この前、結構大きな地震があった
寝床にいながら、おさまるのを待っていたが、
けっこう長い揺れだったので、さすがに大丈夫かなと
テレビで状況を見ることにした
居間に行くべく、寝室の電灯を点けた途端、
それまで居間の寝床にいたココさんが目を丸くして走ってきた
相当不安な表情で、我々を見上げるので
大丈夫だよ~と撫でてやったのだが
ココさん、この日以来、
夜は、我々と一緒に寝るのもいいかなと思ったらしい
こんな奴らでも頼りになるかもと思ったのか?
布団の端に乗っかって、ゴロゴロゴロゴロ
ココさん、今のところ、滅多にごロゴロ言わない
おまけにゴロゴロの声が小さいので、気を付けないと聞こえないが
おかげで、ココさんがどのあたりで箱座りしているのかやっと把握できた
布団の間の、足元近くだったり、肩近くだったりだけど
ココさん、ただいま5.6キロ
窒息はかなわんので、人間の方は横を向いて寝ることが多くなった
ただ、一緒に寝ているとは限らない
夜中、クマさんがトイレに行くのに電灯を点ける前に
ココさんがテーブルに上がってるよ
というので、支障のある物はないはずだけど、と一応見に行ったら
これ
この日、ドタバタで交換できなかったフェレットのハンモック
これとココさんと見間違うかあ? いくら闇の中とはいえ…
白いテーブルの上に黒いのがあったもので…
と、クマさんは言うけど…
う~む