暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

低金利時代の普通預金の「高金利」の享受

2019-04-13 07:01:44 | 暮らしの中で
今の時代、預貯金でお金を増やす事はできない・・・・
日銀がゼロ金利政策を決定したのが1999年、そこから20年が経過している。
    これだけ超低金利が長く続けば資産運用が進み家計における現預金の比率は低下してしまう。
 
 1980年代には定期預金金利が5%を超えることもあった。5%で1000万円を預ければ、
    単純計算で30年後には4000万円を超える(1年複利、税金などは考慮なし)
数%の物価上昇にも対応可能だ・・・・現在の都市銀行の定期預金金利は、0.01%程度。
        1000万を30年年間預けても利息は3万程度しかならない・・・・・
元本割れのリスクがないのが銀行預金だがその金利は非常に低い・・・だが・・
          銀行によっては普通預金でも高金利の恩恵にあずかることができる。
 
楽天銀行の普通預金の金利は年0.02%で、メガバンクの20倍の金利がつきます。
     さらに楽天グル-プのサービスを組み合わせることによって金利が上乗せされ、
その口座でクレジットカ-ドを作り、公共料金などの支払いを行い、楽天証券に口座を開設し
   普通預金口座と連携すれば、金利はメガバンクの100倍の最大年0.1%に上がる。
株取引をしなくても、連携サービスに無料で申し込むだけで良い・・・・・・
 
イオングル-プが運営するイオン銀行も金利の優遇は大きい。イオンのクレジットから
      公共料金などの引き落としや、イオン銀行の口座で投信や外資預金への投資、
年金の受け取りなど、金利は最大0.15%でメガバンクの150倍にもなります。
          手元資金に余裕があれば、ネット銀行の定期預金という考えもある。
 
オリックス銀行の定期預金「eダイレクトス-パ定期300」は300万円以上を・・・
             5年預けいれで年0.3%を誇る・・・・
長期的な目線での資産運用において、金利、利回りが持つ意味は大きい・・・
         目の前の数字が何を示しているのか、その本質を理解し効率的に
資産を育てる第一歩といえるのではないだろうか・・・・・
 
  
 
 
 
 
 
 
         
 

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