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世をあげて俗欲に汚れる時代、衆人皆権力や物欲に酔う中で、
我独り清澄なりと自信をもち、醒めて見られるや心眼ありや・・・
清く美しく生きることを願う人は多い・・・しかし願うことと・・
それを実行することとの間には、あまりにも大きな落差がある。
いつも弱い自分に戸惑う。時流に逆らわず、俗世界の風潮に合わせていれば、
さして苦労もなく一応平穏な生活は保障される・・・
そのためか、人は安易な道を選択する・・・・・
志を高くもち、それを現実のものにするには、エゴとの果敢な闘いを
必要とするも悲しいかな、その入り口にも立てず・・・・
生涯の着地を迎えようとする、いい歳になってしまった。
たた、わが身のいたらなさを恥ずかしく思うばかりである。
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