たった一日だけの新居

チーちゃん

大きなケージだとトイレに行くのも大変そうだったので

小さなケージに替えて

居心地良く、中を整えてあげたばっかりだったのに

一日しかいなかったねえ

中で粗相してもいいように、タオル地のシーツを沢山作ったり

上で粗相しても拭きやすいように、

表側がビニール地の上掛けを探して買ったり

暖かいような素材を探して上掛けも作ったのに

もう使ってくれないんだねえ

おかげで、かあちゃん、

毎日追われていたシーツの洗濯から解放されちゃいました

ああしてあげたら、こうしてあげたら、もっと快適かも？

そう考える必要もなくなりました

けど、チャメを失って以来

チーちゃんの年齢のことを考えると

毎朝毎朝

どきどきしながら、チーちゃんのケージを覗いて

ああ、今日も元気！

ああ、今日も大丈夫！

という日々を送ってました

８才９カ月

いつ旅立ってもおかしくない年齢だったし

大往生だもん

天国で、達者で暮らせよ　と、見送ってあげたい

けど、涙が出そうになるかあちゃんを

昨日までできなかったことができるようになったナナが

慰めてくれました

パソコン机には上ってほしくなかったんだけど

 

 

　

チーちゃん、眠るように

覚悟はしていたけれど

チーちゃんが、逝きました

昨夜、具合が悪くなって病院に行き

点滴の処置を受けた結果、

ひきつけるような症状は消え

かなり楽になったようで、眠ってくれました

そのままそっと抱っこして帰り

毛布にくるんで寝かせたのですが

朝、そのまんまの姿で冷たくなっていました

昨日の便の様子から、

お腹がとっても痛かったのは間違いありません

かあちゃんにとって、せめてもの慰めは

昨夜の病院での処置のおかげで

痛みもとれ、穏やかに眠ったまま逝ってくれたことでした

 

もう、あの車椅子で歩き回る姿は見られないけれど

８年と９カ月、

長生きしてくれて、ありがとう

 

　

心配はつきず(+_+)

母の風邪が少し良くなってきました

まだ、咳はするけれど、

お腹が空いたと、ずいぶん食べてます

二階に上がってこられるようにもなり

まともな言動が聞けるようになりました

やれやれ

 

それと反対に

日曜日の昼あたりから、チーちゃんの元気がなくなってきました

最近は、大きなケージでは大変なようだったので、

小型のケージに変更

ハンモックも、吊るのではなく、

分厚いスポンジ状の布団をベッドのように置きました

布団の中での粗相も当たり前になってきたので

あらかじめ、トイレシートを敷いてから寝かせてます

時々、ハンモックの中からプリッという音がすると、

それは排泄したよ～という合図の音

はいよ～とばかり駆け寄って、トイレシートを取り替え、

体を拭いてやるか、ひどい時には下半身を洗ってやります

年とともに、少しずつ痩せてはきましたが、

よく食べるので、今まで元気でこられたのだと思います

そのチーちゃんの食欲が落ちているのはかなり心配

大丈夫かなあと思っていると、夜の１０時過ぎになって

いきなり、大きな悲鳴がハンモックの中から聞こえてきました

キャン　ギャン

いつもは声を出さないフェレットが

こんな大声を出せるのか？　というくらいすごい悲鳴！

これはやヴぁい！

みると、チーちゃん、ひきつけたように、ヒックヒック

合間に、キャン　ギャン

あまりに苦しそうなので

いつもの獣医さんに、今から診てもらえるかの打診

連れ合いに車を出してもらいました

その時のトイレシートも持って行ったのですが

腸壁がはがれたらしき痕とのこと…

血液検査をしてもらい、点滴や注射の甲斐あって

ひきつけは治まりましたが、

かなり悪い状態なので、今夜は要注意

だそうで、また、明日の朝、連れてくることになりました

今夜は、注射のせいで体温が下がるそうなので

暖かくして休ませます

とりあえず、経過報告でした

 

　

本日の母 （11月26日編）

 

 

母、風邪をひいた

ついでに、３日ほど前から、左の中指の真ん中に水膨れが…

どんどんひどくなって治りそうにないので、

デイから帰ってきてから病院に連れて行ったら

何か熱いものに触りましたか？

と訊かれた

けど、母、全然思い当たることがないらしい

最近、なんでもすぐ忘れるからなあ

母の部屋で熱いものといったら、温風ヒーターくらい

治療をしてもらいながら、看護師さんが母の手に触って

ちょっとあついみたい 

熱を計ってみたら、37.9度

朝、デイで計ってもらった時には36.5度だったのにぃ

本人はケロリンパとしていたけれど、

そのせいか、ここ２、３日、手足のガクガクが続いていて

まともに歩けない

それでもがんばって動こうとするものだから

大量の汗をかいている

その汗が冷えると……

というわけで、私、昨夜から母の体の拭き方

タオル３枚がびしょぬれになるほどだけど

母の寝室は１階、私の寝室は２階

隣に誰か寝ていると落ち着かないというが

トイレもまともに行けないので、

本人は、不本意らしいけれど

パンツの下に紙おむつをあてた

指のガーゼも取り替えなくちゃ…

な～んか、落ち着かないのう

 

　

フェレットとして、どうなん？

う～ん

う～ん

過去に、こんだけトロいフェレットがいただろうか？

いや、ナナの運動神経が優れすぎているだけなのか？

かあちゃん、だんだんわからなくなってきています

なにはともあれ、ひめちゃ、中に入れず

中で待っていたナナは、

トロいねえちゃんのあとを、慌てて追っかけて行って

どこかで仲良く遊んでましたとさ

 

めでたし　めでたしっと（←どこが？）