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とうさんのつれつれ日記

日ごろの生活の中で気が付いたことを日記風に書き残します。

七事随身

2006-12-21 15:13:58 | つれつれ日記

前回のブログに「七事随身」の掛け軸を掲載しましたが、この意味を調べて見ました。

料理屋の説明: 中国のことわざ。戦に臨む時は事前に七つの武器(
           剣、弓、矢等)を身に付けて、十分に準備をしなさい
           という意味。転じて、私達もお客さまに接する時は身 
          だしなみに十分気を付けなさい。と教えられています。      

ネットで調べたら: 元は禅の言葉。禅僧が常に身に携えている七つ 
            道具のこと。即ち、三衣、一鉢、香合、払子、浴
            具、尼師壇(座具)、紙被のこと。
           転じて、茶道にこの精神を取り入れ、七つの儀式を
           つくり出し、これを「七事式」という。即ち、「花月」「且
           茶」「茶カブキ」「廻り炭」「廻り花」「花寄せ」「一二三」
           のこと。

茶道の事はよくは分かりませんが、料理屋の説明は、教訓になります。


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12 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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教訓 (サッチー)
2006-12-21 22:01:16
とうさん、お母様の法事のお食事会をされた料亭はとても素晴しいところですね。オーナーも従業員も言葉を守り礼儀をわきまえてきっとお料理も美味しかったことでしょう。お母様もお喜びでしょうね。今度何処か教えて下さい。
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Unknown (とうさん)
2006-12-21 22:24:50
サッチーさん、この食事会に参加された親戚の人達からも、この言葉の意味を聞かれましたので、電話して聞いたのです。
2年前に、妹の3年忌の時にも同じところで会食をしましたが、料理が出てくるのが遅いし、皆さんの評判が良くなかったのですが、最近、板長さんが変わってから料理も美味しくなり、従業員も見違えるように良くなりました。
庭には池があり滝が二筋流れており、鯉も泳いでいました。この動画を撮ってありますので、次回お見せします。
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ことわざ (ミミィー)
2006-12-21 22:40:08
難しい言葉で何と言う意味だろうと思ってましたがすぐ調べるなんてさすがとうさん感心しています。又この料亭の社員教育の良い事さぞ居心地もお料理も美味しかったでしょうね、私達も見習わなくてはと思いました。
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Unknown (うっちゃん)
2006-12-21 23:35:28
とうさんのコメントを見て私も調べてみました
茶事の事は解りませんでしたが心構えと言う事は解りました もしかしてかのと山荘では?
それと妹様が先に行かれてしまわれたのですか?
お若いのに残念な事ですね!  その分までとうさん頑張らねば!
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Unknown (めぐんです)
2006-12-22 16:16:32
早速しらべられるところがとうさんらしいです。
有難うございました。
身だしなみは心しておきます。
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Unknown (ゆうこ)
2006-12-22 18:29:07
ありがとうございます。
言葉って多少形を変えながら生きているのが面白いですね。「七つ道具」もこの事からなのかな。
そういえば庭に水琴窟があり、父と聴いてみました。
とても綺麗な音でしたよ。
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Unknown (とうさん)
2006-12-22 21:39:55
ミィミィさん、教育の大切さがよく分かりますね。
そのお店に、「料理も美味しく、感じも以前より見違えるようによくなり、皆が褒めていた」旨、電話しましたら、女将は「お褒め頂き、励みになります」と言っていました。
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Unknown (とうさん)
2006-12-22 21:43:02
うっちゃん、そうです。「かのと山荘」です。
すぐ下の妹は2度目の「くも膜下出血」で平成14年1月に亡くなりました。
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Unknown (とうさん)
2006-12-22 21:47:43
めぐんちゃん、この言葉を見た時、すぐ、何か意味ありげだなあ、と思いました。最初「七事」は、仏事の、初七日とか、七七忌とかの「七」ではないかと思ったのです。
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Unknown (とうさん)
2006-12-22 21:54:19
ゆうちゃん、有難う。言葉ってあとでいろいろな意味に使われ行くことが多いですね。
七つ道具はここからきた言葉かも知れません。
水琴窟の音を聞いたのですか。良かったですね。私は写真を撮ることばかり気にしていて、すっかり忘れてしまいました。
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