暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

定額減税のからくり

2024-06-11 04:11:39 | 暮らしの中で


定額減税のまやかし・・年収500万円3人世帯で減算・・物価高・増税・社会保険料アップ・減税12万円上回る13 万円の負担・・

年収500万円の3人世帯の負担増を積み上げると、年内ざっと13万円、それに対して3人世帯の減税額は合計12万円であり、
差し引き1万円の負担増になる・・おわかりでしょうか?・・
電気・ガス料金の補助金打ち切りを始め、今年6月からの増税、医療費値上げなど数々の負担増は岸田政権がスケジュールを
組んでいたものだ・・・・つまり、この6月から国民への大幅な負担増が実施される、それを隠すために、わざわざ定額減税を
6月分の給料から集中的に実施させる・・住民税は12ケ月間月払うものなのに、6月分だけゼロにして残り11ケ月間で払わせるなど、
小手先の誤魔化しも甚だしい、明らかに手取を多く見せて負担増を隠すためです・・・・

国民は6月の給与明細を見て喜んでも、減税分がなくなる8月か9月分の給料からは社会保険料などの負担が急に重くなり、
「おかしいな」と気づくはずです・・・岸田文雄はその前に解散・総選挙をやってしまいたいと考えているのではないか?
むかつくのは、岸田政権は国民に『見せかけ減税』で負担増を強いながら、自民党議員が派閥の裏金を自らの政治資金にする
際の寄付金控除などはお咎めなしにするなど、やりたい放題を認めていることだ・・・・
こうした議員の特権を野放しにして、名ばかりの減税で国民を誤魔化せると思っているとしたら大間違いなのだ・・・
今、各自自体の組長さん・・補欠選挙で国民はシッぺ返しを決行している・【忘れまいぞエ】・総選挙で『大お灸を』据えましょう。


年金受給者の定額減税のしくみ・・・
公的年金受給者のうち老齢年金を受けとっている人も対象となる・・但し、所得税や住民税を納めていない人や、もともと税金が
掛からない、遺族年金や障害者年金の受給者は対象外だ。対象にならない人は、自冶体からの給付付きで手当てされる・・・
年金にかかる所得税(1人3万円)の減額は、6月に受け取る分から始まる2ケ月に1回、偶数月に支払われている年金で毎回3万円を
超える所得税を納めている場合、6月の1回で減税が終わる・・・

毎回の納税額が3万円を下回る場合は、減税しきれなかった分を8月以降、順次減税する・・例えば、毎回1万2千円の納税をしている
ケ-スでは、6月と8月の所得税額がゼロになり、10月に6千円を納税する・・・扶養する家族がいる場合は、日本年金機構などに提出した
昨年の申告書に基づき、家族1当たり3万円の減税を合わせて受けられる・・・・

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