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ソロスの「開かれた社会」の思想的背景は唯物論者カール・ポパーの著書「開かれた社会とその敵」

2023-03-20 01:50:36 | 政治
また出てきましたね、ジョージソロス。。。。久々にこの件をおさらいしておきましょう

2023.3.19【米国】ジョージ・ソロスの仕掛け【及川幸久−BREAKING−】

この動画で及川さんは、「ジョージソロスは犯罪者にやさしい」と語っていますが
ソロス曰く、その「犯罪者にやさしい社会こそ開かれた社会」だというのです
この思想的背景は、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスという大学の教授、「カール・ポパー」であり
ポパーの著書「開かれた社会とその敵」という著書を思想的背景に作ったのが、ソロスの「開かれた社会財団(オープンソサイエティ財団)」でした
要するに、ポパーの思想の下に行動すると、「欲望の自由」こそが、「開かれた社会」が理想とする社会なのだとか。。。

要するに、宗教が理想とする道徳とか倫理観というものが、「プラトンらが説く霊や魂といった古い価値観による迷妄で縛られた、閉じられた社会」なのだそうです
これは本当にポパーの思想をそのまま社会に適用しようとすればこうなる。。。という好例です
つまり、この世で自由を謳歌することこそ、開かれた社会だと彼らは言っているわけで、そのために警察もまた、自由を縛る鎖なのです
そういう価値観の下にお金を使っていくと、ジョージソロスのような活動になるという事でしょう
唯物論的思考がどのような「自由」をもたらすか。。。これを見ると原因結果は明らかです

そう言えば、女子48党の幹事長黒川敦彦氏も、どうやら唯物論者らしく、あらゆる宗教をカルト認定して暴言を浴びせています

本人は唯物論者ではないと言っているらしいですが、自分の都合の良い霊言だけは「本物」だと認定するご都合主義のようです
下の動画で「クソカルト」と暴言を吐いているのはまさに黒川氏であり
世界的な宗教も巷にある宗教も、宗教の神降ろし霊言は、メジャーなのだということを全く理解していないようです
何なら、代表的な霊言宗教であるイスラム教信者たちに「お前たちはカルト宗教だ」としっかり批判し
ムハンマドを「カルト宗教の教祖だ」と、試しに公の場で冒涜してみればいいのでは?できるものならば。。。ですが

この人の暴言には、心底あきれるとともに、腹が立ちました
言論の自由は暴言の自由じゃないから
そして言論の自由は「信仰告白の自由」から出ているものだから。。。
中世ヨーロッパで、信仰を告白することで魔女狩りのような悲劇がたくさん起きてしまった。。。
その反省から信仰告白の自由が保障されるべきだという考えが出てきて、その信仰告白の自由を守るために言論の自由が出てきた
それがヨーロッパの近代法の成り立ちであり、背景です
黒川敦彦氏は法律を制定する国会議員でありながら、そんなことも知らないのは、正直、問題がありすぎだと思いますよ

何をもってカルトと認定するのか?国会議員なら、それを明確に規定すべきだし
そもそも、現役の国会議員が国権を乱用して宗教を弾圧すると憲法違反になることすら認識していない
こんなの、議員じゃないでしょう

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