暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

岸田流・・また悪癖か❔

2023-06-13 12:59:09 | 暮らしの中で


少子化体策・・子供予算アピ-ルするのに財源は❔・・・・結局ほっかぶり・・・

少子化財源の議論が進まないのは、解散・総選挙の思惑か❔
選挙のアピ-ル材料は少子化対策だけか、不可解な行為の背景にあるのは解散・総選挙に向けた思惑だろう。
次期総選挙は長期政権に向けた重要な試金石となる・・しかしここにきて誤算が相次いでいる・・
かばい続けた長男の公邸での家族忘年会『親族が画像を週刊誌に売却』など不適切な行動が致命傷となり、
更送を決断せざるを得なくなった・・連立与党の公明党とも関係もこじれており心もとない現状だ。

【実質的に国民に追加負担を生じさせないことを目指したい】と繰り返してきた岸田政権だが・・・
歳出削減や予算の組み替えだけで、3兆円を超える財源を毎年確保できるはずがない‥霞が関関係者曰く・
【国民受けの悪い負担の議論は今回も先送りか】と不満の声が広がっている・・・・
少子化の財源問題に深入りすれば負担増を強いられる国民の反発を招きかねない・・・自民幹部曰く・・
【財源に関する具体的な調査は選挙後に先送りし、国民の目をそらすのが得策と判断したのだろう】と解説!
岸田政権は、消費増税による財源確保はしないと否定、社会保険料の上乗せ議論も年末まで先送りし封印した。

歳出増をぶち上げる一方で、財源に関する実質先送りの岸田政権の『悪癖』と言える・・結局、目論み通りの
財源を確保できず、国の借金に当たる国債の増発などでしのぐ構図が繰り返されてきた今回の少子化対策でも
財源不足が生じた場合は【こども特例公債】を発行してしのぐという‥一時的な【つなぎ国債】というが、
厳しい財政事情の中で、将来の返済原資を確保できる保証はない・・・・・・岸田政権にとって・・・
選挙の最大のウイ-クポイントは、国民をコケにしたこうした安易な財政運営あることを自覚すべきであろう。

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マイナ-保険証のデメリットは❔

2023-06-13 04:21:57 | 暮らしの中で


政府の大号令で進むマイナンバ-カ-ド制度が、人為的なミスやシステムエ-ラによる落とし穴が、
次々と発覚、【国民の皆様に不安を与えていることは申し訳なく思います】と河野太郎氏が謝罪した。
政府は,紙やプラスチックの健康保険証を原則2024年秋までに廃止を目指すが、トラブルも多く・・
別人の情報の紐づけが7312件も発生しており、全国医師1075人が【保険証の義務化廃止】に提訴している。

政府はマイナ保険証で受付けすれば待ち時間が短くなると主張しているが、受付のせいではなく医師不足で
患者の診察に時間がかかるからで、しかも、マイナ保険証に対応していない医療機関が4割あり・・
ほとんどが中小の開業医、これでは地域住民がマイナ保険証で受診しようとしても叶わず、適切な医療を
受けられない可能性もあり、‥もし・・更新手続きを怠ると【無保険者】として10割負担になりかねない。

登録デ-タの不備でマイナ保険証が【無効・資格喪失】と判定され、患者に10割負担を要求した事例が全国で
545件も発生したとの報告もでている・・・
政府は【マイナ-カ-ドを落としても生年月日や住所くらいしか漏れません】と主張するが大間違い・・
マイナ-カ-ドと暗証番号があれば、ICチップから医療情報や納税額・住民票などあらゆる個人情報を盗み見る
ことができます・・・こうしたデメリットや度重なる不祥事を受けて,怒れる国民が立ち上がり始めた。

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