フェレット軍団とかあちゃん

天使フェレット達と、縁あってお隣からきた黒猫が1匹。お世話係の怒涛の毎日のご紹介と、旅とグルメもいそしんでおりまする

ヒメチャの置き土産

2016-03-31 17:54:02 | フェレット

フェレットかあちゃんになって10年も過ぎると

虹の橋を渡った連中も多くて

相変わらず慣れない瞬間だけど、

飼い主の責任を全うしたなという気にもなり

あとは、体全体が納得するまで、

生前たんまり撮っておいた写真やビデオを眺めるしかない

 

ヒメチャしか食べない餌の残りは、近所の猫ちゃんに寄付した

おふとんやシーツは洗濯してケースに入れた

ケージも、そろそろ洗って仕舞わないと、なんだけど、

今のところ、そのまんまシャワールームに置きっぱなし

ふと気がついたら、ヒメチャ愛用の座布団がまだ居間に残っており

そういえば……

(↑ ヒメチャ、特別出演)

ヒメチャ、ちょっとその座布団、見せてくれる?

まあまあ、そう言わず、となだめすかして、やっとどいて頂いたら

 

たった10分休憩していただけで、このじんわりなしっこ漏れ

床に直接休んでいただくより、

座布団がしっこを吸ってくれた方がヒメチャにもいいのだけど

全部の座布団を提供するわけにはいかないので、

この2枚を取っ替え引っ替え、

それこそ取っ替え引っ替え取っ替え引っ替えしていたのです

可愛い思い出や

さて、このしっこの沁みた座布団も、洗おうかな

 

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ナナちの不満

2016-03-29 07:18:37 | フェレット

 

何か、ご不満でも?

はい、そういうことにしておいてくだされ

 

まあ、そりゃヒメチャは、遊びの天才でしたけどね(`σ´)

 

はい??

うむむ 看板に偽りありってか

 

 

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物持ちヒメチャ

2016-03-26 21:55:34 | フェレット

どしたぁ?

ヒメチャなら、しばらく留守だよ

あ! 確かに、ヒメチャの寝具、

全部ナナのケージの上にドカンと置いてました

けど、ちょっとただいま疲労困憊なのでもそっと後にしてもらおう

かあちゃん、焦りまくって作ったんよ

なんたって、いっぱいないと、洗濯が追いつかなくてさ

 

ヒメチャってば、勝手に決めるな!

けど、確かに、これがあれば、冬用のハンモックは要らないかもね

しかし、ほんとに、気がついてみたら

いっぱいあるわ

 

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ヒメチャから、お礼

2016-03-24 21:46:46 | フェレット

今日、小さな箱に入って、我が家に戻ってきたヒメチャ

思いがけないことに、お友達からたくさんお花が贈られてきて

ヒメチャ、そのお花に囲まれて居間に落ち着いてます

 

ダニーさんへ

ありがとうございます

昨年の5月にリンパ腫が発症して以来、本当は年が越せるとは思っていませんでした

だけど、予想以上にがんばってくれたので、ヒメチャには、感謝感謝です。

病気のことは忘れかけていましたが、やはりこの日は来てしまったんですね。

 

徳島のボボさんへ

ありがとうございます

かあちゃん孝行なヒメチャは眠るように逝ってくれました。

それだけは救いです。

闘病中はどうしてもヒメチャ優先となり、ナナには随分我慢させてしまいました。

ナナは、ヒメチャに何が起こったのかよく理解していないようですが、

何か異変は感じているようです。

今まで我慢させていた分、甘えさせてやります。

 

Cbtrmskさんへ

いつも読んでいただいて、ありがとうございます。

フェレットの寿命は短いですよね。

一緒に暮らしている時には、ひたすら可愛くて

最期のことなんて考えられないんですけど…

ヒメチャには、うちに来てくれてありがとう

楽しい思い出をありがとうと伝えたいです

 

 

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ヒメチャのこと

2016-03-23 20:22:12 | フェレット

ヒメチャが、かあちゃんのブログに初登場するのは、

2011年3月28日

埼玉県からやってきた箱入りのお嬢様だった

↑ ヒメチャ、我が家での最初の写真(1才頃)

今読み返してみたら、その頃はけっこうなビビリで

運動能力はさておき、こんなにお転婆になるなんて、

いったい、誰が教育したんじゃ

 

以来、約5年間、我が家のお嬢様

そして、6才(誕生日:2010年3月22日)で虹の橋を渡った

そんなに焦らなくても、

もそっとゆっくりしてもよかったのに

かあちゃん、まだまだ余裕で

ヒメチャの汚したシーツやハンモックの洗濯したかったなあ

ひめちゃのおしっこを拭ってあげたかったなあ

薬の飲ませ方だって、

獣医さんの看護師さんが感心するくらいベテランだったのに

かあちゃんの仕事を奪ってどうする

 

昨日、ヒメチャがあんまり頑張るものだから、

もしかしたら、と希望を抱いてしまったかあちゃん

クマさんに車を出してもらって病院へと急ぐ途中、

かあちゃんの腕の中でヒメチャが大きく目を見開いたので

大丈夫だよ~ って、話しかけたのに

それが最期だったのね

息が止まり、鼓動が止まり、

みるみるピンクだった鼻が白くなっていった

かあちゃん、なんかわけわからなくて

ヒメチャ、目が乾いちゃうよ と、目を閉じさせようとしたけど

なかなか閉じなかった

 

考えてみたら、チャメはヒメチャを迎えに来ていたのかなあ

 

今日は、ヒメチャのことを知った近所の仲良し I さんが、

お花を持ってお線香をあげに来てくださった

昨年のヒメチャの手術の時も、

テンパっているかあちゃんを心配して、病院まで付き合っていただいた

昨年の10月、クマさんのオペの時も、一日預かっていただいたんだった

仲良しになれたのよ

I さん、ヒメチャの冷たくなった頭を何度も撫でてくださった

こんな日は、しばしのおしゃべりがありがたい

ヒメチャのことはもちろんだけど、

取り留めのない話をしていると、涙を一時忘れられる

I さんに感謝

ヒメチャ、生前最後の写真 この数時間後に、逝ってしまいました

 

明日の15時、ヒメチャはお骨になります

 

 

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