安い税金と小さな政府を切望するふきあえずのブログ

安全で暮らしやすい日本をつくりたい
そんな想いを綴っていくブログにしたいと思います

国民が国家に飼いならされる国。。。根本的に「価値」の意味を勘違いしているのでは?

2024-05-10 09:46:13 | 政治
私は基本的に投資にのめり込んで自己資産を増やすことに躍起になるタイプではないのですが
ユーチューブ広告で最近よく表示される、藤井厳喜先生の「ワールド・フォーキャスト(世界予測)」という有料コンテンツに食指が動き
年間購読することにしました。。。購読している大井幸子さんの有料コンテンツとはまた違った経済の視点があり、参考にさせていただいています
経済的自立と経済的サバイバル(生き残り)を重視する私としては、まあ最低限勉強が必要な部分だと思っています
さて、その前提での話です

以前もお話ししましたが、私は、日本政府の推進している新NISA制度について、非常に懐疑的に見ているところがあります
政府が国民に対し、意図的にお金を使わせていることに違和感があるのです。。。何か別の目的があるのでは?と疑っています
その政府の隠れた目的の一つだと私が思っているのが。。。「個人番号と個人資産の紐づけ」です
実は、新NISAにせよ、他の株取引にせよ、前提としてあるのが、「マイナンバーの登録義務付け」なんですね
分かりやすいことです(笑)政府は「税優遇する代わりに、資産をどこに持っているのかを政府に報告せよ」ということなんです
このマイナンバー登録が無ければ、証券会社の口座を開くことはできません。。。
まあ、知らず知らずのうちに、政府は国民の個人資産を把握するための手を、着々と打っている。。。ということです
これが「国家に飼いならされる日本国民」の第一の意味です。。。ほんと言葉は悪いですが、クソみたいな政府だと思います

そして、もう一つの隠された目的というのが、「資産の抜き取り」です
今の政府は、一旦約束したことを反故にすることぐらい平気でやります(笑)
「新NISAで儲けたお金には税金をかけません」ということですが
まあ、手を変えて、資産をたくさん持つ人に別の税をかける方法などいくらでもあるんですよ
例えば「総資産税」みたいなものが導入されたらどうなりますか?
総資産に課税されてしまえば、新NISAがいくら免税されていようと、まったく意味がないのです
前提として、預金口座や証券口座がマイナンバーと紐付けにされていて、資産が丸裸状態ですからね(笑)
総資産税というのは一つの例えですが、これに相当するような方法はいくらでもあるんです
「社会保障費は税ではない」という詭弁を使うことで、総資産の額に比例した社会保障費を払わせる。。。なんてことはいくらでもできるのです

そしてもう一つ。。。最後の隠された目的。。。というのがあります
まあこれは意図的にやっているというよりは、岸田さんなどは、上手におだてられて手玉にとられている、というところでしょうか?
言葉は悪いですが、岸田首相などは、「頭が悪く、ずるがしこいだけの小悪党」というのが一番正解かと思われます
藤井厳喜先生の有料コンテンツを見させていただいて。。。有料の内容なのでネタバレは避けますが
まあ。。。そういう事だろうな。。。というのが正直なところでした
要するに、外国のハゲタカファンドの皆様に、日本人の預金を献上するためのシナリオが色々と用意されているんですよね
藤井厳喜先生の有料コンテンツには、その具体的な事例が提示されていました
「海外で不良債権認定されてしまった使い古しの投資商品を、日本人の個人投資家に掴ませる」
という。。。まあ、トランプの「ババ抜き」ゲームが、これから用意されていくわけです(笑)
もちろん、最後にババを引くのが確定しているのは日本人なんですね

私はもちろん、新NISAがすべて悪いと言っているわけではありません
マネーリテラシーというんですか?お金に対する理解を深めることは、決して悪い事ではないし、資産防衛は良いことです
ただ、マネーリテラシーの最も重要な条件があります。。。それは「自己責任」なのです
この投資の世界では、「誰かにババを引かせる」なんてことは当たり前の茶飯事だし、前提は、「騙される方が悪い」のです
結局、新NISAを「みんながやってるから」と安心して、安易におすすめ商品などを買っていると、不良債権を掴まされてしまいかねないですね
投資に勉強は必須で、安易に手を出すべきものではなく、やるなら自分の責任の範囲で、ということになります

話は変わるんですが、幸福の科学総裁の大川隆法先生は、以前こんなことをおっしゃっていました
「日本政府のマイナス金利は資本主義の精神を傷つける」
大川先生の言う資本主義の精神とは何か?というと、それを一言で言うなら二宮尊徳の「勤勉蓄財と積小為大」です
アメリカの建国の精神であるプロテスタントの資本主義精神もまた、「勤勉に働いて蓄財したお金を使って(投資して)大きく育てる」というものです
大川隆法先生の教えを長年学んできた私が言えるのは
いま、日本政府がマイナス金利を導入し、国民に推奨してきたのが「散財と一攫千金」の精神だと思うのです
特に働き方改革で多くの企業に「労働時間の短縮と賃金上昇」の圧力をかけています
運送業の24年問題など、まさに「働かさない改革」であって、とにかく「働かないで余暇を増やせ」「遊びにお金を使え」
みたいなことばかり言っています
そして、挙句の果てには「投機的投資によってお金を増やしましょう」と、楽してお金を儲ける話を推奨しています
確かに、資本主義の精神は傷ついていますわね

投資という言葉の意味で言えば、確かに蓄財した資産を、大きな事業として育てる、という意味での投資もあるわけですが
前提条件として、「働かない不労所得者ばかり生み出せ」と言っているんではないのです
はっきり言わせていただきたいのですが、みんなが株や投資商品の不労所得で楽して暮らせる世の中、というのは基本的に成り立ちません
世の中に本当の価値を創り出す人がいなくなるからです
勘違いしている人が多いと思うのですが、通貨というのは、「その通貨で買えるものが沢山ある」という事が前提にあって、初めて価値があるのです
日本人が勤勉さを失ってFIRE(株などで億万長者になって仕事をリタイヤすること)する人ばかりになったら。。。
とたんに日本円の価値は暴落するのです
外国から見て、日本円を持つ価値が無くなってしまうからです
勤勉に働き、新しいものを生み出す資本主義精神が無くなったなら。。。お金だけ有り余っていても、そのお金の価値はなくなってしまうのです

藤井厳喜先生のコンテンツはまあ、宣伝するわけではありませんが、サバイバルには役に立ちそうです

きょうはこの辺で、それではまた
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