世の中にカネと女は欲しけれど・・・
どちらも縁なし狭き門なり・・つて歌があったように思う。
狭き門は大学入試や就職試験だけではない・・・
生まれてからお迎えまで、人間の一生
そのものが狭き門の連続だ‥哀れ秋風よ心あらば伝えてよ・・
受験勉強に一人机に向かいて涙を流し、
試験、試験の悲しみの狭き門、札束つめば広き門、
大学に入ってしまえばど~~でも良き・・モン。
待てど暮らせど来ぬ通知、就職難とは知りつつも、
採用待つ身のやるせなさ思いにかなわぬ狭き門。
終戦直後のわが青春の生い立ちは狭き門を潜り抜けることで・・
精一杯の人生を昭和・平成と歩みつづけ、老体なれど令和を迎え
たくましく 明日に託す 夢をもち・・・でがんばっております。
花名・山百合・開花・6--8月・花言葉・繊細な愛