安い税金と小さな政府を切望するふきあえずのブログ

安全で暮らしやすい日本をつくりたい
そんな想いを綴っていくブログにしたいと思います

ポパーとソロスの「開かれた社会」とLGBTと道徳的退廃の関係

2023-06-16 02:37:35 | 政治
まず及川幸久さんの動画からご紹介します


カール・ポパーとジョージ・ソロスはロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの教授と生徒という師弟関係にあり
ともに「開かれた社会(Open Society)」を理想とし、「宗教的な道徳観念を敵視」する、という共通点があります
それは、ポパーが生涯をかけて書き記したその著書「開かれた社会とその敵(The Open Society and Its Enemies)」において
偽預言者と名指しして、プラトンやヘーゲルらを批判していたことからもうかがえます

どうやら、ポパー自身は不可知論者を自認していたようです
プラトンは「エルという人物があの世へ赴き、そこで天国、地獄を見聞して帰ってきた」という死後の世界の話を盛り込んだ「国家」という書籍を著し
人間の本質が魂であることを知り、人間としての理想の生き方を知ることで、理想の政治を行う事ができる、と説きました
ところが、ポパー自身は不可知論者であったため、「あの世があるなどという言説は世迷い事」というのが自論であり
そんな世迷い事を説くプラトンは迷信家だ、と言いたかったようです。。。
平たく言うと、プラトンに対して、「どこにあの世があるという証拠があるんだゴラー」と文句を言っているわけです
まあこれもカント哲学の「分からないことは扱わない」という、一見してスマートに見える近代哲学の流れを汲んでいるのでしょう

また、ジョージ・ソロスは投資によって儲けたお金を使って「開かれた社会財団」を作り、様々なところに資金投入して活動を続けています
つい最近、ソロスは世代交代を宣言して、第一線から退くことを発表したようですが
彼がこれまでやってきたこと、お金を投入してきた事業などをつぶさに観察してみると
ソロスが単なる「金儲け主義」でやっているだけではなく、ある種の「信念」をもって、方向性をもって活動していることに驚かされます
その方向性というのは、まあ一種の「破壊活動」なわけですが、単なる破壊活動というよりも、「道徳的な破壊」を目的としているわけです
つまり、世の中を退廃させることをもって、自らの活動の目的としているわけです
つまりソロスにとって「開かれた社会」とは、道徳に縛られない社会、倫理観に束縛されない社会、という事なのだと思います
あの世などという迷信に縛られた社会は「閉ざされた社会」だと思っているのだと思います

ソロスがよくやっている活動に、カトリックの指導者たちへの寄付行為があります
一見すごく敬虔な人に見えるのですが、実際のところはまったく違います
ローマカトリックが今抱える問題の中に、ローマ法王を頂点とする指導層の「退廃」があります
はっきり言ってしまえば、ローマ法王自らがソロスの金に完全に毒されており(笑)
また、法王フランシスコは小児性愛者だというのがもっぱらの話なわけです(笑)
何が腐敗しているかって。。。小児性愛者であることほどの退廃はないわけです
彼らはおそらく、そういう金まみれと小児性愛という「趣味」の世界を「共有」することで、つながっているのだと思われます
おぞましい限りです

動画の中でありました「グレートリセット」もまた、要するに「道徳の破壊」なんでしょう
そう考えていけば、LGBTの集会で「SEXとは男同士でもお尻の穴を使ってできるんだ」などと公言し
男同士のSEXを恥ずかしげもなく子供にも教えようとしている理由が分かります
要するに、宗教的倫理観や道徳の破壊。。。岸田がやろうとしていることもまた、これなんだと思います

多くの方に、このおぞましい法律の真実を知って欲しいと思います

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« LGBT法案の採決についての独... | トップ | ジョージ・ソロスのNATO拡大... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

政治」カテゴリの最新記事