、スナップエンドウ、アスパラなどが収穫時期
結果、かあちゃん宅、エンゲル係数、急降下
で、冷蔵庫がだいぶ空いた頃に、クマさんが帰宅して
また、すぐにいっぱいにしてくれるんだよね きっと…
お年寄りというのは、だんだん自分で体温調節ができなくなるものか？
それとも、たんに暑さを感じないだけなのか？
我が家の母、未だに
セーターを着ている！
先日、もう５月なんだから、と、
着っぱなしだったそのセーターを無理やり奪って、手洗いし
ハンガーにかけてお風呂場に干しておいたら
乾いた頃に、またしても、母が着ていた
デイサービス先でも、
入浴後、大汗をかいているのに、セーターを着ようとされるので
困っています
と言われた
けど、今日なんて３０度越えるってよ
と、着替え用に半袖のシャツと下着を持たせた
帰ってきたら、さっさとセーター、見えないところに仕舞ってしまおうっと
あ
ウォークインクローゼットにも、鍵をかけておこうかしらん
一人はお気楽だけど
思いついたことを思いついた時にやったりするので
それはそれで結構忙しい時もある
狭い家だから、
片付くまで足の踏み場もないことも
片付くころは、すっかりくたびれて、
チビゴンズ達、放牧したのはいいけれど
勝手に遊んでくれぇ 状態
遊んでほしそうな顔のナナちだけど、
よろしくねえ
この後、足をガブリとやられたが、当然か
ところで、暑さ対策のために庭に植えたブドウのナイアガラ
冬にだいぶ切り詰めて、大丈夫かなと思ったけど
見事に復活した
今年で３年目
一年目は、あまり実もならなかった
去年、実はたくさんなったものの、
ひと房の中でも酸っぱいのがあったり甘いのがあったりで、
あまり食べたい気はしなかった
どうやら実への日当たりも重要な要素だったらしい
そんなこと、知らんかった
今年は、もうちょっと実に日があたるように気をつけてみようと思っている
甘くなるといいなあ
三年目の正直でさあ
クマさんが北海道へ、遊びに実家のお世話をしに行っているので
この際、７月の中旬から二週間ほど、かあちゃんも行くことにした
飛行機も予約し、早々と母のショートステイも予約完了
チビゴンズも、Nさんの暖かい申し出を受け、預かってもらうことになった
うっせえのが２匹もいるけど、大丈夫かな？
ペットホテルが近くにできるまでは、
フェレット飼い仲間のSさんに預かってもらっていたのだが
なにしろ遠くて、往復だけで大変だった
なんて考えていたら、チャメのことを思い出した
そう！ あの頃は、チャメが元気だった
Sさんには、チャメに関しては、相当苦労をかけたなあ
毎日、泣きのメールが入っていたもんなあ
早朝、一緒の部屋だと、あまりに「出せ出せ」とうるさいので
ケージごと、お風呂場の風呂桶の上に置いたら
中でガタガタやって、ケージもろとも上から落ちて
ガッシャ～ンとものすごい音がしたの
とかとか… いやもう、その手の話は数知れず
なにしろ、チャメが我が家にやってきた理由が
朝４時からケージをガタガタ揺らして起こされて眠れないので
一週間だけでも預かって
というのだったが
チャメは結局、終生、我が家で過ごした
チャメって、ご存じの方はご存じだが…
とにかくすんごい、本当にスーパーなヤツで、
放牧中は目が離せなかった
というのも、
なにしろ、運動神経抜群
ここからして、チビゴンズとは格が違う
だから、行動範囲も広くて…
せっかく避難させておいたごみ袋を～～
どこにでも入りこむ上、
オイタもひとひねり
（引きずっているのは、ウンチ袋
口を縛る前に、ズリズリ持っていかれた日にゃあ、あ～た
）
そして、頭脳明晰
なので、ケージも開けちゃったり
いや、結局この後脱走成功した
フェレットガードも乗り越え、
台所への入り口に取り付けた赤ちゃんガードも突破
おまえさん、ほんとにフェレット？
中に誰か入っているんじゃないの？
と言っていたのは、Sさん
母ちゃん、チャメのためにどんだけ散財したか
それこそイタチゴッコ
ペットショップで売られていた時に、
アクシデントで片目を失くしたハンデなど
全くなし！
ただ、癌だけには勝てなかったチャメだった
それに比べりゃ、チビゴンズなんて
うんうん 大丈夫やあ
楽勝やあ
Nさん、安心して（←ほんとか？）
