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バイデン移行チームと中国のズブズブの関係

2020-12-02 00:29:04 | 政治
今日は、先日トランプ大統領が国防総省顧問団のメンバーを解任した意味についてです
解任されたのは、13人の防衛政策委員会のうち11人のメンバーですが、いずれも”大物”と言われている人物です

その中の筆頭がヘンリー・キッシンジャーで、非常に有名な方ですが、今回は彼についてではありません
防衛政策委員会のメンバーにクリントン政権時に国務長官を務めた、これも有名なオルブライトという女性がいます
このオルブライト氏は独自にASG(Albright Stonebridge Group)というシンクタンクを作っています
オルブライト氏のシンクタンクASGにはJin Ligangジン・リガン?という中国人がいるのですが
これが北京に本社のあるASGチャイナの会長で
ASGページの説明を読むと、「ジン氏は20年間、中国商務省(旧外国貿易経済協力省)で副所長、所長、副局長を務めながら、中国の対外貿易と投資の問題に幅広く取り組んできた」、とあります。
また、このASGチャイナには14名ものスタッフが働いているそうです
これだけでも中国共産党ズブズブの胡散臭いシンクタンクだというのが分かりますが

実は、バイデン政権移行チームのメンバーの中に、そのASGのメンバーが3名も入っているのです
その中でも、リンダ・トーマス=グリーンフィールド、この方は国連米国大使だそうです

もともと、ヘンリー・キッシンジャー氏は、中国が大恩人と仰ぐほどの人物で、米中の国交を開き
クリントン政権やオバマ政権の時にも、対中国政策において、随分と影響力を行使してきました
つまり、この2名をはじめとする11名の防衛政策委員会のメンバーたちは、中国の橋頭堡ということであり
これをトランプ大統領がスッパリと切り捨てたということは、
今回の大統領選挙において、このメンバーがかなりの影響力を行使していたということなのでしょう
まだ確実な証拠としてはないかもしれませんが、今回のクーデター選挙に深く関係していた可能性がある、ということなのでしょうね。

アメリカの闇はどれほど根が深いのでしょうか?
とにかく、我々はトランプ氏の英断を支持し、応援していきたいと思います

コメント
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