安部晋三は6回の施政方針演説で全て北への圧力を強調・・・今年1月も、
「北朝鮮の核ミサイル開発は、これまでにない重大に差し迫った脅威であり、
我が国を取り巻く安全保障環境は、戦後、最も厳しいと言っても過言ではない」・・と
訴えていたが・・・ところが今や、朝鮮半島は南北融和で差し迫った脅威は
影を潜め防衛費にちょっとメスを入れれば年1700億円程度の社会保障費の自然節減は
避けられる・・例えば、北のミサイル迎撃の配備を決めた・・・・
イ-ジス・アション2基は計2000億円・・キャンセルすれば自然増を賄えお釣りがくる。
安部政権下、防衛費は4年連続で過去最高を更新・・18年度予算は5兆1911億円・・
後年負担というツケも5兆768億円もある・・・
安部晋三が北の脅威を煽りまくった結果である・・・・・・
財政健全化論議の中で防衛費を削減すればいいのに社会保障費を削減するとは・・・
削るところが違うだろう・・・・16年から今年度までだった社会保障費の
自然増抑制を19年からさらに、3年間継続することになり、年間6300億円〜6700億円の
自然増を500億円以下に抑えたことで、高齢者の医療費の負担が増え・・・
サラリーマンの介護保険料がアップされました(厚労省関係者)の言い分だ。
高齢化が進んでいるのに、その分、社会保障費が増えるのは当然で、それを削ることは、
国民生活の破綻です。安部政権は財政健全化の名目で年金支給の68歳への引き上げ
75歳以上の医療費負担増などをもくろんでいる・・・・・健全というなら・・・
防衛予算などの不要不急なものから削減するのがスジで・・・
不要な武器のキャンセルを米国側と交渉するべきで、防衛費の減額する補正の予算を
組むことも検討すべきではないのかと、国民として声を大にして訴えたい・・・
小野寺防衛相は、朝鮮半島の融和ム-ドは認めたものの「北地朝鮮が約束したわけではない」から
防衛費整備をすすめることを強調・・当たり前の見直しも出来ない安部晋三!